記事一覧

  • 最大出力100A!大電流・高効率・小型の電源モジュール LTM4700

    大電流・高効率・小型の電源モジュール LTM4700の特長 LTM4700は革新的なパッケージ技術により、システム・サイズと冷却コストの影響を最小限に抑えます。また各種設定用のレジスタやフォルト・ログ用内蔵メモリ、システム診断や保護のためのデータ変換回路およびデジタル・インターフェースを統合し、競……

  • ESD試験にはデバイスレベルとシステムレベルがある!?

    ESD (Electro Static Discharge) 対策は、静電気によるシステム誤動作やデバイスの破壊から守るために行われます。 例えば、工場の出荷検査などでオペレータが触った際にデバイスを静電気によって壊したり、パソコンや通信システムが市場で静電気によって誤動作したりしないよう、E……

  • セミナーレポート「TIマイコン MSP430の基本がわかるハンズオンワークショップ」

    マクニカ・富士エレではTIのマイコン、プロセッサ製品を使ったワークショップを開催しています。今回は、マイコンの開発の経験があり、MSP430の開発を検討されている方に向けた「TIマイコン MSP430の基本がわかるハンズオンワークショップ」を紹介します。本ワークショップでは、TI社提供の統合開発……

  • セミナーレポート「初心者のための電源設計セミナー」

    初心者のための電源設計セミナーとは 「初心者のための電源設計セミナー」では、電源ICの動作原理やその使い方、部品選定時のポイントなど、電源設計の基礎をTI社認定のFAEが解説します。 さらに、Texas Instruments (以下、TI) 社では電源設計に役立つツール「WEBENCH® ……

  • night-factory

    リモートI/Oとは?省配線化&ノイズ対策の2つのメリット

    工場に代表されるファクトリーオートメーション(FA)の現場では、センサやスイッチなどの接点データ、温度や圧力といったアナログデータなど、数多くのデータが存在します。しかし、広い工場内のデータを1点1点見て回っていたら日が暮れてしまいます。そこで必須になるのがリモートI/Oです。 シリアル通信の……

  • 波紋

    RS485の終端抵抗について

    今回は、RS485の終端抵抗についてご紹介します。RS485は双方向通信を行うため両端に終端抵抗が必要になり、この終端抵抗を入れることで反射を抑え、信号品質を向上させていることがわかります。 終端抵抗の役割について 終端抵抗は、信号の反射を抑えるために、最終端に入れる抵抗になります。反射波がある……

  • RS232-422-485

    RS-232/422/485規格の違いは?シリアル通信と産業用ネットワーク

    イーサネット(Ethernet)って速いですよね。 家庭やオフィスのLAN(Local Area Network)で使用されている技術規格はEthernetです。でも自分が大学生の頃はRS-232Cのシリアルポートを使ってISDNの機器をつないでましたよ。もう15年以上も前の話ですね…… ……

  • MSP432 にU-Boot コマンドを実装2

    はじめに 前回、MSP432 に U-Boot コマンドの動作方法を紹介しました。 ここでは、そのサンプルプロジェクトをMSP-EXP432E401Y LaunchPadでの環境構築方法を紹介します。 構築手順としては、 CodeComposerStudio(CCS) 及び、MSP432……

  • MSP432 にU-Boot コマンドを実装1

    はじめに U-Boot は、LinuxなどのOSを起動するためのブートローダになりますが、簡単なI/O操作をコマンドで実行することができるため、デバッグで使用することもあります。 今回、ARMマイコン MSP432E4 に U-Boot の コマンドライン・インターフェース の一部を実装して……

  • SDIってどうやって設計すればいいの??

    はじめに 前回では映像信号を送信する際になぜSDIを使用していてどんなメリットが有るのか、今後のSDIはどうなっていくのかをご紹介させていただきましたが、本稿ではSDIの規格とレイアウト設計などについてお伝えさせていただきます。 前回のリンク SDIの規格要求と評価項目 SDIはSMPT……