新人FAEがハプティクス騒音計作ってみた～発表編～

はじめに

こんにちは、新人FAEの川合です。前回までで製作物は完成、あとはお披露目という形になりました。

 

先輩方にどこまで成長できたか、どんな学びを得たか十分に披露できることができるのか・・・

といった話をしていこうと思います。

 

発表資料作成

製作物が完成して残りあと三日・・・

デバッグ等やることはまだ残っている・・・

間に合わない・・・

 

とはならなかったんですよね。

最後に焦って資料作製をすると、作製工程での感じたこと等の印象が薄れた状態で発表してしまうのではないかと私は考えていたので、あらかじめ作業を進めながら資料作製に取り組んでいました。

そのおかげもあってかゆっくり資料の見直しをしながらデバッグによってより良いものに調整することができました。

 

いざ発表

とうとう発表当日、私を含め同期は5人いるのですがなんと発表順は1番目でした。

ともにがんばってきた同期達の作品の発表が大いに盛り上がる空気づくりをするのが私の仕事です。

笑いも交えながら緊張せず発表できました。これが何より私自身がこの製作実習という研修からさまざまなことを学べたという証拠なのではないかと感じました。

 

一つ反省点があるとすると、発表会中にデモンストレーションを行うのですが、私の製作物は音を検知して振動モータを動作させています。これの何が問題かというと触って初めてわかる機能になっているので、発表を聞いてくださる先輩方全員には伝わり切らないということです。LED等を全面的に押し出して発表すれば、メインの機能としては視覚的にわかりやすいものになっていたのかなと思います。

 

最後に

発表も終わり製作実習におけるすべての工程が終了しました。今振り返ってみるとLEDの電圧降下すらろくに知らなかった状態からよくここまでできたな、と感慨深いものがあります。

まさにこれからの基礎知識をつけるのにうってつけでした。この「モノづくり」の感動を忘れないようにしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

川合