フォーラムへの返信
-
投稿者投稿
-
sonodera様
ご投稿ありがとうございます。
以下の通り回答させて頂きます。
・出力電圧は入力電圧から何V低下するのでしょうか?(入力電圧は出力電圧+何V以上必要でしょうか?)
⇒V(DO)以上の入出力電圧差を確保頂く必要がございます。
Dropout voltage(V(DO))は、LDOが正常動作する為に必要な入出力電圧差規定となります。
仮に負荷電流(Io)が0.5Aの場合、261mV(TYP)以上が必要となります。
・データシート6ページ表中のV(DO)より負荷により出力が低下するのでしょうか?(電流が増えると電圧低下も増える?)
⇒V(DO)値よりも出力電圧VOUTが降下する可能性はございます。
(上記で報告した通り、V(DO)はVOUT降下量では御座いません。)
大きな負荷電流などが発生した場合、VOUT降下が発生しますが、降下量は電流値や出力コンデンサ容量などに応じて変わって参ります。
※負荷応答特性については、FIgu19. Load Transientをご参照下さい。
何卒よろしくお願いします。
GC
CELL様
ご投稿ありがとうございます。
絶対最大定格の消費電力規定は御座いません。
その為、Junction temperature(TJ) -40℃ to 125℃の範囲内になるようにご設計頂く必要がございます。
TJの見積もり方法としては、実際の消費電流と、データシート記載の熱抵抗(7.4 Thermal Information)を参考にして頂けますと幸いです。
※基板条件によって、熱抵抗が異なる点はご留意下さい。
何卒よろしくお願いします。
GC
<p>CELL様</p><p> </p><p>ご投稿ありがとうございます。</p><p>確認致しましたが、計算ツールは御座いませんでした。</p><p> </p><p>SEPECの設計に関する情報としては、データシート76-81ページ記載の「9.2.3 SEPIC Mode Application」となります。</p><p>ご要望の内容が報告出来ず申し訳御座いませんが、ご容赦頂けますと幸いです。</p><p> </p><p>何卒よろしくお願いします。</p><p> </p><p>GC</p>
Sonodera様
早速のご確認誠にありがとうございます。
引き続きご評価の程、よろしくお願いします。
GC
Sonodera様
ご投稿ありがとうございます。
THS4032はスペック不足と考えられますので、
スペック上位品製品であるTHS4022を紹介させて頂きます。
THS4022
http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/ths4022.pdf
TI社から無償でリリースさているシミュレーションツール TINA-TIを使用し、
貴社定数、および使用条件にてTHS4022の検討を実施した結果、
45.85dB(約196倍) @ 1MHzの特性が得られることを確認致しました。
(添付Sim Result.PNGをご参照下さい。)
※尚、THS4032では40.32dB(約103倍) @ 1MHzとなっておりました。
TINA-TI (TI HP)
※ダウンロード時にはMy TIへの登録が必要となります。
最終的には実機でのご検証が必要となりますが、ご設計の目安になりましたら幸いです。
何卒よろしくお願いします。
GC
Attachments:
LandF様
ご投稿ありがとうございます。
ご質問頂いた内容について、以下の通り報告させて頂きます。————
【回答1】
IC内部にダイオードは入っております。
しかしながら、ダイオードに流して良い電流値については規定が御座いません。ABSOLUTE MAXIMUM RATINGSのAnalog inputsを例に挙げさせて頂きますと、
同端子が電源電圧よりも+0.3V以上となった場合、内部ダイオードがオンして電流が流れますが、
デバイス破壊や信頼性低下を招く恐れが御座いますので、本状況とならないようなご設計を推奨致します。【回答2】
2,2uFのタンタルコンデンサにて動作検証された製品となりますので、
データシート記載通り、タンタルコンデンサでのご検討をお願いします。<データシート抜粋>
The VREF pin should be bypassed with a 0.1μF ceramic capacitor placed as close to the ADS7852 as possible.
In addition, a 2.2μF tantalum capacitor should be used in parallel with the ceramic capacitor.
————何卒よろしくお願いします。
GC
aiga様
ご投稿ありがとうございます。
以下の通り報告させて頂きます。[(1)について]
同製品群を確認しましたが、LM5025以上に精度の良い製品が御座いませんでした。[(2)について]
メーカーへ確認致しましたが、バラツキの分布データはございませんでした。本件、ご希望に沿う報告とならず申し訳御座いません。
何卒よろしくお願いします。GC
aiga様
REF電圧(VREF)とRAMPスレッシュ電圧(Ramp clamp level)は、
TIJ=-40℃ to 125℃において以下の通りMIN & MAX値で規定されております。
・VREF at IREF=0mA = 4.85V(MIN), 5.0V(TYP), 5.15V(MAX)
・Ramp clamp level = 2.4V(MIN), 2.5V(TYP), 2.6V(MAX)上記より、REFは5V±3%、RAMPは2.5V±4%程度とお考え下さい。
また、以下傾向は御座いませんので、REFが-3%、RAMPが+4%といったこともご想定下さい。> REFが5V+3%のときは、RAMPスレッシュも2.5V+3%と同じ方向に変化
何卒よろしくお願いします。
GC
CELL様
ご投稿ありがとうございます。
ISO 80601-2-56は、体温測定用の臨床温度計に対する規格となっており、TMP117はこの内容に準拠しております。
詳細については、ISOの該当規格文書をご参照頂けますと幸いです。お手数をお掛け致しますが、何卒よろしくお願いします。
GC
CELL様
ご投稿ありがとうございます。
FIT値に関しては、TI HPより確認が可能でございます。
以下URLより、OPT 3002 or TMP117型番を入力下さい。
http://www.ti.com/quality/docs/estimator.tsp
その後、パッケージを指定する為、フル型番の選択肢が出て参りますので、
該当製品をクリック頂くことで結果が出力されます。
お手数をお掛け致しますが、ご確認の程、よろしくお願いします。
GC
aiga様
UVLO(VINに対するUVLO)とVCCUV(VCCに対するUVLO)は独立しております。
各しきい値については、データシート “6.5 Electrical Characteristics”の以下項目をご参照下さい。
・VCC undervoltage lockout voltage
・Undervoltage shutdown threshold
今回はVINとVCC端子に対し、外部から電圧を供給(内部の7.6V SERIES REGULATOR未使用)されておりますので、
LM5025を起動する場合は、データシートの推奨動作範囲内の電圧を印加下さい。
※VINとVCCの推奨動作範囲が異なっておりますのでご注意下さい。
・VIN Voltage : 13V to 90V
・External voltage applied to VCC: 8V to 15V
また、VIN端子のみに外部から電圧を供給(内部の7.6V SERIES REGULATOR使用)の場合、
REGULATORがVCCを生成することになりますので、UVLOがしいき値以上にならないとVCCは出力されない仕様となりますので、
VCC出力時の電圧低下による誤動作を避ける為にVCCUVが備わっているとお考え下さい。
何卒よろしくお願いします。
GC
aiga様
ご投稿ありがとうございます。
以下の通り報告させて頂きます。
[ご質問1_回答]
貴社ご認識で相違ございません。
データシートの「6.5 Electrical Characteristics」に御座います通り、0.45mA以下とお考え下さい。
<データシート抜粋>
Shutdown current(Iin)=450uA(max) at UVLO=0V, TJ=-40℃ to 125℃
[ご質問2_回答]
REF電圧5Vは出力されません。
データシートの「5 Pin Configuration and Functions」に御座います通り、
UVLOとVCCのUVが満足する(しきい値以上に達する)までは出力されない仕様となっております。
<データシート抜粋>
Reference stays low until the line UVLO and the VCC UV comparators are satisfied.
何卒よろしくお願いします。
GC
CELL様
ご投稿ありがとうございます。
以下の通り報告させて頂きます。
【問1について】
ご使用されている光ファイバーの温度特性により、
照度や波長が変わっているという可能性は御座いませんでしょうか?
(光ファイバーについての認識不足がありましたら申し訳御座いません。)
ハロゲン光源の光量は安定しているものと理解しておりますが、
温度変化による影響を受けていないかをご確認頂けますと幸いです。
【問2について】
データシート Figure6の「Normalized Response vs Temperature」をご参照頂けますと幸いです。
波長(400、550、700nm)によって傾向は異なりますが、波長が一定の場合、リニアリティは有しているものと考えております。
<Figure6の補足>
Y軸がADC出力、X軸が温度を示しており、25℃時のADC出力を”1″とした場合の各温度での傾向を示しております。
※すでにご確認済みの内容でしたら申し訳御座いません。
【問3について】
Figure6以外にご提供可能なデータが御座いませんでした。
恐れ入りますが、ご了承頂けますと幸いです。
ご確認の程、何卒よろしくお願いします。
GC
CELL様
各種SWをOFFしてLP8863を駆動する場合、SW1-3がOPENになることで不要なノイズを拾ってしまうことによる、
定電流動作の誤動作や精度悪化、およびその他副作用などが懸念されます。
※メーカーとしても実績が無く、明確な回答、および動作保証が難しい点ご容赦下さい。
上記背景から、実機にて十分ご検証頂いた上で、使用可否をご判断頂けますと幸いです。
満額回答とならず誠に恐れ入りますが、何卒よろしくお願いします。
GC
CELL様
ご投稿ありがとうございます。
本件確認中でございますので、もう少々お時間下さいます様、よろしくお願いします。
GC
-
投稿者投稿