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お問い合わせありがとうございます。
Figure 3は一サンプルの実測値となります(抵抗の誤差などもありますので参考値です)。
なお、VOD(mVpp)の定義ですが、データシート(http://www.ti.com/lit/ds/sllsej2f/sllsej2f.pdf)のFigure 5になります。
つまり、VOD = VOD(mVpp) / 2となるので、データシートP11 VOD(PP)からVOD = 400mV~600mV@Vsadj=7.06ohmです。Best regards,
KevinHi,
>(1)VDD(=3.3V)と VDDO(1.8V)の投入シーケンス
>『12.4.4 Powering Up From Split-Supply Rails』の文面での記載はないのですが、
>『Figure 86. Recommendations for Power Up From Split-Supply Rails』をみると
> VDD≧2.72の後に VDDO(1.8V)のramp upを開始する様にとれますが、この順番を守る必要はあるものでしょうか。
(回答)
現在TI-USにヒアリングを行っております。
お時間いただけますようお願いいたします。>(2)VDDOの電位の違いによる 仕様の違い
>VDDO =3.3Vとする事が 貴社推奨で、消費電力を減らしたい場合には VDDO =1.8Vとできると記載があるかと存じます。
>消費電力以外に 供給電圧が異なることに依る 仕様面の差や制限は御座いますでしょうか。
(回答)
性能面で差がございます。
データシートのほとんどの電気的特性は、VDDOが1.8V,2.5V,3.3Vのすべてのケースで定義されておりますが
PSNRのみVDDOにより値が異なります(データシートTypical Power Supply Noise Rejection Characteristics)。
電圧が高いほどPSNRに関しては良くなります。Best regards,
Kevinお問い合わせありがとうございます。
こちらSN75DP130のご質問でよろしいでしょうか。
データシートを確認してみたのですが、ご質問にある項目やVDDO端子そのものがSN75DP130はないので、もしかすると他のデバイスのご質問では?と思っております。
もし、こちらの手違いにてSN75DP130のご質問でしたら大変申し訳ない限りです。
お手数ですが今一度ご確認いただけないでしょうか。
弊社は下記データシートをみました。
http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/sn75dp130.pdfBest regards,
KevinUSよりコメントがございまして残りの下記について回答いたします。
><Q2>
>下記理由にて VID =300~1400[mV]を調整したい場合、
>推奨される回路(対策方法)はありますでしょうか。
>
>DisplayPortの規格では VAUX-DIFFp-p =290~1380[mV] との規定があり、
>また実基板では 信号変化点にて オーバーシュート/アンダーシュートもあるかと存じます。
>そのため 1000mVくらいまで調整できればと考え ご質問となります。
(回答)
USにヒアリングを行いましたが、残念ながらAUXは双方向通信になるため、上記に当てはまるソリューションがないとのことです。
お力になれず申し訳ございません。Best regards,
Kevinお問い合わせありがとうございます。
以下に回答いたします。><Q1>
>データシート(7.3 Recommended Operating Conditions)に
>下記記載があります。AUXは入出力信号かと存じますが、
>Outputとしての記載が見当たりません。下記はOutputの場合の
>仕様でもあるという認識で正しいでしょうか。
(回答)
いいえ、Recommended Operating Conditionsは
推奨される使用方法ですので、入力や環境の提示です。
Outputに関してはElectrical CharacteristicsのAUX/DDC/I2Cの項目をご確認ください。
FET経由の出力ですのでRonでの提示となります。><Q2>
>下記理由にて VID =300~1400[mV]を調整したい場合、
>推奨される回路(対策方法)はありますでしょうか。
>
>DisplayPortの規格では VAUX-DIFFp-p =290~1380[mV] との規定があり、
>また実基板では 信号変化点にて オーバーシュート/アンダーシュートもあるかと存じます。
>そのため 1000mVくらいまで調整できればと考え ご質問となります。
(回答)
現在USと協議をしております
お時間頂きますことご了承ください。Best regards,
KevinUSよりコメント来まして回答させていただきます。
一部訂正も含め以下に再度回答させてただ来ます。
混乱させてしまい申し訳ございません。DP++で使用する場合は、CONFIG1とSNOOPENを接続する必要があるのですが
DP++でも、DPで使用しない、つまり、SNOOPを使用しない場合でのご利用では、SNOOPENを3.3Vにプルアップで問題ございません。
またAUXに関しても前回回答のようにAUXN端子を100kohmを通してプルアップに、AUXP端子を100kohmを通してGNDにプルダウンでよく、バイパスして良いです。SNOOPENは電力を抑えるためにあります。
DPで使用した場合、SNOOPENz=Lとなり、必要なLane数で動作し、未使用LaneはPower Downするため、Power Saveの効果があります。HDMI等で使用した場合、常に4Laneで動作するため、SNOOPENz=Hとなり、AUX snoopはDisableとなります。Best regards,
Kevin下記ご質問について現在USにヒアリングをしております。
お時間くださいますようお願いいたします。Dual modeのみ接続する必要がある、逆に言うとDPだけ使う場合は、プルアップ/プルダウンで良いとのことなので、
恐らくHDMIやDVIで使う場合も考慮してとのことだと思っております。
USよりコメントあり次第回答させていただきます。>参考までに伺いたいのですが、DP++サポートの場合CONFIG1はHDMIデバイスの接続を
>通知する信号だと思いますが、SNOOPENに接続して何をしているのでしょうか?Best regards,
Kevinご質問ありがとうございます。
本件ですが大変込み入った内容になると考えておりますため、Webでなくローカルでのやり取りに変更させていただきます。
大変申し訳ございません。
後に担当者よりメールをいたします。
ご確認の程よろしくお願いいたします。Best regards,
KevinUSと協議し以下に回答いたします。
>DP++をサポートする場合はSNOOP機能を有効にするのが必然ということでしょうか?
(回答)
SNOOP機能の実装は選べるとのことです。
しかし、GPIO modeでDP++をサポートする場合、本デバイスのSNOOPENZ端子はCONFIG1をつなげる必要があるとのことです。>AUX信号をTDP142のAUXp/nに接続することが必須という認識でよろしいでしょうか?
(回答)
いいえ。SNOOP機能を搭載しない場合、AUX端子はバイパスが可能です。
TDP142のAUX端子をバイパスする場合は、TDP142のAUXN端子を100kohmを通してプルアップに、AUXP端子を100kohmを通してGNDにプルダウンしてください。Best regards,
KevinUSよりコメントが来まして以下回答いたします。
>またAUXp/nピンに関してsnoop機能を使用しない場合には端子処理はどのようにすると良いのでしょうか?
(回答)
AUXN pinは100kohmにて3.3Vにプルアップを、AUXP pinは100kohmにてGNDにプルダウンをお願いいたします。>TDP142RNQデータシートにDual Modeサポート時はDisplayPortのConfig1ピンとTDP142RNQのSNOOPENZピンを
>バッファを介して接続するように指示されていますが、SNOOPENZをプルアップしてAUXsnoop機能を無効化して
>全てのLaneをアクティブにしている場合にもConfig1ピンとの接続は必要なのでしょうか?
(回答)
DP++をサポートする場合は、Config1とSNOOPENZピンの接続が必要になります。
なお、バッファ記載に関してはSNOOPENZピン内部のプルダウンが強いために必要になります。Best regards,
Kevinお問い合わせありがとうございます。
最初のご質問について回答いたします。>TDP142RNQのsnoop機能に関してこの機能を無効化すると全てのLaneが有効になると記載がありますが、
>これによる不都合は何かあるのでしょうか?
(回答)
GPIO modeですとsnoop機能のOFF時にLaneごとにEnable/Disableの設定ができません。
もし、LaneごとにEnable/Disableの設定をしたい場合は、IIC modeでのご利用をお願いいたします。>またAUXp/nピンに関してsnoop機能を使用しない場合には端子処理はどのようにすると良いのでしょうか?
(回答)
現在USに確認をしております。
お時間いただけますようお願いいたします。Best regards,
Kevin大変失礼いたしました。
2つ目のご質問に対して改めて回答させていただきます。>また、通信に影響を及ぼさないC1~C4の適正な容量の範囲を教えていただけないでしょうか。
(回答)
実値として0.1uFで、+/-10%程度とお考えください。Best regards,
Kevinお問い合わせありがとうございます。
以下回答いたします。>データシートに記載されているC1~C4に印可される電圧はどの程度でしょうか。
(回答)
C1=Vcc, C2,C3,C4=2xVccがPeak電圧で印加されます。>また、通信に影響を及ぼさないC1~C4の適正な容量の範囲を教えていただけないでしょうか。
(回答)
上記電圧に対応した耐圧のものをご選択下さい。
一般的には15V~25V耐圧を使用します。Best regards,
Kevin以下に回答いたします。
>データシートP9 7.8 Switching Characteristicsの、
>Enable time (THVD1550,THVD1552)について、TEST ConditionsがRE=0とRE=Vccとで、
>大きく異なっていますが、Driverのイネーブル時間にREの状態が関係する理由を
>教えて頂けないでしょうか。
(回答)
RS-485のようなICは、5Vや3.3Vを供給して動くのですが、バスラインではそれ以上の電圧が必要です。
そのため、内部に電源があります。
この電源部の起動している/していないによりイネーブル状態にかかる時間が変わってきます。レシーバとドライバとを_REとDEにて共にDisableにすることで
電源部も落としてスリープモードにできますが、起動には時間がかかってしまいます。
一方で、どちらか一方だけでもEnableですと電源部は起動しているので、
もう片方をEnableとする場合、通信部だけを起こせばよく、早くイネーブル状態にできます。Best regards,
Kevin以下に回答いたします。
>LMK00306のCLKin1/CLKin1*およびOSCin/OSCoutは未使用時にどのように処理すればよろしいでしょうか。
(回答)
USフォーラムにて確認したところ、共にFloating処理するよう指示がございました。
Floating処理をお願いいたします。Best regards,
Kevin -
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