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お問い合わせありがとうございます。
電源のON/OFFによるデバイス劣化の規定はございませんので、
信頼性を損なうことはないと考えます。
okabat様
お問い合わせありがとうございます。
C2000シリーズの開発の全体の流れを把握する場合には、現在予定されているワークショップよりも、以下のドキュメントが有用だと思います。
TMS320C2000:Piccolo MCUのソフトウェア開発入門 (Rev. A)
http://www.tij.co.jp/jp/lit/an/jaja230a/jaja230a.pdfデバイスはPiccolo(F280xx向け)になりますので、機能にいくつかの差異は御座いますが、
開発の流れは、シリーズ通して同様になります。また、以下のTI USのトレーニング資料も英語にはなりますが、
TMS320F28374SPTPSの機能を知るには有用と考えますので、こちらもご参考にしていただければと思います。C2000 Multi-Day Workshop
http://processors.wiki.ti.com/index.php/C2000_Multi-Day_Workshop以上、よろしくお願い致します。
TAKESHIさん
お問い合わせありがとうございます。LAUNCHXL-F28027及びBOOSTXL-DRV8301を使用したソリューションの場合、パルス出力をするための空きピンがないため、実現は難しいです。
以下のベースボードを使用した場合には、パルス出力用のピンを確保できますので実現可能となります。
LAUNCHXL-F28069
http://www.tij.co.jp/tool/jp/LAUNCHXL-F28069M上記のボードには、BOOSTXL-DRV8301を接続することが可能です。
以上、よろしくお願い致します。
ご連絡いただきありがとうございます。
自己解決したとのことで安心致しました。
また不明点が御座いましたらお問い合わせください。
お問い合わせありがとうございます。
以下のツールをインストールすることで、Windows8に対応したドライバがインストールされると思いますので、
お試しいただけますでしょうか。UniFlash v3.4.1
http://processors.wiki.ti.com/index.php/CCS_UniFlash_v3.4.1_Release_Notes以上、よろしくお願いいたします。
お問い合わせの件、以下の方法で解決いたしました。
- C:\ti\pdk_am335x_xxxx\packages\ti\build\am335x\config_am335x_a8.bld をエディタで開く
- 開いたファイルを以下のように修正する。
APP_CODE_SIZE = 1*MB
APP_CACHED_DATA_SIZE = 1*MB - CCSでRebuildを実行する
上記の方法でbinファイルのサイズが1/10程度になりました。
デフォルトの設定では、20MBのバッファを確保しているため、
サイズが大きくなっていたようです。上記の方法をお試しいただけますでしょうか。
お問い合わせありがとうございます。
メモリマップの空き部分については、0x00で埋められます。
コマンドファイルの仕様により、ファイルサイズが大きくなっているようです。
ご連絡いただいたCC-LINKのプロジェクトを、SPI FLASHにWriteするための正しい手順については、メーカーに確認いたしますので少々お待ちいただけますでしょうか。
以上、よろしくお願いいたします。
お問い合わせありがとうございます。
TIファームウェアについては、ライセンスフィーは発生いたしません。
工業通信の各プロトコルスタックについては、ライセンスフィーが発生いたしますので、
ステック提供もとへご相談いただけますでしょうか。Ethercat Master stack 提供元 : CODESYS または Acontis
Ethercat Slave stack 提供元 : ETG(EtherCAT Technology Group)
Ethernet IP Slave stack 提供元 : Molex尚、Ethernet IP Masterについては現在対応しておりません。
ten様
ご連絡ありがとうございます。
0020が何によって発生しているのかは現状判断できませんが、
まずはソフトとハードの問題を切り分けるために、シンプルなプログラムで検証し、
同様の症状が発生するかご確認いただけますでしょうか。シンプルなプログラムでも問題が再現される場合は再度お問い合わせください。
このシンプルなプログラムで問題が発生しない場合、徐々にコードを追加していき、
この原因となっているソフトウェアを特定いただければと思います。以上、よろしくお願いいたします。
お問い合わせありがとうございます。
リセット要因については、SYSRSTIVレジスタ(ユーザーズガイド82page)で確認することができます。
MSP430FR58xx, MSP430FR59xx, and MSP430FR6xx Family User’s Guide
http://www.tij.co.jp/jp/lit/ug/slau367o/slau367o.pdf
1.16.9 SYSRSTIV Registerこのレジスタで読み取った値から、何がリセット要因なのかを確認するには、
以下のデータシートの72pageの表をご確認ください。MSP430FR687x(1) ミクスト・シグナル・マイクロコントローラ データシート (Rev. C 翻訳版)
http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/msp430fr6877.pdf
表 6-10. System Module Interrupt Vector Registers以上、よろしくお願いいたします。
お問い合わせありがとうございます。
IRQのイネーブル/ディスエーブルが、割り込みの許可/非許可になります。
IRQのイネーブル/ディスエーブルは、ARMの CPSRレジスタのIビットで制御可能となります。
CPSRレジスタについては、以下のARMのドキュメントをご参照ください。Cortex™-A8 Revision: r3p2 Technical Reference Manual
http://infocenter.arm.com/help/topic/com.arm.doc.ddi0344k/DDI0344K_cortex_a8_r3p2_trm.pdf
2.14 The program status registers以上、よろしくお願いいたします。
ご返信有難うございます。
GPIOもタイマーもどちらの割り込みもIRQを介した割り込みとなります。
以下のマニュアルに、AM335xの割り込みの振る舞いについて記載されておりますのでご参考いただけますでしょうか。AM335x and AMIC110 Sitara™ Processors Technical Reference Manual
https://www.ti.com/lit/ug/spruh73p/spruh73p.pdf
(537page) Figure 6-2. IRQ/FIQ Processing Sequence
(541page) Figure 6-3. Nested IRQ/FIQ Processing Sequence一つの割り込みが発生した場合、ハードウェアは割り込みを禁止にします。(Figure 6-2)
ISRの中で、Softwareで割り込みを許可することで、割り込みのネストが可能となります。(Figure 6-3)おそらく御社のソフト側(OSなど)で、このネストの処理をされているため、
ご連絡いただいている動作になっていると推測いたしますので、
ソフトウェア側の設定をご確認いただけますでしょうか。以上、よろしくお願いいたします。
お問い合わせありがとうございます。
デバイスとしては、割り込みベクターにジャンプする前に、IRQ及びFIQがディスエーブルになりますので、ISR内のソフトウェアで、IRQ、FIQを有効にしない限り、割り込みが多重に動作することは御座いません。割り込みのフローについては、以下の資料の図が参考になるかと思います。
AM335x and AMIC110 Sitara™ Processors Technical Reference Manual
https://www.ti.com/lit/ug/spruh73p/spruh73p.pdf
(537page) Figure 6-2. IRQ/FIQ Processing Sequence以上、よろしくお願いいたします。
お問い合わせありがとうございます。
DDR3へのアクセス速度は、L3F Interconnectの速度になります。
以下の図のように、L3F Interconnectの速度は200MHzとなり、CPU動作周波数に依存しませんので
どのCPU周波数のデバイスを使用しても性能は同等となります。以上、よろしくお願いいたします。
お問い合わせありがとうございます。
> TPS65910が時刻データをバックアップできない(https://emb.macnica.co.jp/forums/topic/3393/)とのこと。
> 主電源が落ちたときはTPS65910のTCレジスタは使用せずにバックアップ電源の供給のみに絞って
> 時刻のカウントはAM335xのTCレジスタを使用したほうが良いでしょうか。TPS65910はTCレジスタを保持しないようなので、AM335xのRTCをご利用いただくのが良いと思います。
> AM335xはIDLEモード時でも時刻データのカウントを続ける記述が
> リファレンスマニュアル(SPRUH73P)の4513ページにありますが、
> IDLEモード=RTC onlyモードと考えて良いのでしょうか?マニュアルの記載は少々分かり難いのですが、IDLEモードとは、RTCのモードを表し、
RTC onlyモードは、デバイスのパワーモードを表すものになります。参考資料:
AM335x and AMIC110 Sitara™ Processors Technical Reference Manual
https://www.ti.com/lit/ug/spruh73p/spruh73p.pdf
1207page : 8.1.4.3 Power Modes以上、よろしくお願いいたします。
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