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  • #15638

    emanon445
    参加者

    波形取得しました

    EVM.TIF EVMソース-EVMシンク 8W負荷VBUS立ち上がり ソース側で波形取得
    DEV.TIF 開発品ソース-EVMシンク 8w負荷VBUS立ち上がり(点滅状態) ソース側で波形取得

    両者ともソース側での測定ですので、シンク側ではもう少し電圧が下がっていると思われます。
    8w負荷はセメント抵抗です。

    EVM.TIFは順当な立ち上がりのように見え、5V/0.9Aを無視(?)しそうな要因はうかがえません。

    DEV.TIFで中間の谷間が4V(5V-20%)にかかっているのが気になりますが、
    これを理由にシャットダウンが動いているとするとS201で動く理由が不明です。

    よろしくおねがいします。

    Attachments:
    #15635
    Ge
    Ge
    従業員

    お問い合わせありがとうございます。ご質問の件、以下に回答します。

    (1)
    Bの場合、nTRSTによらず(デバッグプローブの接続によらず)Flash Bootしか
    出来なくなるのでしょうか。すなわち、エミュレーションはできなくなるのでしょうか。

    デバイス起動時はデバッガーの有無を見るためにnTRSTを必ずチェックしますので、ブートピンを使用しない設定に変更した場合でも、エミュレーションは可能となります。

    参照資料:F28004x Microcontroller Workshop Manual 
    (P.59) Reset – Bootloader

    (2)
    BootModeSelectPinの変更は、OTP領域への不可逆な書き込みを伴うかと存じます。
    Emulation BootにてEMU-BOOTPIN-CONFIG設定を使用することで
    OTPへの書き込みの前に動作チェックをできると伺ったのですが
    詳しい方法についてご教示願えますでしょうか。

    ブートのフローについては、以下の図がわかりやすいと思います。

    参照資料:F28004x Microcontroller Workshop Manual 
    (P.60) Emulation Boot Mode

    EMU-BOOTPIN-CONFIGは0xD00番地にありますので、CCSでデバイス接続後、View → Memory Blowserからメモリウィンドを開き、0xD00番地を表示させます。そして、この0xD00番地に32bitのEMU-BOOTPIN-CONFIG値を入力し、CCSでReset → Runと実行すると、エミュレーションブートの動作を確認できます。
    「(B)ピンを使用しない設定」で動作させたい場合には、0xD00番地に0x5AFFFFFFを格納します。

    ブートの詳細についてはテクニカルリファレンスマニュアルの「ROM Code and Peripheral Booting」の項も併せてご参考ください。

    TMS320F28004x Microcontrollers Technical Reference Manual

    (3)
    OTP領域への書き込みに、CCSからTools > On-Chip Flashと進むと
    GUIが立ち上がると伺ったのですが、そもそもメニューにToolsタブがありません。
    CCSのバージョンはVersion: 10.2.0.00009 です。

    Toolsタブはデバッグパースペクティブの画面に表示されるメニューとなります。
    また、On-Chip FlashはCCSでデバイス接続しなければ使用できませんので、
    添付の資料「On Chip Flash.pdf」を参考にお試しいただけますでしょうか。

    以上、よろしくお願いいたします。

    Attachments:
    1. On-Chip-Flash.pdf
    #15632

    RDIW
    参加者

    ご連絡ありがとうございます。

    C2000Ware 3.00.00のサンプルコードからは問題が発生しませんでした。

    また、Mathworksライブラリの使用時において、ODIV = 1(SYSPLLMULT.ODIV = 0)以外となる設定の際に
    同現象が発生することの再現がとれましたので、Mathworksサポートに調査依頼を致しました。

    ご対応ありがとうございました。

    #15629

    GC
    従業員

    ご連絡が遅くなり申し訳御座いません。

     

    SourceとSinkのCapabilitiesを確認し合い、一致した最も高い電力を供給する動作となる為、

    Sink Capabilitiesが5V/0.9A onlyであれば、Sourceが5V/3Aであっても、電流は0.9Aとなります。

     

    上記背景から、S200設定 or 起動時(Sink capabilitiesが5V/0.9A)、

    開発品ソースとEVMシンクの組み合わせで、5V(VBUSライン)が1.6Aを引けない挙動は正常と考えます。

    (S201,2,3では、5V/3AのSink capabilities設定されている為、1.6Aが引けているものと考えております。)

     

    一方、EVMソースとEVMシンクの組み合わせでは、0.9A以上の1.6Aが供給されているとのことですが、

    SourceとSink capabilitiesに差分が無い為、ハードウェア差分により、負荷接続時の挙動が異なっていないかと推定しております。

     

    つきましては、8W負荷接続時のEVMソースと開発品ソースの5V(VBUSライン)の電流波形をご取得頂くことは可能でしょうか?

    また、8W負荷はどのようなものでしょうか(抵抗 or 特定デバイス)?

    動作モードなどで、電流値が変動するものかを確認したく。

    差支えない範囲でご教示頂けますと幸いです。

     

    GC

    #15628

    トピック: F280049のBootConfigについて

    フォーラム内 C2000

    RDIW
    参加者

    お世話になります。

    F280049マイコンのBoot Mode Select Pinを、下記のそれぞれのパターンに変更したいと思っています。
    (A)デフォルトから別のピンに変更
    (B)ピンを使用しない設定に変更(Flash Boot)

    つきましては、いくつか質問がございます。
    (1)
    Bの場合、nTRSTによらず(デバッグプローブの接続によらず)Flash Bootしか
    出来なくなるのでしょうか。すなわち、エミュレーションはできなくなるのでしょうか。

    (2)
    BootModeSelectPinの変更は、OTP領域への不可逆な書き込みを伴うかと存じます。
    Emulation BootにてEMU-BOOTPIN-CONFIG設定を使用することで
    OTPへの書き込みの前に動作チェックをできると伺ったのですが
    詳しい方法についてご教示願えますでしょうか。

    (3)
    OTP領域への書き込みに、CCSからTools > On-Chip Flashと進むと
    GUIが立ち上がると伺ったのですが、そもそもメニューにToolsタブがありません。
    CCSのバージョンはVersion: 10.2.0.00009 です。

    【参考にした資料】
    「How to Maximize GPIO Usage in C2000™ Devices」
    https://www.ti.com/lit/an/spracp6/spracp6.pdf?ts=1611636371109&ref_url=https%253A%252F%252Fwww.google.com%252F
    「TMS320C2000:Piccolo MCUのソフトウェア開発入門」
    https://www.tij.co.jp/jp/lit/an/jaja230a/jaja230a.pdf

    #15616
    Ge
    Ge
    従業員

    ご連絡ありがとうございます。
    PLLの設定について、Mathworks社のライブラリを使用しているとのことですが、こちらのライブラリを見ると、TI社から提供されているC2000wareのソースコードをベースに作成されたもののようです。
    古いC2000wareのF28004x向けのPLL設定コードには不具合があったため、Mathworks社のライブラリが旧バージョンのPLL設定コードをベースに作成されている場合には、IsValidPLL()でエラーが発生してしまいます。

    お手数ではございますが、以下のリンクより最新のC2000wareをインストールしていただき、以下のフォルダのプロジェクトをインポートして再度動作テストをしていただけますでしょうか。
    ~ti\c2000\C2000Ware_xxxx9\device_support\f28004x\examples\led

    C2000WARE
    https://www.tij.co.jp/tool/jp/C2000WARE

    上記のサンプルで問題が発生しない場合には、Mathworks社のライブラリのコードと比較し調査をお願い致します。

    #15614

    RDIW
    参加者

    ご回答ありがとうございます。

    CCSを最新版にすることによって、Dcc0Regs内の値が確認できるようになりました。
    PLLの設定についてはMathworks社のライブラリを使用しているのですが、
    PLLのLockは100回まで試行する設定になっているので問題ないかと存じます。

    IsValidPLL()実行時の動作を確認すると、以下の場所でレジスタの値が異常であるようです。

    —(略)—
    // Clear Error & Done Flag
    //
    Dcc0Regs.DCCSTATUS.bit.ERR = 1; //Dcc0Regs.DCCSTATUS.allは1になるが、~.ERRは0のまま
    Dcc0Regs.DCCSTATUS.bit.DONE = 1; //同上
    —(略)—
    // Configure COUNTER-0, COUNTER-1 & Valid Window
    //
    Dcc0Regs.DCCCNTSEED0.bit.COUNTSEED0 = dccCounterSeed0; // 代入値は98, Dcc0Regs.DCCCNTSEED0.allが98, ~.COUNTSEED0は262144(0x40000)
    Dcc0Regs.DCCVALIDSEED0.bit.VALIDSEED = dccValidSeed0; // 代入値、~.all, =.VALIDSEED すべて4
    Dcc0Regs.DCCCNTSEED1.bit.COUNTSEED1 = dccCounterSeed1; // 代入値は4000, ~.allは4000, ~.COUNTSEED1は65536(0x10000)

    // Enable Single Shot Mode
    //
    Dcc0Regs.DCCGCTRL.bit.SINGLESHOT = 0xA; //実行後の値が0

    —(略)—
    // Wait until Error or Done Flag is generated
    //
    while((Dcc0Regs.DCCSTATUS.all & 3) == 0){} //.EERORも.DONEも0だが、~.allが1なので即抜ける

    #15611
    Ge
    Ge
    従業員

    お問い合わせありがとうございます。

    Dcc0Regs内の値が確認できないとのことなので、CCS側の問題である可能性がございますので、最新のCCSを使用し、動作検証をお願いできますでしょうか。
    https://software-dl.ti.com/ccs/esd/documents/ccs_downloads.html

    尚、私のPCにはCCSv10.1をインストールしておりますが、こちらのバージョンではDcc0Regsの値を確認することができました。

    また、F28004xのPLLにはErrataがございますので、Errata資料のワークアラウンドに記載のSysCtl_setClock()を使用しクロック設定をお願い致します。

    TMS320F28004x MCUs Silicon Errata
    https://www.tij.co.jp/jp/lit/pdf/sprz439
    (p.17) PLL: PLL May Not Lock on the First Lock Attempt

    SysCtl_setClock()は、C2000wareのdriverlib内の関数となります。

    また不明点が御座いましたらお問い合わせください。

    以上、よろしくお願いいたします。

     

    #15604

    ishii
    参加者

    主題としている、過電流を一時的に超えてしまう現象については、
    エネルギーが小さいことからICが損傷することは無いということで了解致しました。

    突入電流を減らす為に、tracking start upを使用することを提案されていますが、
    これはデータシート上におけるtracking modeの使用という理解でよろしいでしょうか?
    その場合、VTT出力の立上り時間はVDDQ出力の立上り時間と同期することになるように見受けられます。
    VDDQ電源のソフトスタート時間が1.1ms程度であることから、突入電流を下げるという意味では効果が期待できます。
    しかし、使用予定のCPUから、VTT電源の立上り時間について指定があり、
    それが35us以内と短いことから、non tracking modeでの使用を考えていました。

    回路図については、一部であれば提供可能という許可が下りましたので、添付させて頂きます。
    VTTの出力部分と、メモリ側に実装しているデカップリングコンデンサとなります。
    VTT電源上には、これ以外の受動部品は実装されておらず、残りはDDR4ソケットとDDR4モジュールのみとなります。

    電流(電圧)波形については、どこの拡大かが分かりかねましので、突入電流が発生している辺りの拡大波形を添付致します。

    以上、宜しくお願い致します。

    #15603

    トピック: PLL機能のデバッグ(DCCモジュール)

    フォーラム内 C2000

    RDIW
    参加者

    お世話になります。

    F280049マイコンにて、以下の設定にて100MHzのシステムクロックを実現しようとしています。

    OSCCLK: 10MHz
    SYSPLLMULT.IMULT: 40
    SYSPLLMULT.FMULT:0
    SYSPLLMULT.ODIV: 1 (/2)
    SYSCLKDIVSEL.PLLSYSCLKDIV: 1 (/2)

    各レジスタ設定後、XCLKOUTから
    PLLSYSCLKやPLLRAWCLKを出力し実測したところ、
    正常に設定したクロックで動作している様なのですが、
    C2000Wareのf28004x_sysctrl.cからIsPLLValid()を使用して
    確認すると戻り値が0となり、DCCモジュールでのチェックは失敗しているようです。

    IsPLLValidの引数はそれぞれ以下の通りです。
    oscSource = 1;
    imult = 40;
    fmult = 0;

    これについてデバッグしたいのですが、Dcc0Regs内を確認しようとすると
    「Memory map prevented reading」となっており確認することが出来ません。

    上記現象について、デバッグを進めるためにどの様にすれば良いでしょうか。

    #15602
    KJ
    KJ
    従業員

    yong様

    メーカより以下確認取れましたのでご報告致します。
    (1)
    データシート記載のテーブルはどちらも正しいですが情報が足りていないようです。
    PD1-PD0の”01″と”11″の違いは、内部リファレンスがON/OFFの違いです。
    TSC2003のデータシート記載の以下テーブルを参照ください。

    (2)
    上記テーブルの通り、PD=0の時にPENIRQはHighとなります。
    タッチスクリーンに触れると出力はLowとなります。

    以上、宜しくお願い致します。
    KJ

    #15600
    KJ
    KJ
    従業員

    ishii様

    頂きました波形より、5.6Aピークの電流は5us程度ですので、エネルギーとしては小さい為
    ICが損傷するようなことはございません。
    ただし、ICから突入電流が5.6Aに達する理由はメーカも不明とのことでした。
    可能であれば、部分的でも構いませんのでVTT出力部の回路図と電流(電圧)測定の縦軸横軸拡大した
    波形を頂けますようお願いします。

    突入電流を減らす方法としては、tracking start upを使用することが挙げられます。
    S3をHighにした後、VTTを有効
    S5をHighにした後、VDDQをオン

    以上、宜しくお願い致します。
    KJ

    #15596

    トピック: タッチパネルIC

    フォーラム内 センサー

    yong
    参加者

    お世話になっています。

    TSC2007について質問が2つあります。

    (1)データシートの表2(英語版ではTable2)がおかしいと思います。

    D3-D2(PD1-PD0)が 01でも11でも ADコンバータオン,PENIRQディセーブルと書かれています。
    どちらが正しいのでしょうか?

    ADコンバータをオンにするには、どのビットを 0/1 のどちらにすべきか教えてください。
    PENIQRをイネーブルにするには、どのビットを 0/1 のどちらにすべきか教えてください。

    (2)PENIRQの信号をHにしたい

    タッチパネルを触っていない状態で、PENIRQの信号をHレベルにするには、どのコマンドを送れば良いでしょうか?

    また電源をオンにした初期状態では、PENIRQ=Hにならないのでしょうか?

    よろしくお願いします。

    #15594

    emanon445
    参加者

    >>S200(シンク5V) or 起動時の5V供給状況
    はい、この内容で間違いありません。

    >>S200(シンク5V) or 起動時のsink capabilitiesに以下差分がある
    少々異なります。
    ・開発品ソースのsource capabilitiesは常時5V 3Aです。
    ・EVMシンクのS200(シンク5V) or 起動時のsink capabilitiesは接続ソースに関わらず5V, 0.9Aです。
     (EVMシンクの設定変更、書き換えは行っておりません)

    EVMソース-EVMシンクの接続の際は
    EVMソース:source capabilities 5V 3A
    EVMシンク:sink capabilities 5V 0.9A
    の状態で8W負荷でも問題ありません。

    開発品ソース-EVMシンクの接続の際は
    開発品ソース:source capabilities 5V 3A
    EVMシンク :sink capabilities 5V 0.9A
    の状態で8W負荷では電源供給が遮断されます。
    (この状態の後、S201等でsink capabilitiesに5V 3Aが加わると供給が安定します)

    この挙動の違いはどこから生じる可能性があるのでしょうか、
    どこを確認すべきでしょうか。

    #15592

    GC
    従業員

    早速のご確認誠にありがとうございます。

    以下状況と理解しましたが、ご認識があればご指摘頂けますと幸いです。

     

    S200(シンク5V) or 起動時の5V供給状況は、

    -負荷接続前、EVMソースと開発品ソース共に5Vを供給

    -負荷接続後、開発品ソースのみ5V供給出来ず(VBUS LEDが点滅)

    ※負荷は約8Wとのことなので、VBUS 5Vラインの負荷電流は1.6A

     

    S200(シンク5V) or 起動時のsink capabilitiesに以下差分がある

    -開発品ソースとEVMシンク接続時、S200(シンク5V):5V, 0.9A(起動時もこの設定)←貴社設定では3Aになるはずが、意図せず0.9Aになっているという認識でよろしいでしょうか?

    -EVMソースとEVMシンク接続時、S200(シンク5V):5V, 3A ←弊社認識で合っておりますでしょうか?

     

    上記より、開発ソースとEVMシンク接続のS200(シンク5V) or 起動時は、

    0.9A設定になっている為、負荷電流1.6Aに対応出来ず供給が遮断されている。

     

    GC

    • この返信は4 年、 4 ヶ月前に  GC さんが編集しました。
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