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dengensekkeiDT様
ご確認いただきまして、誠にありがとうございます。
差し支えなければ、上記回答で解決されましたら、ぜひ回答スレッドの緑ボタン「最もいい回答」をクリックいただければ幸いです。
以上、今後共よろしくお願いいたします。
CruijffdengensekkeiDT様
読み出しについては、ご認識の通りポインタ指定して該当アドレスのデータを読み出すことができます。
アプリケーションレポートにて、FRAMをEEPROMのようにメモリ保存するリファレンス・デザインが用意されており、こちらではポインタ指定による読み出しを行っています。
同デザインのeeprom.cファイル内、「eeprom_getMemory」が参考になるかと思います。
http://www.tij.co.jp/tool/jp/TIDM-FRAM-EEPROMただし、EEPROMと同等の動きをさせるリファレンスのため、Host Processerからのシリアル通信を前提にしたサンプルプログラムになりますので、ご了承ください。
以上、ご確認をよろしくお願いします。
CruijffdengensekkeiDT様
driverlibではPxOUTを読み取る関数は用意されておりません。
提示いただきました、PxOUTレジスタを読み取る方法で出力ピン状態を読み取れますので、アプリケーションソフトにて実装いただければと存じます。以上、ご確認をよろしくお願いします。
CruijffdengensekkeiDT様
Figure 21-8.については、リファレンス電圧を内部電圧で使用される場合のタイミングチャートになります。
図中の注記で書かれていますが、「REFGENACT=1」がセットされるまでtsampleを設ける必要があります。
Pulse sumple modeでは、ADCSHTxにて内部リファレンス電圧がアクティブになるまでサンプリング時間を設ける必要があります。以上、ご確認をよろしくお願いします。
CruijffdengensekkeiGT様
お問い合わせいただきまして、ありがとうございます。・Extended Sample ModeはSHIピンのUP変化でサンプルスタート、DOWN変化でサンプル停止+コンバージョン開始
→こちらはご認識の通りです。
・Pulse Sample ModeはSHIピンのUP変化でサンプルスタート、DOWN変化が短いならADCSHTで設定したサンプリングタイムでコンバージョンへ移行する。DOWN変化までが長ければDOWNがサンプリング停止となる。
→Pulse Sample Modeは、ADCSHTxビットで定義したサンプリングタイマでtsample(サンプリング時間)を規定します。
そのため、コンバーション開始はSHIに依存せず、ADCSHTx規定のユーザー指定間隔でサンプリング時間を任意に設定できます。・SHIピンでのサンプリングスタートはどちらも一緒。
→こちらはご認識の通りです。
・サンプリング時間は、マイコンPIN端子を内部Cおよび内部Rと接続している時間であり、この時間は長い方が十分に内部が充電されるため外部電圧Vsに対して精度が出る。
→こちらもご認識の通りです。
逆に十分なサンプリング時間を設けないと、変換結果が想定と異なる可能性があります。以上、よろしくお願いいたします。
Cruijff- この返信は6 年、 1 ヶ月前に クライフ さんが編集しました。
dengensekkeiGT様
はい。MCLKをオン処理/オフ処理する、といったことは不要です。
SMCLKはCSCTL5.SMCLKOFFビットにて、ON/OFFを設定することができる仕様のため、ライブラリ関数が用意されております。
SMCLKのResetからのデフォルトはON状態です。以上、よろしくお願いいたします。
CruijffdengensekkeiGT様
お問い合わせいただき、ありがとうございます。
下記に回答差し上げます。FLLはMSP430内部オシレータ(DCO)の発振を安定させるための機能になります。
基準クロック(typ 32768Hz)をFLLのリファレンスにすることで、DCO周波数を基準クロックと同等の精度で発振させることができます。今回のように外部振動子8MHzを入力してMCLK、SMCLKへ直接供給するする場合は、内部のDCOは発振する必要がありませんので、FLLも不要になります。
ユーザーズガイドのブロック図で次のような経路での設定になりますので、ご参考ください。またデータシートP.30より、fHFXT = 8MHzとする場合は、
レジスタビットXT1HFFREQ = 10に設定する必要がございますので、ご確認ください。外部振動子4MHzをクロックソースとしたサンプルコードもレジスタレベルでございますので、合わせてご参考ください。
よろしくお願いいたします。
CruijffdengensekkeiGT様
お問い合わせいただき、ありがとうございます。
下記に回答差し上げます。>driverlib.h内のWDT_A_resetTimer(uint16_t baseAddress);は
>使えないのでしょうか?WDT_A_resetTimerはWDTタイマカウンタをクリアするレジスタビット「WDTCNTCL」
をセットする関数になります。
これは、WDTモード、Interval Timer モードに関係なくカウンタクリアが実行されます。
WDTカウンタをクリアしたいタイミングでWDT_A_resetTimerをご利用ください。よろしくお願いいたします。
Cruijffkkk様
基本的に開封後はフロワーライフ(MSL3であれば、168時間内)で使い切る(作業する)、
または湿度5%RH以下のドライボックスに収納し、フロワーライフをリセットして管理する方法が安全かつ一般的のようです。
JEDEC規格ではベーク処理をせず再密封したときの保管期限や作業時の環境条件等については言及がされておりません。
大変恐縮ですが、JEDEC-J-STD-033Dはアカウント登録いただくことで規格に関する資料が閲覧できますので、ご確認いただければ幸いで。以上、よろしくお願いいたします。
Cruijffkkk様
ご連絡が遅れまして、申し訳ありません。
弊社にて確認が取れましたので、ご案内いたします。1.
こちらは弊社より依頼しております書き込み業者様よりいただきましたコメントでございます。
基本的にベーキング仕様(125℃、24h)でご依頼頂いている場合は、全ての作業完了後に、ベーク炉から出して直ぐに再密封しております。
そのため、ベークからの再密封によって開封期限はリセットされると考えております。開封時間につきましては、概ね2-3時間の作業時間とのことです。
2.
こちらはJEDEC-J-STD-033Dにて規定されております。
こちらによると、MSP430(レベル3)では無期限で保管する場合、
10%RH以下のドライボックスで防湿保管する条件が必要のようです。
詳細はJEDECの規定をご確認ください。以上、よろしくお願いいたします。
Cruijffkkk様
投稿いただき、ありがとうございます。
誠に恐れ入りますが、弊社にて確認をさせていただいております。
確認後、kkk様へ個別にご連絡差し上げますので、今しばらくお待ち下さい。以上、よろしくお願いいたします。
Cruijffva-ss様
投稿いただき、ありがとうございます。
(1)GIEがONにした時点で割り込みルーチンが呼び出される
こちらの認識が正しいものになります。割り込みが発生すると、RTC,シリアル通信などのペリフェラルに対応したxxIFGビットがセットされます。
このビットがセットされると、GIEがONであれば割り込みルーチンを呼び出しますが、GIEがOFFの場合は割り込みルーチンは呼び出されず、xxIFGはセットされたままになります。
GIEがONになったところで、xxIFGの割り込み優先度が高い順(Intterrupt Vectorで定義されています)に割り込みルーチンを呼び出します。それぞれのペリフェラルによって、IFGがセットされるタイミングやソフトウェアによってIFGのクリアが必要である場合がありますので、ユーザーズガイドの各ペリフェラルのIntterrupt章を御確認ください。
以上、よろしくお願いいたします。
CruijffdengensekkeiGT様
早速のご確認、ありがとうございます。
16分周の有り無しは任意となりますが、
計算結果を見ますと、TX bit error、RX bit errorがオーバーサンプリングモードの方がエラー率の幅が広い結果となっております。通常モードでも14400bpsの生成はできますので、16分周なしでも問題ないものと考えております。
こちらのツールは目安ですので、貴社ボードにてUART通信のご評価をいただくことをお勧めいたします。
以上、よろしくお願いいたします。
CruijffdengensekkeiGT様
投稿いただき、ありがとうございます。
UARTに関する参考資料として、次のものが御座いますので、こちらをご確認ください。
(1) Solutions to Common eUSCI and USCI Serial Communication Issues on MSP430 MCUs
MSP430のシリアル通信(UART、SPI、I2C)に関する情報がまとめられております。
UARTはP.5 3 Common UART Communication Issuesに記載されています。(2) USCI UART Baud Rate Gen Mode Selection
MSP430のクロックスピード、要求ボーレートから必要な設定値が算出できるTI オンラインツールになります。
こちらの設定値を参考にMSP430のUARTボーレートを評価いただくことができます。
(3) TI Resource Explorer(MSP430FR2155)
TI製品の製品ごとにドキュメント、サンプルコードがまとめられたオンラインツールになります。
UART設定に関するサンプルのコードをこちらより確認いただけます。
MSP430Ware -> … -> Peripheral Examples -> Register Level -> msp430fr235x_euscia0_uart_@@.c
※@@は任意の数字になります。(4) MSP430FR4xx and MSP430FR2xx Family User’s Guide
こちらよりUARTに関するさらなる詳細やレジスタマップを確認いただけます。以上、ご確認をお願いいたします。
CruijffOZSHG1231様
投稿いただき、ありがとうございます。
CPUスタンバイ状態でUART受信は可能です。
さらにUART受信すると、MSP430では割り込み受信フラグ(RXIFG)をセットしますので、
「UART受信後にMSP430を起動、イベントを処理する」といった設計も可能です。以上、よろしくお願いします。
Cruijff -
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