フォーラムへの返信
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ご連絡いただきありがとうございます。
回答に不備があったため、修正させていただきます。
入力電圧が4Vを超えるとOPAMPから流れ出す電流は約19mAでクリップされ、それ以上大きな電流は流せません。
ただし、クランプされた電流値は個体差、温度によって異なります。
以上、よろしくお願い申し上げます。
お問い合わせいただきありがとうございます。
出力電流の制限は、電源電圧、入力電圧、デバイスの温度によって異なってくると考えられます。
OPA377データシートP.6 Figure 12.をご確認いただけますでしょうか。
グラフの内容より、異なった入力電圧の場合、クランプ電流は異なった値になる可能性があると思われます。
以上、よろしくお願い申し上げます。
guest様
フォーラムサイトにアクセスできない時にメールで返信させていただいておりましたが、
共有のため、フォーラムにも記載させていただきます。
—回答
オペアンプによっては、入力の+ピンと―ピンをGNDに接続すると出力が飽和(または位相反転)して消費電流が増加する可能性がございます。
①入力の+ピンと―ピンおよび出力をGNDに接続した場合、
実際には入力ピン(+/-)間にはオフセット電圧が存在します。
オフセット電圧はオープンループゲインによって増幅されるため、出力の飽和に至る可能性がございます。
オペアンプによっては、入力電圧範囲がGNDを許容していない場合は動作定格外の動作となり、
場合によっては位相反転の可能性も考えられます。
記事の内容では他のchに影響を及ぼす可能性も低いと記載されていますが、オーバーストレスがかかった場合はオペアンプ自身が損傷をうけるため他のchにも影響するものと考えられます。
②入力の+ピンと―ピンおよび出力をGNDに接続した場合の影響について、
入力ピンの+ピンと―ピンをGNDに接続したときに出力が飽和する可能性があります。
出力が飽和すると電源-GND間に過電流が流れる可能性があると考えられます。
TIの関連記事がございましたので、ご確認いただけますでしょうか。
https://e2e.ti.com/blogs_/archives/b/thesignal/posts/the-unused-op-amp-what-to-do
Guest様
お世話になっております。
OPA733の出力電流について、TINA-TIのシミュレーションにて確認したところ、
ソース19mA、シンクー44mAまで動作し、その後保護回路が動作するようです。
また、SHORT CIRCUIT CURRENTについては、高温時に出力電流が減少するため注意いただく必要があります。
3.3Vの電源に接続された33Ωの負荷を駆動させる場合、
ソース(5V‐3.3V)/33Ω=51.5mA
シンク 3.3V/33Ω=100mA
この電流が出力できるオペアンプを選択されることをお奨めいたします。
以上、よろしくお願い申し上げます。
I2C はオープンドレイン/オープンコレクタの通信プロトコルであるため、ISO1640自身では HIGH レベルの電圧を出力しません。
HIGH 信号状態の間、デバイスの I2C バス ピンは高インピーダンスであり、Vcc1およびVcc2をプルアップ抵抗経由で接続すると、HIGH 信号電圧レベルが出力されます。
eozako様
先ほど投稿した文章が読みにくくなっており失礼しました。
再度投稿させていただきます。(内容は同じです。)—TI様に確認が取れました。
結論としましては、MC33078はVCMの範囲を超えると位相反転する可能性がございます。
詳細については、以下の内容となりますのでご確認いただけますでしょうか。
MC33078については、先日添付したアプリケーションノート(SLYT759)のFugure 1.と同様の入力段回路となっております。
入力段の回路はPNPとなっており、さらに位相反転を防止する回路もありません。
このため、コモンモード電圧を超えた信号が入力されて飽和状態になると、位相反転する可能性がございます。以上、よろしくお願い申し上げます。
FI43101eozako様
TI様に確認が取れました。
結論としましては、MC33078はVCMの範囲を超えると位相反転する可能性がございます。
詳細については、以下の内容となりますのでご確認いただけますでしょうか。—
MC33078については、先日添付したアプリケーションノート(SLYT759)のFugure 1.と同様の入力段回路となっております。
入力段の回路はPNPとなっており、さらに位相反転を防止する回路もありません。
このため、コモンモード電圧を超えた信号が入力されて飽和状態になると、位相反転する可能性がございます。
—以上、よろしくお願い申し上げます。
FI43101eozako様
先ほどの内容に誤りがありましたので訂正させていただきます。
NE5532が位相反転するは誤りでした。
正しくは、NE5532にコモンモード電圧以下の電圧が入力されるとクリップされるでした。
混乱させて申し訳ありませんでした。
以上、よろしくお願い申し上げます。
eozako様
NE5532とMC33078の位相反転の有無については、データシートから判断ができないため、TI様に確認しておりました。
NE5532については、位相反転する旨確認が取れましたが、
MC33078については確認が取れておりません。確認が取れ次第展開させていただきます。
もうしばらくお待ちいただけますでしょうか。
また、NE5532とMC33078についてはかなり古い製品となっておりますため、
位相反転がないことが明確に謳われている最近の製品をご検討いただければと思います。
以上、よろしくお願い申し上げます。
eozako様
TL5580は、入力段がPNPトランジスタで構成されています。
この構成の場合、入力電圧が入力コモンモード電圧を超えると入力段のトランジスタの一つが正しくバイアスできない状態となり位相反転が起きます。
関連のアプリケーションノートを添付しましたので、ご確認いただけますでしょうか。
位相反転の起きないオペアンプについて、TL5580と特性の似た製品をいくつかピックアップしましたので、
ご確認いただけますでしょうか。
これらのデバイスは、データシートに位相反転しない(Phase Reversal Protection)等の記載がございます。
OPA1678 http://www.ti.com/lit/ds/symlink/opa1678.pdf
OPA1642 http://www.ti.com/jp/lit/ds/symlink/opa1642.pdf
OPA1652 http://www.ti.com/jp/lit/ds/symlink/opa1652.pdf
OPA1692 http://www.ti.com/lit/ds/symlink/opa1692.pdf
以上、よろしくお願い申し上げます。
FI43101
Attachments:
eozako様
フォーラムに投稿いただきありがとうございます。
お問い合わせの件について確認いたします。
確認が取れ次第、更新させていただきますので
少しお時間をいただけますでしょうか。
以上、よろしくお願いいたします。
FY43101
NODOGURO様
問い合わせに対する回答をTI様から入手しました。
以下の内容となりますのでご確認いただけますでしょうか。
英文が正となります。参考のため概訳を添付しました。—
【概訳】
1.)図11に示すように、 “n”変換の読み出し中に “n + 1″変換の制御バイトを送信することができます。
これは、/ CSが再びハイになる前に、必要なチャネル読み取りすべてに対して実行できます。2.)/ CSをそのデバイスに対してずっとLのままにできるかどうかを尋ねていると思います。
それが質問なら、答えは – はいとなります。
しかし/ CSがローの間、デバイスは決してパワーダウンモードに入らず、消費電力が大きいままになります。【原文】
1.) As shown in Figure 11 it is possible to send out the control byte for the “n+1” conversion while reading out the “n” conversion.
This could be done for all of the desired channel reads before /CS is taken high again.2.) I believe you’re asking if /CS can be permanently left low for the device.
If that’s the question then the answer is – Yes, but the device will never enter power-down mode while /CS is low.以上、よろしくお願いいたします。
FI43101
NODOGURO様
お問い合わせいただきありがとうございます。
TI様に確認させていただきます。
週末に入るため、回答は週明けとなりますことをご了承いただけますでしょうか。
以上、よろしくお願いいたします。
FI43101
YakoJmorita様
TI様から回答を入手いたしました。
以下の内容となりますのでご確認いただけますでしょうか。①TSW14J56EVMに実装されているFPGAはカスタマイズ可能ですか?
また、HDLリファレンスソースは提供可能ですか?⇒はい、基板にJTAGコネクタがついており、ここからカスタムする内容をダウンロードできます。
HDLのリファレンスソースについては、WEBサイトの以下のURLから入手することが可能です。http://www.ti.com/tool/TSW14J56EVM
②High Speed Data Converter Proのソフトウエアカスタマイズは可能ですか?
⇒こちらについては、TIの専有情報となるためできません。
以上、よろしくお願い申し上げます。
FI43101
YakoJmorita様
お問い合わせいただきありがとうございます。
問い合わせについて、TI様に確認する必要がございます。
確認が取れ次第内容を展開させていただきます。
週明けの回答となりますので、予めご承知いただきますようお願いいたします。
以上、よろしくお願い申し上げます。
FI43101
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