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TKS18様
1. 電源-GND間の必要容量について
データシートP.24 5.3 Recommended Operating Conditionsを確認しますと、
CDVCCの最低コンデンサ容量は1uFとなります。
ご確認いただけますようお願いいたします。2. VREF-AVSS間の必要容量について
VREF端子はアナログ入力として使用しなければ、ソフトウェアによるレジスタ設定でP1SEL1.x、P1SEL0.xを「1 1」としていただくことで、当該ピンをGPIOとして使用します。
データシートP.79 Table 6-18 Port P1 (P1.0 to P1.3) Pin Functionsをご参考ください。GPIOとしても一切使用されない場合はデータシートP.23 4.6 Connection of Unused Pins
「Px.0 to Px.7」の通り、当該ピンをOpenとしていただければと思います。以上、よろしくお願いいたします。
Cruijffkkk様
ご認識の通り、CRCアルゴリズムにてデバイスとPC上のファイルそれぞれで計算された値をベリファイしております。
以上、よろしくお願いいたします。
CruijffdengensekkeiGT様
OutputMode5,7は、カウンタ(TBxR)がTBxCL1に到達したときにリセット(Low出力)する機能になります。
ご提示いただいた図ではReset動作の説明上、High信号がはじめに出力された波形となっておりますが、
OutputModesを設定したその瞬間からHigh信号が出力されるわけではございません。一例ですが、Highを予め出力する必要がある場合は、初期設定にて次の設定によってHigh出力できる可能性がございます。
・OutputModesを7とする。
・カウンタTBxRへTBxCL0の直前の値を格納する
・TBxRのカウントアップによって、TBxR=TBxCL0となり、OutputModes 7のSetを発生させる貴社にてご評価とご検討をいただければ幸いです。
以上、よろしくお願いいたします。
Cruijffkkk様
メーカーへ確認させていただきました。
MSPflasherはMSP Debug stackを使用してベリファイが実行されます。
このプロセスはPSAアルゴリズムによって、チェックサム計算を行っているようです。PSAについては、JTAGインタフェースのユーザーズ・ガイドにて記載されておりますので、合わせてご確認ください。
MSP430 Programming With the JTAG Interface (Rev. AD)
2.3.7 Verifying the Target Memory
2.6 JTAG Features Across Device Families 注(5)以上、よろしくお願いいたします。
CruijffUBS様
XT1_LF_OscFaultはXT1オシレータが停止したときにセットされます。
仮にクリスタルがなにかしらの動作をしていたとしても、フェールセーフ機能によってXT1オシレータを停止させる動作が働きます。すなわちクリスタルが動作している、していないに関係なく、オシレータに入力される信号がMSP430の設定(ソフト/ハードいずれかでも)と適切でない場合は、XT1_LF_OscFaultがセットされるものと考えられます。
以上、よろしくお願いいたします。
CruijffdengensekkeiGT様
1. 「別マイコン」と記載でしたが、誤植でございます。
USB Host/OTGマイコン自身のROMにファイルのデータを上書きすることは、
ソフトウェアドライバを実装すれば可能であると考えます。2. こちらはご認識の通りでございます。
3. こちらもご認識のとおりでございます。
以上、よろしくお願いいたします。
CruijffdengensekkeiGT様
アドレスとデータの組み合わせはご認識の通りでございます。
デフォルトでは「16-Bit Hex – TI Style」形式で表示されておりますが、
8bit表示でも切り替えることができます。
「16-Bit Hex – TI Style」をクリックすると、他形式、表示ビット数を変更できますので、
その他の表示もご確認ください。以上、よろしくお願いいたします。
Cruijffkkk様
MSP FlasherのUser’s Guide等に詳細な情報がございませんので、メーカーへ確認をさせていただきます。
なにか情報が得られましたらご連絡差し上げますので、今しばらくお待ち下さい。よろしくお願いいたします。
CruijffdengensekkeiGT様
USBメモリから特定ファイルを開くには、マイコン側はUSB Host / USB OTGで対応した製品が必要です。
USB Host / OTG対応している製品は、TI社であればMSP432E4シリーズもしくはTM4Cシリーズがございます。
MSP430ではUSB Deviceのみになります。ただし、いずれの製品でもUSBメモリからファイルを受け取り別マイコンのROMへWriteする、といったソフトウェアドライバは、お客様でのソフトウェア開発が必要でございます。
ご理解いただけますようお願い申し上げます。
以上、よろしくお願いいたします。
CruijffdengensekkeiGT様
eUSCI_A1であれば、ご認識の通りGPIOのファンクション設定によって、RX,TXそれぞれの極性反転値で通信可能になります。
eUSCI_A0では極性反転のファンクションは用意されておりませんので、ご注意ください。> UARTでは通信なしをHレベルとして最初のLでスタートピット検知をおこない
> 続く信号で受信する認識で合っていますでしょうか?ご認識の通りでございます。
MSP430にはシリアル通信でエラーとなった場合、エラーフラグビットが用意されておりますので、デバッグによって通信失敗の原因を探るのに役立ちます。
User’s Guide 22.3.6 Automatic Error Detectionにございますので、合わせてご参考ください。以上、よろしくお願いいたします。
CruijffdengensekkeiGT様
データシートにて「Table xx. Port Px Pin Functions」(xは任意の数値)にて、各ピンのファンクションと切り替え設定レジスタの表がまとめられております。
MSP430FR2155であれば、P.89以降が該当します。こちらをご確認いただけますでしょうか。
以上、よろしくお願いいたします。
CruijffdengensekkeiGT様
UARTで使用される場合、極性設定はできません。
そのため極性反転が必要な場合は、送信する前、または受信したあとのBufferをソフトウェアにて反転いただければ可能ではないかと考えております。ご検討いただければ幸いです。
以上、よろしくお願いいたします。
CruijffdengensekkeiGT様
ソフトウェアでリセットを掛ける場合は、「PMMSWBOR」または「PMMSWPOR」ビットに1をセットすることで、リセットを発行することができます。
インターバル割り込み内で、上記いずれかのレジスタビットをセットいただければ実現できるものと考えております。上記レジスタビットについて、ユーザーズガイドP.88 2.2.6 Brownout Reset (BOR)に記載がございますので、合わせてご確認ください。
以上、よろしくお願いいたします。
Cruijffmadridista様
MSP430シリーズ内でFlash,FRAMでノイズ耐性に関する差分について、メーカーへ確認をさせていただきますので、少々お待ちください。
よろしくお願いいたします。
Cruijfften様
リセットIC未実装、推奨回路通り(コンデンサ1nF)とのこと承知いたしました。
推奨回路のVccはJTAG接続、スタンドアロンどちらも外部電源からの供給(推奨回路 J1のみの接続)となっておりますでしょうか。念のため、ご確認をお願いいたします。
その他でJTAG回路により、スタンドアロンでは動作しないといった症状は弊社では伺っておりません。追加で恐縮ですが、次の2点について可能でしたら、調査いただければと思います。
1. MSP430FR6877のソケットボードとして、MSP-TS430PZ100Dがございます。
こちらをお持ちでしたら、こちらのボード上でten様の作成プログラムを書き込み、動作するかご確認いただければと思います。2. ten様のボードにて、GPIOをトグルしたサンプルプログラムで動作できるかご確認いただけますでしょうか。
以下のURLよりサンプルプログラムをご確認いただけます。
http://dev.ti.com/tirex/#/Device/MSP430FR6877/?link=Software%2FMSP430Ware%2FDevices%2FMSP430FR6877%2FPeripheral%20Examples%2FRegister%20Level%2Fmsp430fr69xx_p1_01.c
※ピンは空いている箇所に変更頂いて構いません。クロックが外部端子より出力できていることから、プログラムの書き込みはできているものと思われますが、サンプルプログラムでも駆動不能となるかご確認を頂きたく思います。
以上、よろしくお願いいたします。
Cruijff -
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