• 公開日:2018年11月26日

TI社 Sitaraプロセッサで産業用プロトコルを動作させる場合、特殊なPHYが必要ですか?

TI社のリファレンスデザインAM3359 ICEv2(TMDSICE3359)、AM4379 IDK(TMDSIDK437X)、およびAM57x IDK(TMDXIDK5728)では、TLK1xx PHYを使用しています。
また、K2G ICE使用した事例ではDP83822を使用しています。
必ずしもこれらのPHYと一致させる必要はありませんが、TI社提供のSDKはこれらを想定して作られているため、異なるPHYに移行する際にはソースコードの変更が必要になります。
ソースコードの変更に関する情報は、以下のTI Wiikiサイトをご参照ください。
TI Wiki – Industrial SDK EMAC Porting Guide