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tk3様
MSP-FETとBSL ScripterによるJTAGロックの解除は可能です。
BSL(UART,I2C等)の書込みによって、JTAGをロックする17FCh–17FFhの値を書き換えることでJTAGロックを解除します。BSL Scripterにつきましては以下のHPをご確認ください。
BSL Scripter : http://www.tij.co.jp/tool/jp/MSPBSL
※ こちらのサンプルコードには、F5xx向けのJTAGロックおよびロック解除のサンプルスクリプトがございます。また、以下資料も合わせてご参考にしてください。
Bootloader (BSL) Scripter User’s Guide (Rev. F) : http://www.ti.com/lit/ug/slau655f/slau655f.pdf
※ BSLの概要、Scripterの作業手順、MSP-FETとMSP430との接続方法が記載されております。
MSP Code Protection Features : http://www.ti.com/lit/an/slaa685/slaa685.pdf
※ JTAGロックに関する情報がございます(F5xx向けは2.2.1 F5xx/F6xx Electronic Fuse Implementation(3/33)にございます。)以上、宜しくお願いいたします。
クライフdengensekkeiGT様
>MSP-FETの個体差というのはあるのでしょうか?
個体差で書き込みができない場合がある、というのは考えにくいものと思われます。
お手数ですが、より詳細をお教えいただけますでしょうか。
ご投稿いただいた内容から貴社工場、および貴社別オフィスにて作業した結果は次の通りと認識しております。~~~~~~~~~~~ PC | PC(工場)
MSP-FET(貴社) | ー | 〇
MSP-FET(工場) | ー | ×※ 〇:書き込み可、×:書き込みエラー、-:情報なし
dengensekkeiGT様で書き込みを確認できたものはどちらのMSP-FETになりますでしょうか。
また、2種類のMSP-FETいずれも書き込みができたのかお教えいただければと思います。>前回添付したエラー内容はPC←→MSP-FET間のエラーなのでしょうか、それともMSP-FET←→マイコン間の接続>がエラーなのでしょうか?
エラー内容はMSP-FETからマイコンの認識ができてないエラーですので、MSP-FET-マイコン間エラーであると考えております。
以上、宜しくお願いいたします。
クライフ- この返信は5 年、 4 ヶ月前に クライフ さんが編集しました。
dengensekkeiGT様
MSP-FETをつないだ状態で、貴社工場作業用のPCのデバイスマネージャーでのポートに「不明なデバイス」とございませんでしょうか。
上記の場合は、MSP430 USBドライバが作業用PCにインストールされていない可能性がございます。
MSP430 USBドライバはCCSをインストールする時に合わせてインストールされますので、
作業用PCにもCCSをインストールをお試しいただければと思います。インストール手順は下記ページを参考にしていただければ幸いです。
技術ラボー【2019年版】Code Composer Studioのインストール手順
宜しくお願いいたします。
クライフ
hhkkuu様
お問い合わせいただき、ありがとうございます。
以下に回答いたします。■回答①
添付いただいたサンプルプログラムはLPM3.5のもので350usになります。
LPM3.5(LPM4.5も含みます)はウェークアップ後、マイコン内でBORのリセット信号を発行します。ご提示いただいたユーザーズマニュアルの注釈②でも記載がございますが、350usという時間は割り込み等によるウェークアップイベントからリセット処理後のmainの先頭命令が実行されるまでの時間のため、他のLPMよりも長くなっております。
LPMに関する詳細は下記MSP430FR2xxx User’s Guideの該当ページをご確認ください。
- MSP430FR4xx and MSP430FR2xx family user’s guide (Rev. I)
- P.36 1.4 Operating Modes
■回答②
シミュレータなどの計算ツールはございませんが、
開発環境(Code Composer Studio)にて、電力測定ツールとして”ENERGY TRACE”という機能がございます。
エミュレータ(MSP-FET,or 評価ボードLaunchPadのオンボードエミュレータ)を経由して、デバッグ中のマイコンの消費電力を測定できます。よろしければ以下のページならびに資料をご参考にしてください。
以上、よろしくお願いいたします。
CruijffYakoJmorita様
仕様書として資料はございませんが、
TDC7201-ZAX-EVMのHPにてGUIのソフトウェアがございます。
こちらを参考にしていただくことは可能であると考えております。お手数ですが、同HPをご確認ください。
よろしくお願いいたします。
Cruijff- この返信は5 年、 6 ヶ月前に クライフ さんが編集しました。
kkk様
添付頂いた画面を拝見すると、サーバーへのアクセスはできているようですが、何らかの要因で表示されていないようです。
現時点ではその原因はわかりかねますので、お手数ですが切り分けのため、以下をお試しいただけますでしょうか。
・接続されているネットワーク環境を変更いただけますでしょうか。
例えば、iPhoneのテザリングやWiFiのルーターを使用するなどご確認をお願いいたします。
Cruijffkkk様
Resource Explorerは下記URLのことでよろしかったでしょうか。
http://dev.ti.com/tirex/explore
恐れ入りますが、1.ブラウザのキャッシュをクリアして再度アクセスいただく、
もしくは、2.PCを再起動して再度アクセスいただく、
以上をお試しいただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。
Cruijffkkk様
ご確認いただき、ありがとうございます。
後ほど弊社担当者より、kkk様へ別途ご連絡差し上げますので、そちらよりhexファイルをお送りいただきますようお願いいたします。以上、よろしくお願いいたします。
Cruijffkkk様
ご確認を頂き、ありがとうございます。
お手数ですが、書き込みができたという2台目のパソコンのMSP430.dllを1台目のものにコピーしても1台目の書き込みはできないかご確認をいただけますでしょうか。こちらでも書き込みができない場合は、恐れながら現時点ではIntel Hexで書き込みができない要因の判断がつきかねますので、メーカーへ問い合わせをさせて頂く必要がございます。
よろしければ、サンプルプログラム(新規プロジェクト作成時に選択できるLED点滅のBlink_LEDプログラムなど)でIntel-hexフォーマットを生成し、MSP-Flasherで書き込みができなかったときのサンプルプログラムファイル(.hex)とエラー画面を改めて送付いただくことは可能でしょうか。ご確認をいただければ幸いでございます。
以上、よろしくお願いいたします。
Cruijffcloudwork様
投稿いただき、ありがとうございます。
恐れ入りますが、「Pin41~44をどう使うか悩んでおります。」とは、
ファンクションをどれに使用するか(GPIO or SPI or LCD segment)お悩みということでしょうか。
もしくは使用/未使用でお悩みということでしょうか。よろしくお願いいたします。
Cruijffkkk様
上記投稿の中、申し訳ございません。
上記をお試し頂く前に、PC2台それぞれのMSP Flasherに入っておりますMSP430.dllのバージョンに差分があるかご確認いただけますでしょうか。Cruijff
kkk様
ご連絡をいただき、ありがとうございます。
MSP Flasherの公開されているソフトウェアの範囲でError内容を検索したのですが、トリガーとなる関数等が見受けられませんでした。
このことから、MSP430.dllによるエラーメッセージではないかと推測しております。TIではMSP430.dllについてMSP430デバッグスタックパッケージとして以下HPよりダウンロードすることができます。
お手数ですが、使用しているパソコン2台ともMSP430.dllをMSP430デバッグスタックパッケージのものに変更いただき、エラーが解消されないかご確認いただけますでしょうか。MSP デバッグ・スタック ※ myTIの登録が必要です。
- 上から2段目「MSPDS:MSP デバッグ・スタック開発パッケージ」の「ソフトウェア」をクリックします。
- 「MSPDS Product downloads」の「MSP430 DLL 3_14_0_000」をクリックし、ダウンロードが始まります。
- zipファイルを解答されたフォルダの直下に「MSP430.dll」があります。
以上、よろしくお願いいたします。
Cruijffkkk様
ご連絡が遅れまして申し訳ございません。
可能性ではございますが、MSPFlasher内のMSP430.dllの構成に起因する現象ではないかと考えております。
パソコンを変えた、とのことですが、変更前のパソコンにインストールされたMSPFlasherとバージョン違いはございませんでしょうか。お手数ですが、両者のパソコンともに最新バージョンが1.3.19のものが用意されておりますので、こちらでも書き込みのご確認をいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
Cruijffkkk様
1.
MSP-Flasherの書き込みはIntel-hexおよびTI-TXTファイルに対応しております。
可能性ですが、設定の不足等により、Intelフォーマットに則った変換ができていないことが考えられます。
つきましては、下記Assembler User’s Guideの12章をご確認いただき、書き込みできなかったファイルがIntelフォーマットに正しく変換されているかご確認ください。MSP430 Assembly Language Tools v18.12.0.LTS User’s Guide (Rev. T)
Capter 12 Hex Conversion Utility Description2.
また、ご質問2につきましては、
書き込むファイルの変更によって、ターゲットデバイスの挙動が変化することはございません。以上、よろしくお願いいたします。
CruijffUBS様
> 上記フェイルセーフ機能について静電気などのノイズで動作することはあり得ますでしょうか?
静電気ノイズがクリスタルに影響し、正常に発振できなかった場合、
フェールセーフ機能が働く可能性はございます。貴社でのご状況は静電気ノイズによって、クリスタルの発振は異常状態、もしくはそれまでXT1_LF_OscFaultが「0」であったのに対し、ノイズによって「1」となる現象が確認されている、ということでしょうか。
データシートでは、XT1発振器のEMIを改善するためのガイドラインが記載されております。
こちらの内容を一度ご確認いただけますでしょうか。- MSP430F532x ミクスト・シグナル・マイクロコントローラ datasheet (Rev. E)
- 5.15 Crystal Oscillator,XT1,… 注釈(1)
- http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/msp430f5329.pdf
また、水晶発振器のハードウェアのトラブルシューティングについて、下記資料がございますので、
合わせてご参考にしていただければと存じます。- MSP430 32-kHz Crystal Oscillators (Rev. D)
- 6 Hardware Troubleshoot for Crystal-Oscillator Start-up in Production
- http://www.tij.co.jp/jp/lit/an/slaa322d/slaa322d.pdf
以上、よろしくお願いいたします。
Cruijff -
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