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va-ss様
メーカからは外部クリスタルを推奨するといった指定や制限はございませんが、
より安定性をお求めになるのでしたら、精度の高い外部クリスタルをご使用頂ければと思います。以上、宜しくお願い致します。
H.Uva-ss様
お問い合わせありがとうございます。
REFOは下記データシートに記載がございますように、±3.5%の偏差となります。
従いまして、ご使用される外部水晶発振子がこれよりも精度のよいものであれば、
より安定的になるものと考えられます。・MSP430FR2433 Datasheet
[Table 5-7. REFO](p24)
http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/msp430fr2433.pdf以上、宜しくお願いします。
H.U上記回答について補足させて頂きますが、もし、DDR3メモリを未使用時についてのインピーダンスコントールの必要性についてのお問い合わせでしたら、通信先のDDR3メモリ自体が存在しないのですからインピーダンスコントロール自体が必要になりません。
一般的にDDRインターフェース、RGMII、USBなどの高速スイッチング信号を扱うI/Fは、ボード上でのインピーダンスコントロールが必要になります。インピーダンスコントロールを実施しなかった場合、信号の反射などの影響により、正常に通信ができない要因となります。
なお、AM3352の回路設計に関するチェックリストが公開されておりますのでご参考頂けるかと存じます。
・Sitara Layout Checklist
http://processors.wiki.ti.com/index.php/Sitara_Layout_Checklist以下のサイトからProcessor SDKをダウンロード&インストールして頂きますと、
・PROCESSOR-SDK-RTOS-AM335X 04_03_00_05
http://software-dl.ti.com/processor-sdk-rtos/esd/AM335X/latest/index_FDS.html下記フォルダに、starterware/examples/uartが生成されますが、
このサンプルソフトはnonOSで動作いたしますので、ご参考頂けますでしょうか。C:\ti\pdk_am335x_x_x_x\packages\ti\starterware\examples\uart
また、旧バージョンではございますが、CCSプロジェクトベースのStarerwareは
以下のサイトからご取得頂けますので、こちらも併せてご確認ください。・STARTERWARE-SITARA
http://www.ti.com/tool/STARTERWARE-SITARAなお、ご指摘頂いた、Basic Programming Model以外の資料は用意されておりませんが、
上述したStarterwareのサンプルコードで使用されているAPIはソースコードで提供されておりますので、
初期化手順についてはご参考頂けるものと思います。RTC_XTALIN及び、RTC_XTALOUT端子はオープンで構いません。
また、VSS_RTC はVSS(GND)に接続してください。その他のRTC関連の端子処置方法につきましては、下記URLの「RTC feature disabled」をご確認ください。
・AM335x Schematic Checklist
http://processors.wiki.ti.com/index.php/AM335x_Schematic_Checklist#RTCなお、RTC以外のIO処置方法についても上記チェックリストに纏められておりますのでご参考頂けると思います。
CCSはいくつかのMicrosoftのランタイムライブラリが必要になりますが、このライブラリが正常にインストールされていないため発生しているエラーです。
Microsoft’s download site から、Visual C++ Redistributable for Visual Studio 2015をダウンロード&インストールしてから、CCSの再インストールをお試しください。
また、CCSv7のトラブルシュートに関しては、以下のサイトにも纏められていますので、ご参考ください。
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