LM5050-1が駆動するための電源をVSpinから供給しています。
以下参考回路例のように、VSpinをOUTpinと接続している場合、
VSpin～内蔵のチャージポンプ回路～INpinにリークの経路があるため、
OUTpinに電源を供給すると内部のリークパスを通ってVinに電圧が見られます。

Vinに現れる電圧を無くすためには、
①VSpinをINpinに接続する
→INpinから電源供給を受けることで、内部リークパスを経由しません。
②LM5050-2を使用頂く（LM5050-2：https://www.ti.com/product/ja-jp/LM5050-2）
→LM5050-2は、VSpinが用意されておらず、内部でINpinから電源を生成しております。

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出典：LM5050-1, LM5050-1-Q1 High-Side OR-ing FET Controller datasheet
https://www.ti.com/lit/ds/symlink/lm5050-1.pdf