- 公開日:2025年10月31日
- | 更新日:2026年01月28日
Kakipで物体検知 (2)
- ライター:Takehiro Yoshimura
- マイコン
はじめに
こちらは Kakipで物体検知(1)の続きです.まずは(1)を読んでください.
ではいよいよ物体検知をインストールして動かしていきたいと思います.Kakipのデスクトップが表示されていると思います.
開発にはlinuxの標準アプリ端末(Terminal)を使います.
👉手っ取り早い開き方は「ショートカットキーを使う: Ctrl + Alt + T を同時に押します。」です.
準備
物体検知をするには Kakip のアプリケーションサンプルをインストールする必要があります.こちらは以下の「kakip_ai_apps」を参考にして進めます.
共通手順を実行する前に Kaipi ボードの LANコネクタを通じてインターネットに接続してください.プリインストールされている FireFox で上記サイトを表示すればコマンドはコピペで実行できます.
共通手順が終わりましたら「アプリケーションのビルドと実行手順」にある”R01_object_detection”をクリックしてください.
物体検知アプリケーションのインストール
“R01_object_detection”をクリックすれば,以下のサイトが表示されます.これからは以下の「物体検出サンプルアプリケーション(YOLOv3)」を参考にして進めます.
また,ホームディレクトリ($HOME)は /home/ubuntu としてインストールを進めます.
では「物体検出サンプルアプリケーション(YOLOv3)」の説明に従って進めましょう.まず,「ビルドとデプロイ手順」の1~5に従いコマンドを実行します.
5. のコマンドは長いのでコピペすることをお勧めします.
今回AIモデルの最適化は不要ですので,5. の deploy.so 入手が完了すれば次に進みます.
物体検知アプリケーションの実行
いよいよ実行です.「実行手順」に従い,\exe に移動して oblect_detection を実行してください.この時先頭に ./ を忘れずに付けてください.
実行後端末にメッセージが流れ数秒後に別ウィンドウが起動しUSBカメラで映った画像が流れます.
👇実行後の端末画面
👇物体検知中の画面
実行を終了するには端末画面で Ctrl + C を入力します.
終わりに
kakip_ai_apps には色々なサンプルがあります.今後こちらを動かしていきたいと思います.ぜひ Kakip を通じて AI の世界を楽しんでください.
