フォーラムへの返信

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    AE
    従業員

    投稿ありがとうございます。
    リクロッカが必要ということであれば、LMH1226というリクロッカがございますので、そちらをご検討いただくのが良いと考えます。
    http://www.ti.com/lit/ds/snls534d/snls534d.pdf
    お問い合わせいただきました、LMH1218、LMH1219に関してですが、両デバイスともリクロッカとしてご使用いただくことは可能です。
    ただし、LMH1218であればSDI出力のPower Down等、LMH1219であればデータレートの設定等、レジスタによる設定が必要になることと、未使用ピンの処理には注意して頂く必要がございます。
    また、ドライバは、LMH1218ではなく、LMH1228というデバイスを推奨させて頂いております。
    リターンロス特性の改善、ESD耐性強化、LMH1218では必要であった電源投入後の初期化手順が必要なくなった等の改善点がございます。
    その他のデバイスとして、1デバイスで、設定次第でドライバ、イコライザ、リクロッカとして使用可能なLMH1297というデバイスもございます。
    これら、LMH1218, LMH1219, LMH1228, LMH1297は、いずれも設定次第でリクロッカとして使用可能ではございますが、入力段のEQをバイパスすることができません。その為、ドライバからこれらデバイスへの距離が短かったりする場合など、過補正となってしまう可能性もあるので注意が必要な所となります。

    返信先: MIPI DSI to RGB 変換ICの件 #2571
    AE
    AE
    従業員

    <p>投稿ありがとうございます。</p><p>確認ですが、一般的にRGBというとアナログRGBとなりますが、</p><p>そうだとすると、MIPI DSI => アナログRGBへの変換ICはTIにはありません。</p><p> </p><p>もし、ディジタルRGBへの変換というご要求であれば、</p><p>下記のような2チップ構成であれば実現できます。</p><p>SN65DSI83 + SN65LVDS822</p><p>ディジタルRGBは、RGB888の24ビットとなります。</p><p>クロック周波数など制限がりますので、製品のデータ・シートをご確認ください。</p><p> </p><p>以上、よろしくお願いします。</p>

    返信先: HD3SS215IZQETの未使用ピンの処理について #1761
    AE
    AE
    従業員

    h-nishi様

    返答が遅くなって申し訳ありません。

    未使用の以下の信号は、アナログスイッチ入出力なので、DA,DBも含めてFloatでの使用で問題ありません。

    DAz,DBz,DCz,

    HPDA,HPDB, HPDC,

    AUXB,

    DDCCLK_x, DDCDAT_A

     

    以上よろしくお願いします。

    From AE

    返信先: EyeScan Tool #1349
    AE
    AE
    従業員

    Katsu様

    投稿ありがとうございます。

    まずはじめに、DP159RGZEVMはTUSB3410が搭載されていますので、評価ボードのJ13にUSB ケーブルを接続するだけで、Eye Scan Toolと接続できると思われますが、いかがでしょうか?

    DP159RGZEVMのマニュアル 2.7項をご参照ください。

    2.7 Local I2C Access Through USB Interface via TUSB3410
    Access to DP159’s local I2C signals is also provided through the TUSB3410 on the DP159RGZEVM using
    a USB TI Utility called Eye Scan. To use the utility:
    • Install the Eye Scan software from Texas Instruments
    • J6 must be set to SDA – SDA_USB
    • J4 must be set to SCL – SCL_USB
    • Attach USB micro cable to J13 and to the host computer
    NOTE: The USB connection should be made prior to installing any DP or HDMI cables.
    • Start the Eye Scan software

    以下に、ご質問に返答します。

    1) 「EyeScan Tool」では、「SN75DP159RGZ」 の波形観測やデバイスのレジスタ制御ができる認識で正しいですか ?

    A.1)はい、ご認識のとおりです。

     

    2) 「USB interface to any」は、他のTI製品で使用していた「USB2ANY」 が使用可能でしょうか?

    A.2)はい、使用可能です。

     

    3) 「EyeScan Tool」で「USB2ANY」 を認識しない理由として考えられる事をご教示いただけないでしょ うか?

    A.3)

    この評価ボードの場合、J4、J6の設定を確認してください。USB2ANYを使う場合は、EXT IF設定にしてください。これで、DP159のI2Cアドレスを指定してもアクセス出来ないかご確認ください。

    また、USB2ANYは、使用するPCツールごとにファームのバージョンが異なることがあります。例えば、SigCon Architect(インターフェイス用ツール)とTICS Pro(クロック用ツール)では、USB2ANYのファームのヴァージョンを書き換える必要があります。(すいません、今手元に無いので、EyeScan Toolがどのファームに対応しているか不明です。)

     

    以上、よろしくおねがいします。

     

     

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