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  • #9429

    ishi1126
    参加者

    早速のご回答誠に有難う御座います。詳細な内容で非常に助かります。
    以下、コメント致します。

    ・LC Filterの定数見直し
    値について、LC Filter Designer で再度検討致します。

    ・LC FilterのLの再選定 
    デバイスの最大出力は25Wですが、今回の回路では定格出力1W、リミッターを2Wに設定します。
    (R209の定数は1k⇒3.9kに変更予定です)
    8Ωに対して定格出力は0.35Armsで、0.5Armsのところでリミッターが働くため、
    飽和しない計算ですが、電流容量の拡大は必要でしょうか。

    ・LC FilterのCの再選定
    耐圧については再度確認致します。

    ・PVDD用Decoupling Capの見直し
    デバイス最大出力25Wに対して220uFが必要と認識しておりました。
    ただし、最大出力の1/10以下で良いため、基板面積を考慮して容量を減らしております。
    (コンデンサが受け持つリップル電流が少なくて済むことから)

    ・EMC対策
    承知致しました。

    ・フォトリレー
    承知致しました。

    #9425

    Kato
    従業員

    ishi1126 様

    お問い合わせ頂きましたTPA3112D1に関しまして以下の通りご回答させて頂きます。
    推定原因となりますが、Inductorの飽和に伴う過電流による損傷と思われます。

    回路図に関しまして以下の内容をご確認、ご検討願います。
    また、TPA3112D1EVMの回路図が参考になりますので、User’s Guideも合わせてご確認下さい。

    TPA3112D1EVM Audio Amplifier Evaluation Board
    https://www.ti.com/lit/ug/slou272a/slou272a.pdf

    ・LC Filterの定数見直し
     33uHと10uFの構成ですとQ値が高く、外乱等による共振の可能性があります。
     そのため、66uHと0.68F、あるいは33uHと1uFの組み合わせにご変更願います。
     LC Filterに関するCalculation Toolがございますので、ご活用下さい。

     Class-D LC Filter Designer
     http://www.ti.com/tool/LCFILTER-CALC-TOOL

    ・LC FilterのLの再選定
     現在使用されているInductorの直流重畳許容電流は0.5Aですので、
     小さ過ぎると考えます。
     最低でも2A以上のものをご使用下さい。

    ・LC FilterのCの再選定
     10uF/16Vを使用されていますが、セラコンの場合、DCバイアス特性を考慮し、
     50V耐圧品、あるいは25V耐圧品をご使用下さい。

    ・PVDD用Decoupling Capの見直し
     Data Sheetに記載されております通り、PVDD用Decoupling Capとして
     トータル220uF以上をご使用願います。

    ・EMC対策
     EMC対策が必要な場合にはData Sheetに記載されております通り、
     出力とGND間にSnubber回路を追加して下さい。

    ・フォトリレー
     フォトリレーによりSpeaker負荷を切り離すような機能と思われますが、
     LCによる無負荷共振の可能性がございますので、十分ご評価下さい。

    Kato

    #9422

    トピック: TPA3112D1の回路について

    フォーラム内 オーディオ

    ishi1126
    参加者

    現在、TPA3112D1PWPRを使用した評価を行っておりますが、1kHzのSIN波を出力している際にしばらくすると故障する問題が発生しております。”image.PNG”の回路図の構成となっておりますが、問題無いかご確認頂くこと可能でしょうか。入力レベルは0.2828[Vrms]です。出力先には8Ωのスピーカーが接続されます。

    故障した後の現象として、”image2.PNG”のように電源起動時から/FAULTが定期的にLowにドライブするようになります。
    ただし、実機ではデータシートP11のSC Detect、DC Detectを検出する条件のGNDなどのショートが発生しておらず、デバイスが何かの拍子に故障したと考えております。

    #9420

    wdwune
    参加者

    情報の追加となります。

    Vin 電圧は DC印加で
    常に 5.5V ~ 13Vの範囲で変動しているわけではありません。
    説明不足ですみません。

    この内容も踏まえご教授願います。

    #9413

    wdwune
    参加者

    Vin端子に R=56Ω, C=0.1uF でCRフィルタを入れました。
    しかしながら、抵抗を入れたことにより、異常発振が出やすくなってしまいました。

    また、抵抗を R= 56Ω , 100Ω , 1kΩ に変化させてみたところ
    抵抗が大きい方が異常発振が顕著に表れるといった結果でした。

    Vin端子に R=56Ω, C=0.1uF でCRフィルタを入れた際のVds/Vgsの波形を添付します。
    抵抗を入れることで Vgs波形の1パルス内で電圧変動はほぼなくなったのですが、また異なった挙動になりました。
    今回の波形の原因もOVPにかかったことによるものなのでしょうか?
    また、CRフィルタの抵抗の定数について推奨定数等がありましたら教えてください。

    #9409

    Polnaref
    従業員

    wdwune様

    お問い合わせ頂きましてありがとう御座います。
    データシートp12、「7.3.1 Overvoltage Protection」の項を御参照頂きたく存じます。

    御指摘の通りVinから内部Vccを生成して御座いますが、記述の通りVinの変化によるLDOのON/OFF対し、Vfbが振れることが御座います。
    おそらくOVPによる停止が働いているものと思われます。
    VinにRCフィルタを入れ、Vinの急な変化を抑えることが効果的と存じます。

    ご参考になれば幸で御座います。
    今後とも宜しくお願い申し上げます。

    Polnaref

    #9397

    トピック: LM3478_Vcc入力変動による異常発振

    フォーラム内 電源IC

    wdwune
    参加者

    LM3478の Vcc電圧が 5.5V~13Vの範囲で変動します。
    この時、IC内部のLDOによりDR端子出力には7.2Vが出力されると思われますが、
    この、LDO回路が動作する/しない の切り替わりのタイミングで異常発振をしてしまって困っています。

    出力負荷を大きくする (例 24V/0.7A )と発生するような状態です。

    原因はわかりますでしょうか?また、対策のとり方をご教授願います。

    異常発振をしている際の波形のFETのVds/Vgs 波形を添付いたします。
    (青:Vds , 水:Vgs)


    hhkkuu
    参加者

    クライフ様

    御解答ありがとうございます。
    私も御解答頂いたように思いましたが、
    OSAL_TEST_TIMER_PERIODの値で初期化した後となりますが、
    149行目で
    handle = TimerP_create(id, (TimerP_Fxn)&timerIsr, &timerParams);
    とありまして、タイマー割込みを生成しております。

    このタイマー割込みを実機で確認しますと、1ms周期で入っております。

    またソースコード上でも
    このタイマー割込み(timerIsr)が入った回数を310行目のtimer_get_time関数で参照しており
    さらにtimer_get_time関数は
    ti\pdk_am335x_1_0_16\packages\ti\transport\ndk\nimu\example\CCLink\cclink_slave\sample\srcにあります
    USER_SAMPLE.cファイルの
    user_display_cyclic_information関数で参照しております。
    この関数内の定義で
    USER_DISPLAY_INTERVAL_TIME 5000 /* Interval time for the display of the cyclic state [ms] */
    とあり、タイマー割込み(timerIsr)の周期は1msで設計されているように思います。

    タイマー回路に入力されるクロックが726MHzと仮定しますと、726000*(1/726MHz)=1msとなりますが
    データシートにおいては、設定に対する詳細な記載がまだ見つかっていない状況です。

    Attachments:
    1. USER_SAMPLE.c
    クライフ
    クライフ
    従業員

    hhkkuu様

    同ファイルの初期設定関数(timer_initialize())を見ると、以下のように設定されております。

    • l.175 timerParams.periodType = TimerP_PeriodType_MICROSECS;
      l.176 timerParams.period = OSAL_TEST_TIMER_PERIOD;

    タイマーの基本単位が”OSAL_TEST_TIMER_PERIOD”usごとに割り込む設定となっております。
    デフォルトでは726ms(726000us)ごと、となっております。

    以上、ご確認をよろしくお願いいたします。
    クライフ

    #9360

    hhkkuu
    参加者

    お世話になります。
    添付ファイルにタイマーパラメータの設定値として
    #define OSAL_TEST_TIMER_PERIOD (726000U)
    と定義されており
    1msec毎にタイマー割込みが発生するように設計されている
    ようですが、ここで726000Uの設定する計算方法はどのように
    なるのでしょうか?

    Attachments:
    1. TIMER.c
    #9357

    UMA
    参加者

    UCC28180についてですが、
    起動時にオーバーシュートが発生しております。
    (添付波形をご参照ください。)

    定常動作時は380V程度です。(設計値も380Vにしてあります。)

    VCOMP等を調整してみたのですが、
    一向に330V-415V程度までのオーバーシュートが改善しません。
    何かアドバイスがありましたら頂けませんでしょうか?

    お手数ですが、宜しくお願いいたします。


    akinobu
    参加者

    起動時から入力電圧が矩形波になるまでずっとA/D Control Register (Address 02h)を読み取ったのですがbit7~bit0はずっと0でした。

    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    ETさん

    IBISモデルのビューワーですが、以下のサイトにてフリーのビューワーが提供されております。
    IBISオープンフォーラムより)

    こちらをご利用いただけますでしょうか。

    端子によって内部モデルが異なりますので、対象ピンと内部モデルをご確認いただくことをおすすめいたします。

     

    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

     

    KJ
    KJ
    従業員

    akinobu様

    ご確認頂きたい点が2点ございます。

    ・SDCS(入力の短絡、断線検出回路)が働いている可能性があります。
    矩形波が出てくる際に、A/D Control Register (Address 02h)を
    読み取って頂けますでしょうか。

    ・MUXを停止して、単一チャンネルで現象がでるか否かを確認お願いします。
    MUXスイッチが入力信号になんらかの影響を与えているかの切り分けをさせてください。

    以上、宜しくお願い致します。
    KJ

    #9336

    yhatagishi
    参加者

    Undertale様

    お世話になります。
    早速のご回答、ありがとうございます。
    ドライバの受けが200 kOhmという認識で設計します。

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