フォーラムへの返信

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  • 返信先: MSP430F5529 LaunchPad PC接続不具合 #2149
    クライフ
    クライフ
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    hi3807様

    お問い合わせ頂き、ありがとうございます。

    恐れ入りますが、確認させていただくにあたり、

    『④、MSP430F5529 LaunchPadの BSLキーを長押ししたが、以下のエラーがPCに表示されてUSBを認識できない』

    に記載されているエラー内容について再度投稿いただけますでしょうか。

    よろしくお願い致します。

    Cruijff

    返信先: PMM27の発生条件 #2088
    クライフ
    クライフ
    従業員

    kkk様

    確認ができましたので、ご案内致します。

    PMM27の発生条件にRTC_C(クロックソース:LFXTCLK 32kHz)は該当しない模様です。

    ご確認をお願い致します。

    Cruijff

    返信先: PMM27の発生条件 #2081
    クライフ
    クライフ
    従業員

    kkk様

    お問い合わせ頂き、ありがとうございます。

    RTC_CのLFXTCLKがエラッタPMM27の内容に該当するか、確認致します。

    確認でき次第ご案内いたしますので、少々お待ち頂ければ幸いです。

    よろしくお願い致します。

    Cruijff

     

    返信先: PMM29の回避策(3)について #1956
    クライフ
    クライフ
    従業員

    kkk様

    お問い合わせ頂き、ありがとうございます。

    ◆『GCCTL0 = FRPWR』の処理について

    上記のコードはC言語において、GCCTL0レジスタにFRPWR(=0x04)を代入する処理をしています。

     

    GCCTL0のリセット直後(初期状態)の値は、0x06(2bit FRPWR = 1 , 1bit FRLPMPWR = 1の状態)です。

    ユーザーズガイド GCCTL0のレジスタページに初期状態の数値とレジスタビットについて記載がございます。

    • P293 7.10.2 GCCTL0 Register

    ソースコード上の「FRPWR」はmsp430frxxxx.h(xは使用されているデバイス型番の下4桁数値)にて定義されている定数値で、その値は0x04になります。

    『GCCTL0 = FRPWR』によって、GCCTL0レジスタを0x06から0x04(2bit FRPWR = 1 , 1bit FRPWR = 0の状態)にセットします。

    これにより、「FRPWRを維持したまま、FRLPMPWRをクリア」させることができます。

     

    以上、よろしくお願い致します。

    Cruijff

    返信先: UART端子の処理 #1750
    クライフ
    クライフ
    従業員

    peppermint7894様

    お問い合わせ頂き、ありがとうございます。

    下記にて回答させていただきます。

     

    > その後、使用していないUART Rx端子を抵抗でGNDに接続したところ消費電力は下がって安定したのですが、

    > これはUART Rx端子からリークしているということでしょうか?

     

    リーク電流が流れている可能性は御座います。

    MSP430の各ピンはCMOSインバータ回路で構成されております。CMOS回路はPMOS,NMOSを組み合わせた回路であり、その構成上、CMOS回路に中間電位(1.65V付近)が入力されると、電源からGNDへ貫通電流が流れます。CMOS回路のイメージ図は下記になりますので、ご参考ください。

     

    > また、このような使わない端子はどのように処理を行うのが正解なのでしょうか?

    上記の理由により、Rx端子を含むすべての未使用ピンがオープンとなっている場合は、MSP430全体の消費電流は増大してしまいます。

    この処理方法ですが、次の3通りのいずれかで防ぐことができます。(すべて実施が必要ではなく、いずれかの処理でご対応ください。)

    1. 未使用ピンを回路上でGND、またはVccにドライブするように接続する。
    2. 未使用ピンにプルアップ、またはプルダウン抵抗を取り付ける。
    3. ソフトウェアにて、GPIOを出力方向(PxDIR.y = 1)に設定する。(このとき、未使用ピンは回路上オープンにしてください)

    よろしくお願い致します。

    Crujiff

    クライフ
    クライフ
    従業員

    OZSHG1231様

    お問い合わせ頂き、ありがとうございます。
    以下にて、回答差し上げます。

    ①情報メモリのセグメント消去について

    MSP430のサンプルプログラム集として「MSPWare」が御座います。
    こちらのサンプルプログラム集にて、情報メモリのセグメント(C)を消去、定数の書き込みを実行するものがございますので、こちらが参考になります。

    MSPWareはWeb上の「TI Resource Explorer」(以下、URL)より閲覧いただくことが可能です。
    TI Resource Explorer – Texas Instruments
    http://dev.ti.com/tirex/

    Resourse Explorerの画面左側より次の手順でフォルダの階層を進んでいただくと、
    今回の情報メモリの書き込みに関するサンプルプログラムのソースファイルが見つかります。

    「Software」->「MSP430Ware-v:@.@@.@@.@@」->「MSP430G2XX」->「MSP430G2955」->「Peripheral Examples」->「Register Level」->「msp430g2x55_flashwrite_0@.c」
    ※ @には任意の数字になります。

    こちらのサンプルプログラムにて実行されている処理手順は簡潔にすると次のようになります。

    FCTL1レジスタにてセグメント消去モードに設定
    ポインタ変数によって、セグメントCの先頭番地にダミーデータ(0)を書き込む
    FCTL1レジスタにてセグメント消去モードから書き込みモードに設定
    ポインタ変数によって、特定の値を書き込む

    詳細はサンプルプログラムならびに下記ユーザーズガイドを参照ください。

    MSP430x2xx User’s Guide
    7. Flash Memory Controller
    http://www.ti.com/jp/lit/pdf/slau144

    ②UniFlashについて

    Uniflashには、セグメント単位での読み書きを実行するコマンドは用意されておりません。EraseであればGUI上で操作が可能です。

    書き込んだプログラムにて、セグメント単位でのEraseと定数書き込みを頂く必要がございます。

    以上、宜しくお願いします。

    返信先: CCSv7 BINファイル生成について #1379
    クライフ
    クライフ
    従業員

    お問い合わせいただき、ありがとうございます。

     

    BINファイルはプロジェクトのプロパティで設定変更いただくことで、生成可能となります。

    以下の手順をお試しいただけますでしょうか。(以下はAM3352を例にしております。)

    1. プロジェクトを右クリック -> 「Properties」をクリック
    2. 「GNU Objcopy Utility」 で「Enable GNU Objcopy Utility」にチェック
    3. 「General Options」タブ -> 「Create an output file in format」で「binary」を選択
    4. 「Specify output file name」で「・・・.bin」となっていることを確認したら、「OK」をクリック。
    5. ビルド実行により、プロジェクトのDebugフォルダにてBINファイルが生成されます。

     

    また、外部エディタは使用可能です。

    ファイルを右クリック -> Open with -> Otherより特定のエディタを選択すると、

    そのエディタでファイルを開くことができます。

     

    よろしくお願いします。

    Cruijff

    返信先: MSP430Flasherで書き込むと起動しない #1220
    クライフ
    クライフ
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    kitade様

    投稿頂きまして、誠にありがとうございます。

    またお客様で解決できたとのことで、安心致しました。

     

    参考までに、最初の投稿のログデータを確認致しましたが、

    次のようなコメントがあることから、デバイスへファイルの書き込みは行われているようです。

    * Reading device information…done
    * Loading file into device…done
    * Verifying memory (hexfile.hex)…done

    Driver : closed (No error)

    ただ、Intel形式でないhexファイル(motorolerなど)では、Flasherが対応していないため、

    書き込みしても正しくプログラムを実行できないことがあります。

    可能性ですが、Flasher実行時に指定したhexファイルがIntel形式でなかったことも考えられます。

     

    MSP430FlasherはTI-TXTファイル形式でも対応しておりますので、txtファイルで書き込み頂いて問題御座いません。

    差し支えなければ、TI-txtファイルで今後も書き込みを頂ければ幸いです。

     

    返信先: MSP430FR5969のクロック精度について #553
    クライフ
    クライフ
    従業員

    Ge様

    投稿頂きありがとうございます。

    MSP430FR5969(FR59xxシリーズ)には以下3種類のクロックが内蔵されています。

    • DCO … 1~24MHzの高周波オシレータ
      • 精度 : ±3.5%
    • VLO … Typ 9.4kHzの低周波オシレータ
      • 精度 : Min…6.0kHz,Max…14.0kHz
    • MODOSC … Typ 4.8MHzのモジュールオシレータ
      • 精度 : Min…4.0MHz,Max…5.4MHz

    こちらは以下のデータシートにも記載がありますので、ご確認ください。

    MSP430FR59xx Mixed-Signal Microcontrollers P.29-30

    http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/msp430fr5969.pdf

     

    以上、よろしくお願い致します。

    Cruijff

    • この返信は6 年、 9 ヶ月前に  fsisb さんが編集しました。
    • この返信は6 年、 6 ヶ月前に Yojiro Yojiro さんが編集しました。理由: 編集後、どこにメールが送信されるかテストします
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