• 公開日:2018年11月09日

DC/DCコンバータのスイッチング周波数が高いもの、低いもので何が違うのでしょうか?

スイッチング周波数が高いものは応答性が良くなります。同じ量のリップル電流で比較したときに高いスイッチング周波数で動作する方が小さいインダクタンス値のインダクタを選定できる為、回路サイズの小型化が期待できます。スイッチング周波数が低いものはスイッチング損失を減らすことができるので効率が良くなります。