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  • #10563

    Kato
    従業員

    ishi1126 様

    LEFT_LOPの出力歪みに関しまして以下の項目をご確認頂き、
    情報をご提供下さいますよう、宜しくお願い致します。

    <ご確認事項>
    (1) 回路図について
    ・各電源端子にDecoupling Capacitorの記載がないようですが、Device直近に
     高周波用と低周波用のCapacitorが実装されておりますでしょうか?

    ・各Clock Lineにダンピング抵抗が挿入されていないようですが、
     送信回路側に挿入されておりますでしょうか?

    ・LEFT_LOP/Mの負荷は何になりますでしょうか?
     後段にClass-D Ampが接続されている場合、Codecによって生成される帯域外Noiseが出力されるため、
     30kHz程度のLPFを追加することを推奨致します。

    (2) 各Clock波形の追加取得
    ・BCLK、WCLK、DINについて位相関係がわかるレベルのScreenshotを取得願います。

    Kato

    #10562

    GC
    従業員

    sonodera様

     

    ご投稿ありがとうございます。

    以下の通り回答させて頂きます。

     

    ・出力電圧は入力電圧から何V低下するのでしょうか?(入力電圧は出力電圧+何V以上必要でしょうか?)

    ⇒V(DO)以上の入出力電圧差を確保頂く必要がございます。

    Dropout voltage(V(DO))は、LDOが正常動作する為に必要な入出力電圧差規定となります。

    仮に負荷電流(Io)が0.5Aの場合、261mV(TYP)以上が必要となります。

     

    ・データシート6ページ表中のV(DO)より負荷により出力が低下するのでしょうか?(電流が増えると電圧低下も増える?)

    ⇒V(DO)値よりも出力電圧VOUTが降下する可能性はございます。

    (上記で報告した通り、V(DO)はVOUT降下量では御座いません。)

    大きな負荷電流などが発生した場合、VOUT降下が発生しますが、降下量は電流値や出力コンデンサ容量などに応じて変わって参ります。

    ※負荷応答特性については、FIgu19. Load Transientをご参照下さい。

     

    何卒よろしくお願いします。

     

    GC

    #10561

    トピック: リセット時間について

    フォーラム内 C2000

    ET
    参加者

    お世話になります。
    データシートのTable 5-5に電源電圧安定からリセット解除までの時間が
    tw(RSL1)として記載されているかと思います。
    この間にマイコン内部の発振が安定すると考えて良いでしょうか。

    また、外部水晶振動子を用いる場合、
    水晶振動子の安定化を考慮した上で
    リセット時間を決定した方が良いのでしょうか。
    指針等ございましたらご教授願います。

    以上よろしくお願いいたします。

    #10558

    トピック: AMC1301の内部抵抗について

    フォーラム内 オペアンプ

    yhatagishi
    参加者

    お世話になります。

    AMC1301のフロント部分の抵抗などについて質問があります。

    1) DS上に”The gain of the differential amplifier is set by internal precision resistors to a factor
    of 4 with a differential input impedance of 22 kΩ”と記載がありますが、ここでいうdifferential input impedanceとは何を指すのでしょうか。
    R4とR5の直列合成抵抗でしょうか。

    2) 実態として、RINは何でしょうか。

    3) R4, R5, RINの誤差、温度係数を教えていただけますか。

    #10555
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    ttkkttkkさん

    お問い合わせありがとうございます。

    ご指摘の動作(受信波形をそのまま送信している現象)につきましては、SPI通信の仕様通りの動作と考えます。

    SPIのデータの流れですが、Technical Reference Manual (SPRUHM8)の”Figure 18-4″および”Figure 18-6″、「18.3.3 Slave Mode」をご確認ください。

    まず、スレーブモードにおけるSPIの送信データですが、Shift Register(SPIDAT)に格納されているデータがSPICLKに合わせてSPISOMIへシフトアウトします。SPIDATへは、SPISIMOからSPICLKに合わせてシフトインされます。

    CPUからSPIDATまたはSPITXBUFへの書き込みを行わない場合は、SPIDATは常にSPISIMOの入力を転送いたします。SPIDATまたはSPITXBUFへ書き込みがありますと、SPISIMOからシフトインされたデータは、書き込まれたデータで上書きされます。

    つまり、スレーブ側で送信するデータがない場合、明示的にSPIDATまたはSPITXBUFへダミーデータの書き込みを行わないと、受信波形をそのままSOMIへ出力いたします。
    SPI通信は、デイジーチェーンを想定して設計されておりますので、このようなデータの流れになります。

    SPICCRのSPILBKビットにつきましては、セルフテストのための設定で、このループバックとはSPISOMIとSPISIMOを折り返すことで、送信したデータをそのまま受信させ、SPI通信機能に問題がないことを確認する設定になります。通常時はループバックはDisableでご利用いただきます。

    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

    =====
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    #10552

    トピック: F2837xD SPI通信について

    フォーラム内 C2000

    ttkkttkk
    参加者

    度々お世話になっております。

    SPI通信についての質問です
    FPGA側がマスタ、DSP側がスレーブで
    DSP側が受信割込み完了後、受信データを解析し
    送信処理を行うようなプログラムを製作しております

    初期設定にてSPICCRのSPILBKビットをゼロ(ループバック禁止)にしているにも関わらず、
    受信波形をそのまま送信している現象が何回か発生しています。

    この現象について何か考えられる原因はございませんでしょうか?


    OM
    参加者

    ご連絡ありがとうございます。
    CCS v6.2をアンインストール後、最低限(MSP430関連のみ)のツール選択でインストールし、リソースエクスプローラーを起動していますが、やはり同じ状態となっています。現在1時間程度”Loading…”のままとなっております。
    PCのウィルスチェックソフトの影響はありますでしょうか?
    なお、https://dev.ti.com/からサンプルプログラムのダウンロードを試してみましたが、弊社内のウィルスチェックに引っ掛かり今後の利用は難しそうです。

    #10547

    ET
    参加者

    ご回答くださりありがとうございます。
    もう一点質問がございます。
    max値がVDDIO + 0.3Vと定義されていますが、これは最大定格であって、
    閾値の最大値ではないとの認識で相違ないでしょうか。

    ※もし、閾値の最大値がVDDIO+0.3Vであれば、
    場合によってはVDDIO相当の電圧を印加してもHにならないかと思います。

    #10546
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    ETさん

    お問い合わせいただき、ありがとうございます。

    はい、ご認識の通り、min値以上の電圧印加でHと認識いたします。

    また、XRSピンにつきましても、All other pinsの定義になります。

     

    ご確認のほど、よろしくお願いします。

    =====
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    #10543

    トピック: XRSピンのH/L閾値について

    フォーラム内 C2000

    ET
    参加者

    お世話になります。
    データシートのP.56にHigh-level input voltageが定義されておりますが、
    これはmin値以上の値を印加すればHと認識すると考えて良いでしょうか。
    例えばAll other pinsではmin値が2Vとなっておりますので、
    2V以上を印加すればHとなるのでしょうか。

    また、XRSピンも同様に2Vが閾値と考えてよろしいでしょうか。

    #10542

    Kato
    従業員

    ishi1126 様

    Register 86の「LEFT_LOP/M Power Status」に関しましてはご指摘の通り、
    Status Registerではなく、Control Registerであり、R/Wになります。
    正しいStatus RegisterはRegister 94の「LEFT_LOP/M Power Status」です。
    Data Sheetの改版が遅れており、申し訳ございません。

    Kato

    #10540

    GC
    従業員

    CELL様

     

    ご投稿ありがとうございます。

     

    絶対最大定格の消費電力規定は御座いません。

    その為、Junction temperature(TJ) -40℃ to 125℃の範囲内になるようにご設計頂く必要がございます。

     

    TJの見積もり方法としては、実際の消費電流と、データシート記載の熱抵抗(7.4 Thermal Information)を参考にして頂けますと幸いです。

    ※基板条件によって、熱抵抗が異なる点はご留意下さい。

     

    何卒よろしくお願いします。

     

    GC

    #10536

    ishi1126
    参加者

    続けて申し訳御座いません。
    下記の件についてメーカー様にご確認頂けないでしょうか。

    状況として、すでにTLV320AIC3109-Q1を搭載した基板をデバッグしており、
    DACは動くようになったのですが、ADCの動作に問題がある状況です。

    データシートのReservedを書き換えることで波形が改善している状況で、
    メーカー様にReservedなど書き換える必要のあるレジスタを確認したいです。
    (2020年3月27日の返信の通り、Read Onlyを書き換えることで改善しているため、データシートの記載ミスなどを疑っております)

    添付の『波形1』は正常なSIN波をMIC1P/LINE1PとMIC1M/LINE1Mに入力し、
    DOUTとDINをループバックし、LEFT_LOPから出力した波形になります。
    画像の通り、Reservedを書き換える前は長期間、歪みが発生しております。

    添付の『波形2』は評価基板を参考にReservedのRegister 22を0x78⇒Ox84とすることである程度改善しました。
    ただし、それでも約216ms周期で歪みが発生します。

    『波形3』は『波形2』の拡大になります

    お手数ですが、ご確認のほど宜しくお願い致します。

    #10535

    ishi1126
    参加者

    ご回答頂き有難う御座います。

    いろいろ試した結果動くようになりました。

    なお、データシートのP74のRegister 86にて、
    LEFT_LOP/M Power StatusがRead Onlyになっていますが、
    評価基板を参考に’1’を書きこむことで動作しました。

    恐らく、『R』ではなく『R/W』かと思います。

    クライフ
    クライフ
    従業員

    OM様

    CCSv6のインストール時、下記Processor Supportのツールはすべてにチェックを入れておりましたでしょうか。

    組み込み技術ラボー【2019年版】Code Composer Studioのインストール手順

    こちらでインストールした製品が多いほどResource Explorerへ接続する時間が長くなる可能性があります。

    インストールしているツールが多い場合、一度アンインストールの上、最小限のツールのみインストールいただき、再度お試しいただければと存じます。

    または、TI Cloud Toolsのページより、Chrome等のブラウザからResource Explorerへアクセスすることができます。
    https://dev.ti.com/

    上記URLよりResource Explorerへのアクセスもご検討ください。

    以上、よろしくお願いいたします。
    クライフ

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