フォーラムへの返信
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投稿者投稿
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sonodera様
430Ωのプルアップ抵抗について、メーカへ確認させて頂きました。
結論としては、430Ωのプルアップ抵抗でご使用頂いても問題ございません。ただし、貴社での測定は約11mAでしたが、内部FETの抵抗のワーストケースは100Ωです。
その場合、Iol=9.4mAとなり、100Ωにこの電流が流れることで、Volが940mVになります。
データシート記載のVolのmax.300mV規定(Iol=3mA時)を大きく超えることになりますので
その点はご注意ください。※先のご投稿で回路図添付頂きましたが、貴社名が記載されていましたので、本フォーラム上から
削除させて頂きました。以上、宜しくお願い致します。
KJsanodera様
ご投稿ありがとうございます。
ALERT端子の電流は、外付けのプルアップ抵抗の選択によって設定可能です。
しかし、最大電流値については記載がありません。
Vol規定の条件でIol=3mAですので、3mA程度になるようにご使用頂くのを推奨致します。Iol=10mAになるようにプルアップ抵抗を調整することについて、問題がないか確認致します。
本フォーラム機能に関して、以下停止期間に入りますので、確認後の回答が停止期間に入る場合、
個別メールにて回答させて頂きます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
組込み技術ラボのフォーラムをいつもご利用いただき誠にありがとうございます。
より良いサービスをご提供するため、3月31日 17時頃から2週間程度フォーラムを停止させていただきます。
その間のご質問につきましては、以下の問合せフォームからお問合せください。
改修中の投稿はできませんが、過去の投稿は閲覧することができます。
再開いたしましたら改めてお知らせをさせていただきます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
https://www.macnica.co.jp/business/semiconductor/support/contact/
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~以上、宜しくお願い致します。
KJakinobu様
はい、ICの内部のチップ(半導体)上にコーティングがされました。
以上、宜しくお願い致します。
KJakinobu様
ご投稿ありがとうございます。
①TPS54340BDDAは信頼性向上の為に、ICチップのトップレイヤーにPolyimideコートを
追加した製品です。スペックやピン配置に差異はございません。②Rohs2対応しております。
以上、宜しくお願い致します。
KJsonodera様
かしかまりました。
こちらからメールさせて頂きます。KJ
yong様
メーカより以下確認取れましたのでご報告致します。
(1)
データシート記載のテーブルはどちらも正しいですが情報が足りていないようです。
PD1-PD0の”01″と”11″の違いは、内部リファレンスがON/OFFの違いです。
TSC2003のデータシート記載の以下テーブルを参照ください。
(2)
上記テーブルの通り、PD=0の時にPENIRQはHighとなります。
タッチスクリーンに触れると出力はLowとなります。以上、宜しくお願い致します。
KJishii様
頂きました波形より、5.6Aピークの電流は5us程度ですので、エネルギーとしては小さい為
ICが損傷するようなことはございません。
ただし、ICから突入電流が5.6Aに達する理由はメーカも不明とのことでした。
可能であれば、部分的でも構いませんのでVTT出力部の回路図と電流(電圧)測定の縦軸横軸拡大した
波形を頂けますようお願いします。突入電流を減らす方法としては、tracking start upを使用することが挙げられます。
S3をHighにした後、VTTを有効
S5をHighにした後、VDDQをオン以上、宜しくお願い致します。
KJyong様
ご投稿ありがとうございます。
(1)データシート記載内容に関してはどちらが正しいかメーカ確認致します。
(2)PD0=1の際に、PENIRQ出力は強制Lowとなるので、PD=0をコマンドで送ることでHighとなるかと考えます。
電源ON時、PENIRQは内部にプルアップ抵抗(default:50Ω)が入っておりますので、Highです。(2)の項目についても合わせてメーカ見解を合わせて確認しますので、確認取れ次第ご報告致します。
以上、宜しくお願い致します。
KJishii様
波形ありがとうございます。
電流検出抵抗を使用しているとのことでしたので、VTT電圧も瞬間的に上がっていると思われます。
VTT電圧の絶対最大電圧の最大は3.6Vですので、その値を超えなければ破壊には至りません。
また、電流値が上がることでIC内の内部温度も上昇しますので、サーマルシャットダウンが起きる
可能性もございますが、頂いた波形から短時間ですので、サーマルシャットダウンが働く可能性は
低いかと存じます。VTTの過電流保護については、min.2A,typ.3Aのデータシート記載となっております。
電流Source能力が2A品ですので、定常的に5Aが出せないとは思いますが、瞬間的に5Aが流すことが
あるのかという点と短時間の場合は過電流保護動作が反応しないのかという点はメーカに確認させて頂きます。以上、宜しくお願い致します。
KJishii様
ご投稿ありがとうございます。
VTT端子には10uF以上のコンデンサを入れることを推奨としています。
負荷急変時、ICが供給しきれない過電流閾値(typ.3A)以上の電流はコンデンサから電流供給されたと考えます。以上、宜しくお願い致します。
KJatsushi様
OPA320は最大電源定格の6V以下になれば長期的な保護は可能です。
OP192データシートの図65に示す通り内部にダイオードがございます。伝え方が悪く申し訳ございません。
基本的にOPA192の同様の考えで問題ないですが、対電源や対GNDに対する保護ダイオード
仕様の記載はないので、絶対最大定格Vcc+0.5、GND-0.5Vの範疇を超えないような
ご使用方法をお願い致します。以上、宜しくお願い致します。
KJatsuhi様
失礼致しました。
2番目の画像の回路について、ご認識の通り電流制限抵抗とオペアンプ内部のダイオードを使用した保護です。
断線時に、INA826からの出力が15Vとなり、OPA320へ印加される電圧を5.7Vになるように電流抵抗を付けて
います。長期的な保護と考えて問題ありませんが、最大定格は6Vですので超えた電圧がOPA320に印加されない
ようお願いします。OPA192も同様の考え方で問題ございませんが、最大定格は(V+)+0.5Vですので、その点はご留意ください。
以上、宜しくお願い致します。
KJatsushi様
ショットキーバリアダイオードでの保護に関しては、
ある電圧でクランプさせて後段ICに過電圧を抑える動作を行います。
ショットキーバリアダイオードの仕様に瞬間的な電圧定格、定常的な動作定格の記載が
あると思いますので、長期的な保護については定常的な動作定格を超えないような
デバイスをご選定頂ければ保護は可能と考えます。また、OPA192も適用は可能かと思いますが、ショットキーバリアダイオードはリーク電流が
大きい傾向にあります。OPA192の入力段に入れることで、OPA192の低バイアス電流特性を
損なう可能性がございます。低電流タイプのものを使用し、特性への影響を確認頂けますよう
お願い致します。以上、宜しくお願い致します。
KJatsushi様
残念ながら0.05uA以外の精度の情報はありませんでした。
メーカ想定として、0.05uAの精度レベルと同等と考えております。BURN-OUT CURRENT SOURCESの目的は、センサー断線検出であるため、精度はそれほど高くありません。
高い精度を求める場合は、EXCITATION CURRENT SOURCES (IDACS)をご使用ください。以上、宜しくお願い致します。
KJatushi様
INA818とINA828のグラフは表示方法が異なります。
INA828は、+25℃を基準としています。よって+25℃では、y軸の値は0ppmです。
INA818は、+25℃を基準としてません。+25℃でのGain Errorは約47ppmです。仕様規定の保証上限値(ワースト値)で考えますと、Gain=1規定は両IC共に±5ppm/℃ですが、
Gain>1の場合はINA818;±35ppm/℃、INA828;±50ppm/℃ですのでINA818の方が優れていると考えます。以上、宜しくお願い致します。
KJ -
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