15件の結果を表示中 - 166 - 180件目 (全2,733件中)
  • 投稿者
    検索結果
  • #19581

    KokiTamai
    従業員

    guest 様

    電源オフ時は基本的に入出力ピンへ電圧を印加することは推奨されないとお考え下さい。
    以下図のようにSN74HCS541には入出力ー電源間にダイオードがございます。

    出典:Texas Instruments – SN74HCS541 Data sheet P.8

    電源オフ時に入出力ピンへ電圧が印加されることによって、ハイサイド側のダイオードがオンします。
    これにより大電流が流れ素子を破壊する恐れや、VDDに電源を供給している電源IC周辺のコンデンサに
    電荷がチャージされることで他の負荷への誤動作に繋がる恐れがございます。

    したがってご質問いただいた用途で使用される場合はSN74HCS541ではなく
    入出力ー電源間のダイオードが無い、トレラント機能を持った製品をご使用いただくことを推奨します。

    何卒よろしくお願いいたします。

    TAMA

    • この返信は2 年、 7 ヶ月前に  KokiTamai さんが編集しました。
    #19577

    KokiTamai
    従業員

    guest 様

    ご投稿いただきありがとうございます。
    内容を確認しておりますので、少々お時間をいただけますと幸いです。
    何卒よろしくお願いいたします。

    TAMA

    #19576

    トピック: MSP430で並列処理は可能でしょうか?

    フォーラム内 MSP430

    guest

    対象製品:MSP430FR5994

    下記の処理を並列で行うこと可能でしょうか?
    センサから取得したデータをマイコンに保存しつつ、
    容量の大きいFlashにデータを移したいと考えております。

    ① マイコンのFRAMにデータAを保存(センサ→FRAM)
    ② FlashメモリにデータBを保存(FRAM→Flash)

    割り込み処理(①実行中に②を実行)の場合は、
    ①を中断し②という動作となると思いますが、
    ①を実行しながら、同時に②を実行することは実現可能でしょうか?

    初歩的な質問で申し訳ございませんが、ご回答お願い致します。

    #19571
    GT
    GT
    従業員

    お問い合わせありがとうございます。

    まず電源電圧3.3V時のVIH,VILにつきましてですが、VIHは各電源電圧の70%~75%、VILにつきましては
    各電源電圧の25%~30%の値として規定されております。これから、電源電圧3.3V時のVIH,VILは、
    VIH=2.31~2.475V, VIL=0.825~0.99Vの範囲内になるとお考え下さい。

    また電源電圧3.3V時のVOH,VOLにつきましては、出力段MOSFETの線形領域での動作となります。
    線形領域では出力抵抗はほぼ一定となりますので、データシートに記載された他の電源電圧の
    電気的特性と同等の電圧出力が可能となります。
    ただし、出力電圧は、電源電圧及び出力電流により変化します。
    データシート記載の電源電圧4.5V時及び6V時の出力電流及びVOH/VOLから出力抵抗の概算値を計算して、
    3.3Vを出力抵抗概算値で割ることで、同等の電圧出力となるIOH/IOLを計算することができます。

    いずれの値につきましても、データシート内の電気的特性にて規定されていない条件でのものと
    なりますため、保証値ではない点、ご了承ください。

    以下、TI E2Eのスレッドについても、併せてご参考ください。
    https://e2e.ti.com/support/logic-group/logic/f/logic-forum/742466/faq-what-is-the-output-voltage-voh-or-vol-when-the-output-current-is-x-or-the-supply-voltage-is-y

    どうぞ宜しくお願い致します。

    #19570

    guest

    TI社製 SN74HCS541RKSについて、教えてください。

    データシートのAbsoluteスペックにAピン、Yピンのスペックが記載されておりませんでした。

    SN74HCS541RKSの電源がOffの状態で、Aピン、Yピンに印可しても問題無いのかどうか、

    教えてください。

    以上、よろしくお願いいたします。

     

    #19569
    Ge
    Ge
    従業員

    お問い合わせありがとうございます。

    GPIO84はブート後TMS320F28379DがSCI信号をドライブしますので、回路としては評価ボードの以下の回路のようにプルアップで起動する形であれば問題ございません。

    また不明点が御座いましたらお問い合わせください。

    以上、よろしくお願いいたします。

    #19568

    トピック: SCI Bootの使用方法について

    フォーラム内 C2000

    guest

    お世話になっております。

     

    TMS320F28379Dにて、
    マイコンのFWの更新にSCI Bootを使用する方法を調査しています。

    データシートやTRMを参照すると
    BOOT MODEをSCI Modeに設定するには、ポートを以下のように設定するとあります。
    (BOOT MODEはSCI Mode以外のモードも切り替えて使用する予定です。)

    GPIO72:0
    GPIO84:1

    また、SCI-Boot0の通信に使用するポートは以下のものと記載されています。

    SCITXDA: GPIO84
    SCIRXDA: GPIO85

    上記の場合、GPIO84が重複してしまっています。
    マイコンブート時はGPIO84にHighの信号を入力し、
    ブート後はGPIO84を送信用に切り替えるといった仕組みが必要なのでしょうか?

    以上、よろしくお願い致します。

    #19567

    guest

    CD74HC4050PWについて、教えてください。

    現在、CD74HC4050PWをVCC=3.3Vで使用しようと検討しております。
    そこで、VCC=3.3Vで使用した際、『VIH, VIL, VOH, VOL』のスペックは、

    どのように考えればよろしいでしょうか?

    お手数ですが、ご回答のほどよろしくお願いいたします。

     

    #19206

    guest

    お世話になっております。

     

    承知致しました。

    残念ながらCAN Boot設定時にフラッシュから起動するには

    外部からCAN信号の入力が必要ということで理解致しました。

    基板が単独で起動できなくなるのは問題があるため

    (2)のやり方で検討しようと思います。

     

    ご回答ありがとうございました。

     

    #19205
    Ge
    Ge
    従業員

    失礼いたしました。ご指摘いただいたようにAutobaudはCAN Bootにはございませんでした。

    CAN BootではAutobaudはスキップされ、Key Value(0x8AA)の受信のところまで進みますが、CANでデータを受信するまでここでWhileループで待ちますので、Flashブートに入るには何かしらCANのデータを受信する必要がございます。

    以下のファイルがCAN Bootのソースコードになりますので、コードの詳細はこちらでご確認いただけます。

    C:\ti\c2000\C2000Ware_4_01_00_00\libraries\boot_rom\f2837xd\revB\rom_sources\F2837x_bootROM\cpu01-bootROM\source\DCAN_Boot.c

    以上、よろしくお願いいたします。

    #19204

    guest

    お世話になっております。

     

    ご回答頂きありがとうございます。

    赤丸のAutobaudについて調べると、
    シリアル通信において通信速度などを自動設定する機能のようですが、
    CANでも適用されるのでしょうか?

    確かにマニュアルには、CAN bootloaderはSCI bootloaderと同じシーケンスと記述されていますが…。

     

    以上、宜しくお願い致します。

    #19201
    Ge
    Ge
    従業員

    CAN信号を受信しない場合、以下の赤丸の箇所から抜けられずデバイスは起動できません。

    そのため、ご所望の動作を実現する場合には(2)をご検討頂けますでしょうか。

    以上、よろしくお願いいたします。

    #19190

    guest

    お世話になっております。

     

    早速ご回答頂きありがとうございます。

    (1) の方法についてですが、
    受信したCANの信号が0x8AA以外の値であった場合に
    フラッシュから起動するという理解をしました。

    このとき、CANの信号を受信しなかった場合はどういった挙動になるのでしょうか?

    懸念点としては、外部からのCAN信号が必要だとすると基板が単独で動作できなくなるのではないかと思います。
    そのため、フラッシュ起動時は外部からCAN信号は送信しないようにしたいと考えております。

    以上、宜しくお願い致します。

    #19184
    Ge
    Ge
    従業員

    お問い合わせありがとうございます。

    ご認識の通り、BOOTCTRLレジスタはOTP領域にございますので、一度変更してしまうと以後設定を戻すことができません。

    通常はフラッシュから起動し、ファームウェア更新時のみCAN Bootから起動する方法としては以下の(1)と(2)の2つの方法が御座います。

    (1) BMODE:0x5A、Key:0x07と設定し、CANブートで常に起動する設定にします。
    CAN ブートは、SCIブートと同様のフローをたどりますので、以下のように起動します。

    上の黄色ラインのところでKeyを入力するのですが、ここで0x8AA以外のKeyを入力するとFlashブートで起動しますので、この方法でCANブートとFlashブートを選ぶことができます。

    (2) Flashの特定のセクターにCANブート用のプログラムを作成し書き込みしておきます。その後、CANブートしたいときのみ、CANブート用のコードが実行されるようにプログラムを作成します。
    プログラムのアップデートのサンプルプログラムがC2000wareの以下のフォルダに御座います。こちらはSCI用のサンプルですが、こちらをベースにカスタマイズすることでCANでの書き換えコードに変更できます。

    C:\ti\c2000\C2000Ware_4_01_00_00\device_support\f2837xd\examples\dual\F2837xD_sci_flash_kernels

    以上、よろしくお願いいたします。

    #19183

    トピック: CAN Bootについて

    フォーラム内 C2000

    guest

    お世話になっております。

     

    TMS320F28379Dにて、
    JTAGを使用せずにファームウェアをアップデートする方法を検討しています。

    通常はフラッシュから起動する設定で、
    ファームウェア更新時のみCAN Bootからフラッシュブートローダーを起動して
    ファームウェアを更新するようにしたいと考えております。

    マニュアルを参照したところ、CAN Bootを使用するためには、
    BOOTCTRLレジスタを以下の設定とすればよいと理解しました。
    (GPIO72と84の設定はGetModeとなっております。)

    BMODE:0x5A
    Key:0x07

    この場合、BOOTCTRLレジスタがOTP (One-Time-Programmable) となっているため、
    CAN Bootに設定してしまうとフラッシュからの起動に戻すことができないという理解でよろしいでしょうか?
    また、上記の場合に通常はフラッシュから起動しファームウェア更新時のみCAN Bootから起動するよい方法はないでしょうか?

    以上、宜しくお願い致します。

15件の結果を表示中 - 166 - 180件目 (全2,733件中)