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  • #6448

    dues4a
    参加者

    Yojiroさん

    書き込み後のベリファイでエラーが発生しているとのことですが、通常ならばErase→Program→Verifyの表示がなされるところ、
    接続した瞬間に上記エラーメッセージが表示されるので書き込みは出来ていないと考えます。

    また上述とは別で、改版をしていない基板でも同じ現象が発生しました。
    この別の基板では一度も問題なく書き込みが行えていました。

    ただ書き込みできないDSPには共通点があり、Wafer Fab CodeとAssembly Site Codeが同一でした。
    また書き込みに成功しているDSPのWafer Fab CodeとAssembly Site Codeとは異なっています。

    さらに別の基板はWAITモードを試せたので、WAITモードにして書き込みを試みましたがやはり失敗します。
    例えば何らかの原因でDCSMによるパスワード保護が行われていると、このような動作になりますか?

    #6444
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    dues4aさん

    大変申し訳ありません。エラーメッセージの内容を見間違えていました。

    エラーメッセージでは、 0x82750番地(Flash Sector B)のベリファイエラーが発生しています。
    書き込み後のベリファイですので、BOOT ModeおよびWatchdogは問題ありませんでした。

    CCSv6.1.3の内部ツールのアップデートは行っていただいておりますでしょうか。

    実施されていない場合は、以下の手順により、エミュレータツールとC2000デバイス関連情報をアップデートの上、改めてご確認いただけないでしょうか。

    1. CCSのHelpメニュー→Installation Detailをクリックします
    2. 表示される一覧の中から”C2000 Device Support”と”TI Emulators”を選択(CTRLキーを押しながらクリックいただくと、複数選択できます)の上、下部にある「Update…」ボタンをクリックします
    3. 更新ファイルがある場合は、クリック後に表示されるダイアログに従い、アップデートしてください。
    4. アップデート後、CCSの再起動を促すダイアログが表示されますので、再起動してください

    古い情報ファイルでは、ベリファイ処理に問題が極まれに発生するようです。お手数ではございますが、最新の情報にアップデートいただき、ご確認いただけますでしょうか。

     

    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

    #6442

    dues4a
    参加者

    Yojiroさん
    ご回答ありがとうございます。

    まずCPUの電源電圧を確認したところ、特に問題はありませんでした。
    いっぽうXRS信号は約14msの周期でLowレベルになっていました。

    この場合Wait Modeでの接続を試すようにとのことですが、BGAパッケージの
    デバイス直下で内層から直接GPIO84にHighレベルが入力されているため、
    このピンへLowレベルを入力することは難しいです。
    (現在はGet/Flashモード固定)

    ちなみにこのTMS320F28375Dには一度もソフトウェアの書き込みを行っておりませんが、
    その場合でもWatchdogの機能は有効となっているのでしょうか?
    また今回の不具合はWathdogが有効になっているために発生しているものでしょうか?

    #6441
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    dues4aさん

    ターゲットの基板改造により、TMS320F28375Dが正しくPower ONできていない可能性がございます。

    Test Configurationは、TDI/TDO/TCLKの通信信号レベルのテストになります。
    エラーの内容を見ますと、CPUのレジスタが参照できない状況となっているようです。

    以下の点をご確認いただけますでしょうか。

    CPUの電源電圧は正しいでしょうか。
    電源投入後、XRS信号はHighを維持しておりますでしょうか。
    (定期的にXRS信号がLowとなる場合はWatchdog Timerによるリセットが発生している可能性があります)
    → 定期的にXRS信号がLowとなるばあい、Boot ModeをWait Modeに設定の上、電源投入しCCSで書き込みを
    実施いただけますでしょうか。
    Boot Modeの設定についてはデータシートに記載されておりますので、そちらを参照ください。

    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

    #6398
    William
    William
    従業員

    Osugi様,

    前回はDRV8702Dのデータシートを基に回答しておりました。申し訳ありません。

    改めて、以下のように回答させていただきます。

    お問い合わせのDRV8702(Dなし)はHブリッジ(フルブリッジ)が、外付けNMOSFETで実現できるICになっています。MODEによるコントロール信号の真理値表はデータシート(資料番号:SLVSDR9D)

    http://www.ti.com/lit/ds/symlink/drv8702-q1.pdf

    のページ23、Figure 3~5を御参照ください。

    0.PHは不明ですがENはイネーブル?使い方をご教示ください。

    →PHは回転方向(正転/逆転)の選択で、ENは回転させるかさせないかの選択、EN=1で回転、EN=0でブレーキ(ローサイドFETが両方オン)となります。MODE=0(MODE端子=L)でこのモードになります。

    1.ブレーキ、-100%、100%の速度以外切替モード?

    →DRV8702の場合はSPIレジスタは使えず、VREFのスケール変更や電流制限のオン/オフが出来ませんので、MODE=0時は速度は+100%、-100%、以外は選択できません。(PWMモードを使い、MOSFETをオンするデューティを変えれば速度調整は可能です。また類似ICのDRV8703の場合は、SPIレジスタの設定で電流制限をオフしたり、VREFのスケールを変更することにより速度を切り替えることが可能です。)

    2.PWM制御で速度と回転方向をコントロールできる。0,-100,100はできない?

    →はい、コントロール出来ます。MODE=Hi-Z(MODE端子=オープン)でこのモードになり、IN1/PH端子とIN2/EN端子のH/Lレベルの組み合わせで、Table 5にありますように、Coast(H bridge disabled Hi-Z)、Reverse (Current SH2 → SH1)、Forward (Current SH1 → SH2)、Brake(low-side slow decay)の4つのモードが選べます。外部信号によりスイッチをオンするデューティを変えることで速度がコントロールできます。

    このコントロールに関しては、以下の弊社サイトの特徴1が参考になれば幸甚です。

    高効率で簡単!TI社製ブラシ付きDCモータードライバ DRV8870

    高効率で簡単!TI社製ブラシ付きDCモータードライバ DRV8870

    以上、何卒よろしくお願いいたします。

    #6397

    トピック: XDS200によるファーム書き込み失敗

    フォーラム内 C2000

    dues4a
    参加者

    TMS320F28375Dに対してXDS200経由でFLASHへのファームウェアの書き込みを行おうとしたところ、以下の
    エラーメッセージが表示され書き込みができません。

    C28xx_CPU1: File Loader: Verification failed: Values at address 0x82750@Program do not match
    Please verify target memory and memroy map.

    CCS version: 6.1.3.00033

    CCSでccxmlファイルを開いてTest Connectionを試したところ、問題なく成功しております。
    また同じ環境でこれまで問題なく書き込みが行えておりましたが、ターゲットの基板を改版したところ
    このようなメッセージが表示されるようになりました。(特にF28375D周辺は変更していません)

    どのような原因が考えられ、どういった点を確認すれば良いでしょうか?

    #6390

    Kato
    従業員

    ishi1126 様

    メーカーに確認致しましたが、非常に古い製品で、既に設計データはアーカイブされてしまっており、
    ご要望のIqに関する情報を得ることが出来ませんでした。
    お手数をおかけすることになりますが、TLV320AIC1106EVM-Kを用いて実際にご評価頂けますと幸いです。

    Cassano

    #6387

    astro383
    参加者

    ご回答有難うございました。仰る通りかと思いますので 参考値と考えて進めせていただきます。

    #6385

    astro383
    参加者

    ご確認有難うございました。ドライバ回路は CLKOUT1/2/3と共通である事から参考値とできる旨 承知しました。
    最後に あくまで参考意見で構いませんので お願いします。回路設計上 CLKOUT1/2/3と4が同一である事から 試験が未実施であるだけでスペックは同じとなる想定という認識となりますでしょうか。

    #6383
    William
    William
    従業員

    Osugi様

    お問い合わせいただきありがとうございます。
    本件について以下のように回答させていただきます。
    お問い合わせはDRV8702D-Q1に対してのものと認識し回答いたします。

    まず、このICの機能としましては、御存知のように外部についてるハイサイド、及びローサイドの合計2つのNMOSFETのを駆動する ハーブブリッジゲートドライバです。外部の各NMOSFETのオンオフの状態は、DRV8702-Q1の入力ピンのIN1及びIN2でコントロールされます。これらのIN1/IN2と外部ハイ/ローサイドNMOSFETの状態の関係は、

    データシート(資料番号:SLVSDX8B)

    http://www.ti.com/lit/ds/slvsdx8b/slvsdx8b.pdf

    のページ22のTable3と4にあります。その関係は、MODE端子=Hの時とHI-Z時で異なりますので各Tableを御確認ください。

    また、SP-SN端子間につくRsenseによる電流制限をするかどうかもMODE端子で設定されます。その関係は、ページ23のTable5で御確認ください。

    最後に、御存知のようにDRV8702D-Q1はハーブブリッジゲートドライバですので、このICが1つだけではモータの回転方向は一方向になります。正転/逆転のコントロールが必要な場合は2個必要になると考えます。 PH/ENのPHはPhaseの略で回転方向をコントロールしますので、DRV8702D-Q1が1つだけの場合は、PHを入れる端子はありません。

    正転/逆転のコントロールを行う場合の参考回路がないかTI社のほうに確認し、回答が来次第ご連絡いたします。

    以上、何卒よろしくお願いいたします。

    #6378
    Osugi
    Osugi
    参加者

    毎度お世話になります。

    DRV87021について使い方をご教示頂きたく
    宜しくお願い致します。

    MODEピンで切替可能な
    0.PH/EN
    1.Independent half-bridge
    2.PWM
    についてご教示戴きたくお願い致します。

    0.PHは不明ですがENはイネーブル?使い方をご教示ください。
    1.ブレーキ、-100%、100%の速度以外切替モード?
    2.PWM制御で速度と回転方向をコントロールできる。0,-100,100はできない?

    お手数ですが使い方をご教示ください。
    (Hブリッジのブラシ付きDCモータのDuty制御で0,-100,100も含む予定です)

    以上、宜しくお願い致します。

    #6375
    KJ
    KJ
    従業員

    ishi1126様

    ご投稿ありがとうございます。
    DP83867IRのストラップ設定に関しては、モード指定範囲に入るように設定必要です。
    データシートのTable 4を参照下さい。

    上記電圧設定するために、2.49kΩ、10kΩ、5.76kΩの抵抗を使用しています。
    1kΩのプルアップですと推奨電圧範囲に入りませんので、推奨範囲に入るように調整お願いします。

    また、プルダウンに関しては、特に必要はなく、OPENにすることでモード1となります。
    なぜこのような設定にしているかの理由は不明ですので、Xilinx社様へ問い合わせ頂けますようお願いします。

    以上、宜しくお願い致します。
    KJ

    #6373

    Kato
    従業員

    ishi1126 様

    TLV320AIC1106に関しましてお問い合わせ頂き、ありがとうございます。

    EARVDD-EARVSS間のIqに関しまして情報があるかどうかをメーカーに確認致しますので、
    今しばらくお待ち下さい。

    Cassano

    • この返信は5 年、 11 ヶ月前に  Kato さんが編集しました。
    #6370

    BeachBook
    従業員

    SUNCON様

    本サイトにお問合せ頂き、ありがとうございます。

    ご質問頂きました内容につきまして、回答させて頂きます。

     

    HDC1080、HDC2080の違いとして、大きくは以下の3つの項目がございます。

    1.電源電圧範囲

    HDC1080:2.7V~5.5V

    HDC2080:1.62V~3.6V

    2.消費電流 (typ @  Hum+Temp 11bit resolution)

    HDC1080:1.3uA

    HDC2080:0.6uA

    3.Digital Features

    HDC1080: なし

    HDC2080: Digital Featuresあり

    ※Digital Feature:Output configuration, Threshold – Alarm, Interrupts などがございます。

    詳細につきましては、データシート 「8.3 Feature Description」の項をご参照ください。

    このため、電源電圧範囲としてはどちらも3.3Vでご使用頂くことは可能であり、HDC1080のほうが機能的にはシンプルです。

    もし、ご検討のアプリケーションとして低消費電力や高機能をご検討されておられるのであれば、HDC2080のほうが向いているのではと考えておりますが、ご要求される機能に応じてご選択頂ければと存じます。

     

    また、湿度センサの機能が不要であれば、温度センサ単体の製品もございますので、ご検討頂ければ幸いでございます。

    ■温度センサ TMP1075

    http://www.tij.co.jp/product/jp/TMP1075

     

    以上、ご検討のほど宜しくお願い致します。

    BB

     


    kkk
    参加者

    御回答ありがとうございました。

    サンプルコードではDCO安定待ちのために「while (SFRIFG1&OFIFG)」のループ処理がありますが、FLL初期化ではこのループ処理は実施しなくても良いでしょうか?

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