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  • #8769

    Kato
    従業員

    NT 様

    残念ながら、TPA2012D2にはSCPを検出したことを知らせるFault Pinはございません。
    PWM出力を平滑化し、ADCを使用して入出力信号を比較することで判断出来るかもしれませんが、
    現実的ではないと思われます。
    代わりにTPA2016D2などにはFault Bitがあり、I2C経由でそのStatusを定期的にReadすることで、
    SCPの検出有無を確認することが可能です。

    TPA2016D2
    http://www.ti.com/lit/ds/symlink/tpa2016d2.pdf

    Kato

    #8760

    Kato
    従業員

    NT 様

    TPA2012D2のShort-Circuit Protection(SCP)の閾値電流は1.5A(Typ)になります。
    但し、これは保証値ではございません。
    また、SCPの機能を検証する方法ですが、負荷を接続した状態で電源を起動し、Audio信号を
    差動で入力した状態において負荷側(Speaker接続端)であるOUTL+/-、OUTR+/-を
    異なる出力CHやGNDにShortすることで検証が可能です。

    Kato

    #8758
    KJ
    KJ
    従業員

    akinobu様

    ADS1256に関しては推奨パターン図の記載はございませんが、
    ADS124S08のデータシート(P.99)に記載ございます。
    https://www.ti.com/lit/ds/symlink/ads124s08.pdf
    一般的なレイアウト推奨は共通しますのでご参考にして頂ければと考えます。

    以上、宜しくお願い致します。
    KJ

    #8752
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    ttkkttkkさん


    上記2の質問の続きになるのですが
    F2837xDとcontrolCARD Docking Station v4.1を使用しているのですが
    serial_flash_programmerからシリアル通信でプログラムをダウンロードする場合
    controlCARDの76pin(RXA),78pin(TXA)に接続すれば可能でしょうか?

    F2837xDでは、SCIブート時の信号として、以下を使用します。
    ・ SCITXDA : GPIO-84 (controlCARD:151pin)
    ・ SCIRXDA : GPIO-85 (controlCARD:152pin)
    ※Technical Reference Manual [Table 4-29. SCI Boot Options]より

    この設定は、Boot Mode端子でGet Modeを設定しており、かつZx_BOOTCTRLのBMODEを0x81と設定することでGPIO-28(controlCARD:76pin)とGPIO-29(controlCARD:78pin)に変更可能です。

    serial_flash_programmerでは、Flash Kernelのロードと、ファームウェアのダウンロードが一緒になったツールですので、SCIブート時と同じ端子をご利用いただくことになります。

    A:SW1の[Switch Position 2]をONにする必要があるのでしょうか?

    A:SW1の[Switch Position 2]をONにしていただくことで、XDS100のシリアル通信を利用可能です。
    弊社では試しておりませんが、Dock’ng Station側の151pin-76pin, 152pin-78pinをそれぞれ接続していただくと、デフォルトのSCIブートでもXDS100のシリアルポートが使用できると思います。


    serial_flash_programmerは、ファームウェアの転送後、ベリファイコマンドを送信し、書き込みが正常に行われたことを確認した後、リセットコマンドを送信します。

    とあるのですが、コマンドプロンプトにて実行した場合、
    メニューが表示される記載があるのですが、上記動作はそのメニュー中の1-DFUを選択したときでしょうか?

    serial_flash_programmerのREADME.txtに以下のように記載がございます。
    ”DFU stands for device firmware upgrade and erases, programs and verifies the necessary flash sectors.”
    DFU選択時は、ベリファイまで実行しますが、リセットまで行われません。ベリファイ成功後、Resetを選択頂く必要がございます。


    サンプルのカーネルのソフトがSCI-A、SPI-Aと通信するように解釈したのですが
    SCI-B、SPI-Bを使用してもダウンロードすることは可能でしょうか?

    サンプルのコードは、SCI-Aのみの通信となっております。SPI-A, SCI-B, SPI-Bをご利用の場合は、サンプルコードを修正頂く必要があります。

    controlCARDのOTP、Z1_BOOTCTRLを0x49490B5Aと
    変更してしまったのですが、SCI_Bootを選択することは可能でしょうか?

    申し訳ありませんが、BOOTCTRLが0x49490B5Aとなっている場合、SCI_Boot(Select Pin[0:1]=10b)を選択することができません。
    他のcontrolCARDでお試しいただけますでしょうか。

     

    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

    #8751

    トピック: Short-Circuit Protectionについて

    フォーラム内 オーディオ

    NT
    参加者

    TPA2012のShort-Circuit Protectionの閾値は何Aでしょうか。
    また動作確認方法についてもご教授いただきたいです。
    出力ピンOUT+とOUT-をショートさせると、消費電流値が急激に増加し、閾値電流に達しShort-Circuit Protection機能が働くという認識でしたが、電流値が増加せず、動作確認できない状況です。

    #8717

    ttkkttkk
    参加者

    丁寧な回答ありがとうございます。

    serial_flash_programmerをまだ実際に使用していない状態で申し訳ないのですが
    教えてください。


    上記2の質問の続きになるのですが
    F2837xDとcontrolCARD Docking Station v4.1を使用しているのですが
    serial_flash_programmerからシリアル通信でプログラムをダウンロードする場合
    controlCARDの76pin(RXA),78pin(TXA)に接続すれば可能でしょうか?
    A:SW1の[Switch Position 2]をONにする必要があるのでしょうか?


    serial_flash_programmerは、ファームウェアの転送後、ベリファイコマンドを送信し、書き込みが正常に行われたことを確認した後、リセットコマンドを送信します。

    とあるのですが、コマンドプロンプトにて実行した場合、
    メニューが表示される記載があるのですが、上記動作はそのメニュー中の1-DFUを選択したときでしょうか?


    サンプルのカーネルのソフトがSCI-A、SPI-Aと通信するように解釈したのですが
    SCI-B、SPI-Bを使用してもダウンロードすることは可能でしょうか?

    何度も申し訳ございませんが回答をお願いいたします。

    #8716
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    ttkkttkkさん


    serial_flash_programmerを使ってSCI_Bootの設定にすれば
    F2837xD_sci_flash_kernelsを経由してプログラムのダウンロードが可能ということでしょうか

    はい、ご認識の通りです。
    改めまして、serial_flash_programmerの動作につきまして、以下に記載させていただきます。

    • SCI Boot Modeで起動しているC2000デバイスに対して使用します。
    • SCI Bootloader(BootROM)は、serial_flash_programmer(PC)から受信したプログラム(Flash Kernel)をRAMに展開します。Bootloaderは全てを受信すると、RAMに保存したFlash Kernelを起動します。
    • 起動したFlash Kernelは、serial_flash_programmerから受信したファームウェアをFlashROMへ書き込みます。
    • serial_flash_programmerは、ファームウェアの転送後、ベリファイコマンドを送信し、書き込みが正常に行われたことを確認した後、リセットコマンドを送信します。


    上記、PC から controlCARD(F2837xD) にSCIでダウンロードをする場合には
    PCから出力されたシリアルポートのSCIのRXD,TXD,GNDと基板のRXD,TXD,GNDをつなぐ配線が必要になるのでしょうか

    はい、JTAGエミュレータにはC2000デバイスと通信するためのシリアルポートの信号は出力されませんので、別途PCからのシリアルポートの信号(RXD, TXD, GND)を接続して頂く必要がございます。

     

    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

    #8692

    ttkkttkk
    参加者

    回答ありがとうございます

    基本的な箇所で不明点があるので
    すみませんが、教えてください。


    serial_flash_programmerを使ってSCI_Bootの設定にすれば
    F2837xD_sci_flash_kernelsを経由してプログラムのダウンロードが可能ということでしょうか


    上記、PC から controlCARD(F2837xD) にSCIでダウンロードをする場合には
    PCから出力されたシリアルポートのSCIのRXD,TXD,GNDと基板のRXD,TXD,GNDをつなぐ配線が必要になるのでしょうか

    #8687

    トピック: UCC28180のVoutの計算式について

    フォーラム内 電源IC

    UMA
    参加者

    PFC用IC UCC28180について質問がございます。

    データシートの9.2.2.11で記載されております下記の式についてですが、
    記載されている数字を代入して計算しても、記載の値になりません。

    式:(69),(72),(76)

    私の計算ミスならそれで良いのですが、
    違う場合は、[式は問題ないのか][隠れた係数があるのか]が気になります。
    お手数ですが、ご確認を宜しくおねがいいたします。

    #8666

    UMA
    参加者

    PFC用ICのUCC28180について質問させていただきます。
    現在定数を選定中なのですが、
    ISENSEピンのダイオード選定で止まっております。

    Q1
    データシートにはダイオードのVFが0.438Vを超え、1.1V未満となるように選定する旨が記載されていますが、
    どの程度Ifが流れるか不明なため、Vf値が割り出せません。
    どの程度のIfが流れると想定したら良いのでしょうか?
    またIfの計算方法などはありますでしょうか?

    Q2
    WEBENCHではダイオードの代わりに1V品のツェナーが使われておりました。こちらのほうが確実ということでしょうか?
    (弊社に登録がないため、使用できそうにないですが、、、)

    Q3
    データシートのISENSEピンの絶対定格は -24V~7Vと記載があり、
    -1.1Vとならないように保護する必要性が無いように思えますが、いかがでしょうか?


    Sonoki
    従業員

    akinobu様

    お問い合わせありがとうございます。
    以下のように回答させて頂きます。

    疑似差動でお使い頂くことが問題なければ、

    AIN0 = 正1の入力、AIN1 = 正1近傍のGND
    AIN2 = 正2の入力、AIN3 = 正2近傍のGND
    ・・・

    という使い方をして頂ければ、差動入力使用時と同様に
    AINCOMは未使用として頂いて問題ないと考えます。

    以上
    宜しくお願い致します。


    Sonoki
    従業員

    akinobu様

    お問い合わせありがとうございます。
    以下のように回答させて頂きます。

    英語版データシートのP14に以下の文章がございます。
    For single-ended measurements use AINCOM as common input and AIN0 through AIN7 as single-ended inputs.
    http://www.ti.com/lit/ds/symlink/ads1256.pdf

    従いまして、シングルエンドでご使用頂く際はAINCOM=GNDとして頂きます様お願い致します。
    その際に、AIN0とAIN7のどちらを正の入力とするかによる精度の差分ですが、
    AIN0ピンの方がAINCOMピンに近接している為、ノイズの混入は少ないのではないかと考えます。

    しかし、その差分よりも、シングルエンドで観測する場合、
    ボード上のレイアウトの方がノイズ管理にとってより支配的と考えます。

    AINCOMをボードのどの位置に接続するかで、結果が大きく変わります。
    ノイズの影響を排除したければ、AINxとAINCOMをそれぞれ観測点と、
    そのリファレンスGNDに差動配線する方が理想的と考えます。
    しかし、リファレンスGNDは観測点の数だけあり、AINCOMは1カ所のみである為、
    シングルエンドで観測する場合、いずれかの観測点のリファレンスGNDを代表とし、
    残る観測点は犠牲にするしかありません。

    これを回避する方法として、各観測点のリファレンスGNDを
    差動入力の片方に配置する方法が考えられます。
    ただ、その場合、8chある入力の内4chしか使うことができない為、
    使用可能な入力数と、ノイズ性能のトレードオフになります。

    長文となり恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。

    以上
    宜しくお願い致します。

    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    kitadeさん

    お問い合わせありがとうございます。

    MDK-ARMのプロジェクトをそのままCCSにインポートする方法および移行ガイドラインは用意されておりません。
    お手数ですが、ご自身でCCSの新規プロジェクトまたはTivaWareのサンプルプロジェクトをベースに環境を作成して頂く必要がございます。

    ソフトウェアでは、貴社作成部分と、TI社のTivaWareをお使いいただいているとのことですので、TivaWareのサンプルプロジェクトをベースに、貴社作成部分を組み込んで頂くことで、比較的簡単に環境構築は可能だと考えます。

     

    CCSで使用可能なコンパイラは、TI社製のARMコンパイラまたは、GCC-armコンパイラとなっております。

    貴社作成ソフトウェアにおいて、#pragmaやインラインアセンブルなどMDKコンパイラ依存がありましたら、TI ARMまたはGCC向けに修正頂く必要がございます。ご使用されている場合は、ARMコンパイラマニュアルをご確認の上、適宜修正ください。

     

    以上、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

    #8653

    akinobu
    参加者

    ADS1256のデーターシートの13頁目(日本語Ver)を見ると、下記記載があります。
    「1. AIN0からAIN7で差動測定するには、近傍の入力を使用するのが望ましいです。例えば、AIN0とAIN1を使用します。AINCOMは使用しません。」

    例えば、シングルエンド入力で下記1.~3.でのピンに入力した場合、
    下記1.と2.は精度的には同等で、下記3.が一番精度が悪くなるのでしょうか?

    1.AIN0=正の入力電圧、AIN1=GND
    2.AIN0=正の入力電圧、AINCOM=GND
    3.AIN7=正の入力電圧、AINCOM=GND

    #8631

    Kato
    従業員

    kenta8345 様

    お問い合わせ頂き、ありがとうございます。

    既に個別にご対応させて頂きましたので、クローズとさせて頂きます。

    Kato

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