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以下に回答致します。
>他推奨品について
(回答)
申し訳ないことにFPD機能をご利用の場合は残念ながらTIに提案できるものはございませんでした。
単純にsingle PLLを持ったクロック出力でご利用されている場合は、CDCE813-Q1の提案がUSよりございました。>TLC2932AIPWR の TEST 端子を NC (未接続) としても問題ないでしょうか。
(回答)
GND接続をお願いいたします。Best regards,
Kevin以下に回答いたします。
>最大で 900mV peak-to-peak swing となる認識で正しいでしょうか。
(回答)
はい、そのご理解で正しいです。>信号品質面から weak bias =1.8Vを使う事を推奨されるものでしょうか。
>使う場合 どのくらい発熱が増えるものでしょうか。
(回答)
受信場所にACカップリングのコンデンサを近く配置したいという理想もあるので内部Biasを利用される方が良いです。
発熱に関しては、それほど内部Bias電源の消費は大きくないはずです。
正確には実機にてご確認をお願いいたします。>ちなみに 旧データシートでは1.3Vとなっていましたが どこかの
>LOTから変更となったものでしょうか。
(回答)
USに確認したところ、この変更は、ドキュメント誤記変更であり仕様変更ではないとのことです。
ですので最初のLotから仕様としては1.8Vとのことです。Best regards,
Kevin追加のご質問について回答致します。
>7.8 Clock Input Characteristics (PRIREF_P/PRIREF_N, SECREF_P/SECREF_N) に
>VICM(Input Common Mode Voltage) =0.1~2Vとあります。
>それに対して Figure 53. AC Coupling LMK03328 Inputs with LVDS Signal では、
>ACカップルコンデンサを通してDC成分を生成せず LMK03328に入力しています。
>LMK03328内部で 0.1V以上の DC成分を付加する仕様となりますでしょうか。
(回答)
レジスタを制御することで1.8Vのバイアスを加えることができます。
データシートFigure45をご参照ください。
http://www.ti.com/lit/ds/snas668d/snas668d.pdf
Vbb=1.8Vというバイアスがこれに当たります。
SWACレジスタを制御することでバイアスをONにできます。
次ページにございますTable4のように設定をお願いいたします。Best regards,
Kevinお問い合わせありがとうございます。
取り急ぎ最初のご質問に回答いたします。>お世話になります。データシートの記載に関してご教示ください。
>7.15 AC-LVDS Output Characteristics に VOD(Output Voltage Swing)と Vout-pp(Differential Output Peak-to-Peak >Swing) があり、どう解釈すれば良いでしょうか。
(回答)
Vout-pp = 2*VODの関係がございます。
データシートFigure38, 39がわかりやすいかと思います。
合わせてご確認いただければと思います。
http://www.ti.com/lit/ds/snas668d/snas668d.pdf追加のご質問については、調査済次第回答させていただきます。
お時間くださいますようお願いいたします。Best regards,
Kevinお問い合わせありがとうごいざます。
確認したところ、TLC2932AもWebで確認したところNRNDでした。
現在、USへ他に推奨品がないか問い合わせを行っております。
もうしばらくお時間いただけますようお願いいたします。Best regards,
Kevin以下回答いたします。
>Q1.各CLKOUT間で位相ズレは発生しないという認識で問題ないか?
(回答)
Skewがございます。
データシートP19の|Tskew|がそれにあたりTyp 50psです。
http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/lmk04828.pdf>Q2.設定情報での構成で発生しうるクロック間の最大スキュー値
(回答)
申し訳ないことに最大値(全温度範囲)については規定がございません。
25度においては最大が50psとなります。>Q3.LMK04828Bで生成したクリーンクロックをFPGAに取り込むことを
> 考えているが、デバイスの仕様をみるとLMK04828Bを初期化するMCU
> がないと出来ないように解釈したがその認識で問題ないか?
(回答)
はい。本ICは内部レジスタを設定することで様々な周波数を設定できるICです。
システム起動時にMCU等でLMK04828の内部レジスタを設定する必要がございます。Best regards,
Kevinお問い合わせありがとうございます。
以下回答致します。>TIのTFP410について質問があります。
>・このデバイスはHDMIのトランスミッターとして使えるのでしょうか?
>その場合はHDMIの協会にライセンス料を支払わないと購入できないのですが、このデバイスはどうでしょうか?
>我々がやりたいのはDVIの出力(VGA)です。
>HDMIのロゴが必要かどうかは確認しております。
(回答)
このデバイスはHDMIのトランスミッターとしては使用できないです。
TFP410はDVI用途、つまり映像のみで音声は対応できないためです。>また、HDMIもしくはDVIトランスミッターとしてTFP410以外におすすめの製品はございますでしょうか?
(回答)
申し訳ないことにDVIトランスミッターとしては、
他にお薦めできるものは特にございません。Best regards,
Kevinお時間いただき申し訳けございません。
USにヒアリングしまして以下に回答致します。>①出力段LCフィルタについて
>p30にありますステレオBTLの応用例にて
>L:10uH
>C:1uF
>となっていますが、許容電流値や耐圧はどのように設定すれば良いでしょうか。
>
>例えば、電源30V、スピーカ4Ωとすると
>最大7.5Aが流れるため、コイルの許容電流値も7.5A以上が必要でしょうか
>もしくは設計上想定される最大ゲイン時の電流値(3A程度と思われます)
>を上限とし、コイルの許容電流値を下げることは可能でしょうか
(回答)
インダクタに関しましては、最低でも許容電流値がICの過電流保護以上ものを選定されるのが良いかと思いますが
インダクタの特性は、音質に関わりますのでどの程度を音質を許容できるかによります。
下記アプリケーションノートの「4 Inductor Selection for High-Performance Class-D Audio」をご確認いただき選定を行ってください。
http://www.ti.com/lit/an/slaa701a/slaa701a.pdfコンデンサに関しましては、確かに供給電圧以上の耐圧が必須ですが
こちらも音質に関わります、耐圧が低くなればそれなりに周波数特性も悪くなりますので
下記アプリケーションノートの「5 Capacitor Considerations」をご確認いただき選定を行ってください。
http://www.ti.com/lit/an/slaa701a/slaa701a.pdfデフォルト値としては、前回提示致しました評価ボードのものを
まずはご参考にして頂くほうが良いかもしれません。
http://www.ti.com/lit/ug/slau754/slau754.pdfBest regards,
Kevinお問い合わせありがとうございます。
以下に回答致します。>①出力段LCフィルタについて
>p30にありますステレオBTLの応用例にて
>L:10uH
>C:1uF
>となっていますが、許容電流値や耐圧はどのように設定すれば良いでしょうか。
>
>例えば、電源30V、スピーカ4Ωとすると
>最大7.5Aが流れるため、コイルの許容電流値も7.5A以上が必要でしょうか
>もしくは設計上想定される最大ゲイン時の電流値(3A程度と思われます)
>を上限とし、コイルの許容電流値を下げることは可能でしょうか
(回答)
現在USへヒアリングを行っております。
お時間いただけますようお願いいたします。
現状での回答ですと下記に評価ボードのユーザーズ・ガイドがございます。
こちらで利用されているインダクタやコンデンサをご参考にされると良いかと思います。
http://www.ti.com/lit/ug/slau754/slau754.pdfUSから返答があり次第追ってご連絡差し上げます。
>②モノラルBTLモード時の不使用端子処理について
>モノラルオーディオ出力で仕様する場合、使用しない下段アンプの
>PWM出力を停止し、消費電力を低減できるモノラルBTLモードでの使用を考えています。
>このとき使用しない下段アンプの
>OUT2_M
>OUT2_P
>のピンはオープン状態でも問題ないでしょうか
(回答)
はじめからモノラルオーディオ出力で仕様(設計)する場合は
データシート(SLASEN3B) のFigure 44. Mono BTL(Page 24)に示すように
IN2_PとIN2_MはAVDD に接続し、OUT2_PとOUT2_M はオープン状態でお願いいたします。Best regards,
Kevin回答が遅くなりまして申し訳ございません。
USへ波形確認を実施したところ、頂いた波形は正常であるコメントが来ました。
大変失礼致しました。RS-232のICは内部にてチャージポンプを用いて、3Vや5Vからそれより大きい±の電圧を生成します。
そのため、リプル(今回の問題とされた波形)が出るとのことです。
リプルは、コンデンサ容量や負荷の大きさで決まるとのことです。ご参考までにチャージポンプ動作の詳細が記載されております参考資料をお知らせします。
合わせてご確認いただければと思います。
https://e2e.ti.com/blogs_/b/analogwire/archive/2018/06/28/how-the-rs-232-transceiver-s-regulated-charge-pump-circuitry-worksBest regards,
Kevin大変お時間をいただいてしまい申し訳ございません。
USと協議いたしまして1について以下に回答致します。>1.Vref1 3.3V Vref2 5V で使用する場合
> Vref2側のHigh、Lowのしきい値電圧はどう計算するのか教えてください。
(回答)
Vref2側のHigh、Lowのしきい値電圧は、Vref1の電圧である3.3Vとなります。
3.3Vを下回ることで、内部スイッチンがEnableになり、Vref1がLowになります。
3.3Vを上回ることで内部スイッチがDisableになり(Vref1側とVref2側が切り離される)、
Vref1ラインは、Vref1側の外部プルアップによる電圧でプルアップされます。Best regards,
Kevinご回答ありがとうございます。
5Vでも3.3V時のように正常な波形になると考えております。
いただいた情報をもとにUSに問い合わせを行います。
お時間頂きますことご了承ください。一方でいただいた情報を弊社で確認したところ、
0.47uFのコンデンサはF1型番ですので容量が十分保てているかが気になっております。
試しに1uFなどの大きめのコンデンサに付け替えて波形が正常になるか実験して頂くことは可能でしょうか。USから反応ありましたら再度ご連絡差し上げます。
Best regards,
Kevinお問い合わせありがとうございます。
申し訳ないことに現状で原因がつかめていない状況です。
原因追求のため下記情報を頂くことは可能でしょうか。①ご使用コンデンサの型名をすべて教えていただけないでしょうか。
⇒直流バイアス特性にて容量が小さくなっていないかを確認したいためです。②Vcc=5Vの電圧波形をいただけないでしょうか。
⇒元電源が揺れていないかを確認したいためです。
③Vccのパスコンやチャージポンプのコンデンサ含め、
コンデンサはIC端子近くにレイアウトしておりますでしょうか。Best regards,
Kevinykavn0123様
お時間いただきましてすみません。
以下回答いたします。>TRS3223Eの外付けコンデンサの選定を行っております。
>データシートの記載では、VCC=5V C1=0.047μF、C2-4=0.33μFとなっております。
>耐圧は、何Vを選定すればよろしいでしょうか?
>V+=max7V(絶対最大定格より)
>V-=max-7V(絶対最大定格より)
>C1、C2は何Vでしょうか?
(回答)
メーカに確認したところ、一般的には15V~25V耐圧を使用されることが多いとのことです。
内部動作説明しますと、Vcc入力電圧がC1を充電し、Vcc+C1電圧(V+の7V)がC3に充電されます。
C2にはC3の電圧が充電され、反転してC4に充電されます。
よってVcc=5のときは、C1には、最終的に2V程度のエネルギーが充電されますが、
Vccを使って充電されるのでピークとしては5Vです。
C2は、V-で使われる7Vが充電されます。Best regards,
Kevinykavn0123様
お問い合わせありがとうございます。
評価ボードほどの耐圧はいらないかと思っております。
現在C1,C2にかかる電圧をメーカにヒアリング中です。
その電圧の2~3倍程度で良いかと思います。
メーカより回答あり次第ご連絡差し上げます。
お時間くださいますようお願い致します。Best regards,
Kevin -
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