顔認証には大きく分けて、「積極認証」と「非積極認証」の2つがあります。前者の「積極認証」は、セキュリティゲートのように本人かどうかを特定する場合に利用される技術です。後者の「非積極認証」は、人が意識しない場面で認証を行う技術です。例えば、人通りの中から特定の人物を探し出す場合には、後者の技術が必要となります。LIPS社の顔認証SDKには最大10人までの「非積極認証」が可能なソフトウェアアルゴリズムがあり、以下のような利用シーンでの課題解決に役立ちます。
- 群衆の中から、VIP/ブラックリストの人物を探し出す。 <特定人物の検出>
- 勤怠管理の自動化 <運営の効率化>
- スタジアムやイベントブースでのセキュリティ・人工削減 <安全・コスト低減>
事例のご紹介
同時に10人の顔認証が可能なSW200
LIPS社から販売しているSW200SDKは、同時に10人まで顔を検知できます。
主に警備の用途などで使用され、0.3秒で事前に登録された人の顔を認識することができます。
製品の詳細はこちら
LIPS社からSW200のソフトウェアを販売しています。以下のページにブローシャがありますので、ダウンロードしてご参照ください。
複数の人を同時に顔認証できるSW200
デモンストレーション可能です
詳しい製品のご紹介・お見積り、お客様のユースケースに合わせたご提案が必要な場合は、以下よりお気軽にお問合せください。