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  • #3856

    dengensekkeiGT
    参加者

    ご回答ありがとうございます。
    「Pulse sumple modeでは、ADCSHTxにて内部リファレンス電圧がアクティブになるまで
    サンプリング時間を設ける必要がある」というのはわかりました。
    Figure 21-8にてSHI信号のDownとSAMPCONのDownが同期している様に見うけられましたので、
    SHIのDownからその前のTsamplにて検出しているのでは無いかと思った次第です。
    SHIは外部信号ですので、Downするのがもっと後になる場合かあるかと思います。
    その場合にはStopSamplingについてはSHI信号のDownと同期するという認識で合っていますでしょうか?
    何度も質問をお返しして申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

    #3845
    Kevin
    Kevin
    従業員

    お問い合わせありがとうございます。
    以下回答いたします。

    >1)デバイスのCH CONTROLにOUTPUT MODE
    > というのがありますが、
    >1 = Normal operation
    >0 = 10G-KR operation
    >
    >上記2つには出力にどのような違いを教えてください。
    (回答)
    “0” = 10G-KRを設定すると、よりリニアなドライブ特性が得られます。
    低周波電圧利得は〜1.3倍以下に低減されます。これにより出力振幅は入力振幅に依存します。
    “1” =通常動作を設定すると、出力振幅は、VOD/DEM制御を使用して設定されます。
    注意としてはこのレジスタビットを有効にするには、以下のレジスタもプログラムする必要があります。
    0x06 = 18’h
    0x08 = 04’h

    >2)現在本ICはSFP+(10G)とFPGAの中継で使っています。
    > データシートのトップページにはSFP+の絵と字があるため
    > 210は本構成で使えると思ってましたが、TiサイトのDesign toolでは
    > 210はSFPを選択すると消えてしまいます。
    > ただしSFPは1Gだと思うので、関係ないとも受け取れると考えています。
    (回答)
    これは、WEBENCHのバグと考えられます。
    TI-USからは210はSFPにもSFP+にも対応できると回答が来ております。

    >○ 210は10G SFP+でも使用可能でしょうか?
    (回答)
    はい。対応可能です。

    >○ 111との違いは単に低いレートが通る通らないという違いになりますでしょうか?
    (回答)
    いえ、異なります。
    DS100BR111と210の違いは流れるデータの方向のみです。
    (データシートのPin Configuration and Functions
    がわかりやすいかと思います)
    信号を送信専用装置から、受信専用装置に送るのでしたら、DS100BR210が向いています。
    2台の装置間で双方向の信号伝送をする場合、DS100BR111が向いています。

    Best regards,
    Kevin

    #3844
    クライフ
    クライフ
    従業員

    dengensekkeiDT様

    読み出しについては、ご認識の通りポインタ指定して該当アドレスのデータを読み出すことができます。

    アプリケーションレポートにて、FRAMをEEPROMのようにメモリ保存するリファレンス・デザインが用意されており、こちらではポインタ指定による読み出しを行っています。
    同デザインのeeprom.cファイル内、「eeprom_getMemory」が参考になるかと思います。
    http://www.tij.co.jp/tool/jp/TIDM-FRAM-EEPROM

    ただし、EEPROMと同等の動きをさせるリファレンスのため、Host Processerからのシリアル通信を前提にしたサンプルプログラムになりますので、ご了承ください。

    以上、ご確認をよろしくお願いします。
    Cruijff

    #3842
    クライフ
    クライフ
    従業員

    dengensekkeiDT様

    Figure 21-8.については、リファレンス電圧を内部電圧で使用される場合のタイミングチャートになります。

    図中の注記で書かれていますが、「REFGENACT=1」がセットされるまでtsampleを設ける必要があります。
    Pulse sumple modeでは、ADCSHTxにて内部リファレンス電圧がアクティブになるまでサンプリング時間を設ける必要があります。

    以上、ご確認をよろしくお願いします。
    Cruijff

    #3841

    MJ
    参加者

    DS100BR210について質問です。

    1)デバイスのCH CONTROLにOUTPUT MODE
    というのがありますが、
    1 = Normal operation
    0 = 10G-KR operation

    上記2つには出力にどのような違いを教えてください。

    2)現在本ICはSFP+(10G)とFPGAの中継で使っています。
    データシートのトップページにはSFP+の絵と字があるため
    210は本構成で使えると思ってましたが、TiサイトのDesign toolでは
    210はSFPを選択すると消えてしまいます。
    ただしSFPは1Gだと思うので、関係ないとも受け取れると考えています。

    ○ 210は10G SFP+でも使用可能でしょうか?
    ○ 111との違いは単に低いレートが通る通らないという違いになりますでしょうか?

    よろしくお願い致します。
    以上

    #3839

    MJ
    参加者

    PCM2900Cについて、TI社出荷時に、メーカーのVebder ID、Product IDが書き込まれていると思います。
    お客様にて、このまま使用しても問題ありますでしょうか?
    確か、USBの認証を通すのであれば、お客様がIDを取得するという認識ですが、あっておりますでしょうか?

    #3838
    4ug
    4ug
    従業員

    osano様

    ご投稿とお問い合わせありがとうございます。

    ご質問頂いた内容を下記に回答致します。
    ご確認ください。
    TPの電源ではなく、SENSE抵抗により決まります。Datasheetのp.11に記載がございます。ご参照下さい。
    センス電圧ににヒステリシスがなく、検出ラインの電圧にリップルが含まれると
    リセットが不安定になります。その問題を防ぐためにセンス電圧にヒステリシスが加わります。
    電圧は次式のように決められます。
    Vhys = Is x R1 (Is=2.5uA±0.5uA)
    VsとVhysのばらつきに加えて、分圧抵抗の許容差と温度も考慮する必要ございます。

    以上、よろしくお願い致します。

    4ug

    #3831
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    上記の設定例は
    10MHzの水晶振動子を用いて
    システムPLL出力として400MHzのクロックを生成した例で
    宜しいでしょうか?
    この後、2分周してシステムクロックとして200MHzとしている
    との理解で宜しいでしょうか?

    ご認識の通り、システムPLLで10MHzを40倍して400MHzを生成し、2分周することで200MHzのシステムクロックとしています。

    また、imult・fmult・PLLSYSCLKDIVの設定値の範囲の制限は
    ございませんでしょうか?

    システムPLLの出力周波数には最大値が定義されています。値につきましては、データシート(JAJSEZ6F)の5.9.3.2.2 Internal Clock Frequenciesに記載されておりますのでご確認ください。
    TMS320F28377Sでは、PLL出力周波数(f(PLLRAWCLK))は、最大400MHzとなります。
    imult/fmult/PLLSYSCLKDIVの値ですが、そのままレジスタに反映される値となっており、それぞれTRMに定義されております。
    imult : 2.15.10.6 SYSPLLMULT Register IMULTビット(0 – 127)
    fmult : 2.15.10.6 SYSPLLMULT Register FMULTビット
    00: Fractional Multiplier = 0
    01: Fractional Multiplier = 0.25
    10: Fractional Multiplier = 0.5
    11: Fractional Multiplier = 0.75
    PLLSYSCLKDIV:2.15.10.11 SYSCLKDIVSEL Register PLLSYSCLKDIVビット
    1分周(設定値0)から126分周(設定値0x3F)まで設定可能

    生成される各クロックが許容値範囲内に収まっていれば、
    良いと考えたら宜しいのでしょうか?

    はい、ご認識のとおりです。

     

    #3826
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    C2000シリーズには、任意の倍率に設定可能なPLLが搭載されており、10MHzのクロック入力でも200MHzを生成可能です。

    設定方法につきましては、Technical Reference Manual(SPRUHX5)
    2.7 Clocking
    2.7.6 Clock Source and PLL Setup
    に詳しく記載されておりますので、ご確認ください。

    C2000Wareのサンプルコードでは、PLL設定の関数が用意されております。
    C2000Ware_1_00_05_00\device_support\f2837xs\common\source\F2837xS_SysCtrl.c
    void InitSysPll(Uint16 clock_source, Uint16 imult, Uint16 fmult, Uint16 divsel)
    この関数を使用する場合は、
    clock_source = XTAL_OSC
    imult = 40(0x28: IMULT_40)
    fmult = 0(0x00: FMULT_0)
    を設定いただくと、システムクロックに200MHzが生成されます。

    #3825

    トピック: SN65LVDS2の仕様確認

    フォーラム内 インターフェース

    astro383
    参加者

    お世話になります。
    データシートを拝見しているのですが COMMONの電位の記載がみつからず ご教示ください。
    VID =0.35V, VCM(COMMON)=1.25V のLVDS信号を入力予定であり、問題ないかの判断したく存じます。
    また Figure 12. VIT+ and VIT– Input Voltage Threshold Test Circuit and Definitions の記載の解釈ですが、
    データシートに記載の VID =0.1~0.6V の 0.1Vに関する補足説明という認識で正しいでしょうか。

    #3818

    dengensekkeiGT
    参加者

    Pulse Sample Mode のマニュアル内のFig21-8(添付)については、特殊な設定でしょうか?
    SHIの端子Downからその前のTsamplを検出している様に見えます。
    ご説明お願いしたく思います。

    #3816
    クライフ
    クライフ
    従業員

    dengensekkeiGT様
    お問い合わせいただきまして、ありがとうございます。

    ・Extended Sample ModeはSHIピンのUP変化でサンプルスタート、DOWN変化でサンプル停止+コンバージョン開始

    →こちらはご認識の通りです。

    ・Pulse Sample ModeはSHIピンのUP変化でサンプルスタート、DOWN変化が短いならADCSHTで設定したサンプリングタイムでコンバージョンへ移行する。DOWN変化までが長ければDOWNがサンプリング停止となる。

    →Pulse Sample Modeは、ADCSHTxビットで定義したサンプリングタイマでtsample(サンプリング時間)を規定します。
    そのため、コンバーション開始はSHIに依存せず、ADCSHTx規定のユーザー指定間隔でサンプリング時間を任意に設定できます。

    ・SHIピンでのサンプリングスタートはどちらも一緒。

    →こちらはご認識の通りです。

    ・サンプリング時間は、マイコンPIN端子を内部Cおよび内部Rと接続している時間であり、この時間は長い方が十分に内部が充電されるため外部電圧Vsに対して精度が出る。

    →こちらもご認識の通りです。
    逆に十分なサンプリング時間を設けないと、変換結果が想定と異なる可能性があります。

    以上、よろしくお願いいたします。
    Cruijff

    • この返信は6 年、 6 ヶ月前に クライフ クライフ さんが編集しました。
    #3815
    Ge
    Ge
    従業員

    お問い合わせありがとうございます。

    DDR3へのアクセス速度は、L3F Interconnectの速度になります。
    以下の図のように、L3F Interconnectの速度は200MHzとなり、CPU動作周波数に依存しませんので
    どのCPU周波数のデバイスを使用しても性能は同等となります。

    以上、よろしくお願いいたします。


    kaeru001
    参加者

    FI43101様

    i.オーディオ波形出力の品質の改善
    ii.瞬間的な電圧低下の対策
    iii.電源ノイズの低減

    のどれに重きを置いて推奨されているのか伺った上で判断を行いたかったのですが
    関連した回答はなかったでしょうか
    (iii.の悪化が懸念される場合、規格上採用が難しい場合があります)

    データシート(http://www.ti.com/lit/ds/slasen3b/slasen3b.pdf)
    p36
    12 Layout
    より
    >•The small bypass capacitors on the PVDD lines should be placed as close the PVDD pins as possible.
     >PVDDラインの小さなバイパスコンデンサは、PVDDピンを可能な限り閉じて配置する必要があります。

    とあり、この理由について明記されていない以上
    コンデンサのサイズダウンの判断を明確にできないため
    今回の質問をさせていただきました。
    しかし、上記の記載はあくまで設計の一般則に沿った推奨事項であり
    i/ii/iiiの評価や参考データなどはTIでも取得しておらず
    結局はi/ii/iiiについて設計者が実測にて確認することが必要との認識でよろしいでしょうか

    度々申し訳ありませんが、ご確認お願い致します。

    #3788

    トピック: ADC設定の違い(sample mode)

    フォーラム内 MSP430

    dengensekkeiGT
    参加者

    現在Timer Trigger1を利用してADCをおこなうコード作成をおこなっております。
    ADCSHPで設定できるExtended Sample ModeとPulse Sample Modeの違いについてよくわかりません。
    シーケンス図、英文を見ましたが、下記解釈で合っていますでしょうか?
    ・Extended Sample ModeはSHIピンのUP変化でサンプルスタート、DOWN変化でサンプル停止+コンバージョン開始
    ・Pulse Sample ModeはSHIピンのUP変化でサンプルスタート、DOWN変化が短いならADCSHTで設定したサンプリングタイムで
     コンバージョンへ移行する。DOWN変化までが長ければDOWNがサンプリング停止となる。
    ・SHIピンでのサンプリングスタートはどちらも一緒。
    ・サンプリング時間は、マイコンPIN端子を内部Cおよび内部Rと接続している時間であり、
     この時間は長い方が十分に内部が充電されるため外部電圧Vsに対して精度が出る。
    もし間違っている箇所あればご指摘頂きたく思います。

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