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taro様
以下、回答致します。
1. BUSPOWERZピンはLDO_3V3接続で間違いないでしょうか。
【回答】
はい、LDO_3V3接続で間違いありません。2. SENSEP/SENSENの処理はVBUSに接続するとデータシートに書かれていますが、
TPS65981のVBUSピンの電源とインダクタを通った後の電源のどちらを接続するべきでしょうか。
【回答】
VBUSピンに直接繋ぐような形で接続お願いします。3. VBUSのCurrent Limitは3Aでしょうか。
【回答】
VBUSのCurrent Limitはユーザ選択によって設定されます。
PP_5V0のCurrent Limit設定はILIMPP5Vアプリケーションコードが適用されます。以上、宜しくお願い致します。
KJwataru様
ご投稿ありがとうございます。
本デバイスの精度と距離は、光学系やデバイス構成やシステム動作状態など
アプリケーションの許容誤差の大きさによって左右されることになります。
その為、本項目のスペック規定はございません。以下のシステム設計資料を参考にしてください。
http://www.ti.com/lit/ug/sbau305a/sbau305a.pdf
本書の4.7.1 Distance Resolution項目記載通り、最短測定距離は理論上0.22mmです。
また、最長測定距離は75mを想定しております。設計パラメータから測定距離をシミュレート可能なツールを用意しております。
以下サイトよりダウンロード可能です。
http://www.ti.com/product/OPT3101/toolssoftware以上、宜しくお願い致します。
KJtaro様
ご投稿ありがとうございます。以下、回答致します。
PP_HV,PP_EXTもUSBパワーデリバリーに対応する為の電圧となっております。
5V入力を考えられているとのことで、パワーデリバリーを使用しない設定をお考えでしょうか。PP_HVを使用しない場合はGND接続をお願いします。
PP_EXTに関して、パワーデリバリー対応しない場合は、NMOSも未搭載となりますので必要ではなくなります。
その際のHV_GATE1,2ピンはフロートで問題ありません。追加ご質問ございましたらご連絡ください。
以上、宜しくお願いいたします。
KJtaro様
追加情報としてご連絡致します。
USB3.1通信/DP出力/コネクタ向き不要の条件で動作とのことですので、
PDコントローラは機能を少し落とした、TUSB422でも実現は可能と思われます。構成
TUSB422(PD コントローラ) + TUSB1046A(リドライバ/Mux)本構成の参考回路の準備はございませんのでご了承ください。
以上、宜しくお願い致します。
KJtaro様
以下、回答致します。
DP出力はAlternate Modeでサポートされます。
残念ながらCCコントローラはAlternate Modeに対応しておりませんので、USB-PD不要であっても
PDコントローラから選定して頂くことになります。以上、宜しくお願い致します。
KJtaro様
ご投稿ありがとうございます。
はい、ご認識の通りです。
USB2.0通信あり、コネクタ向き区別不要に対応するには、本デバイスだけでは実現ができません。
コネクタ向きを判別する為に、USB Controller(TPS65981)が必要です。HD3SS460とTPS65981が搭載され、USB3.1/2.0通信、コネクタ向き区別不要、かつDP出力対応の
リファレンス・デザインをご紹介致します。TI USB Type-C Dock Reference Design(TIDA-00630)
http://www.ti.com/tool/TIDA-00630?jktype=design#1以上、宜しくお願い致します。
KJSM様
ご投稿ありがとうございます。
以下、回答致します。>・MODE4の場合、Vmaxが0.888×VDDIOとなっていますが
> これよりも大きい電圧(例えば0.95×VDDIO)を入力しても
> 問題なくMODE4で動作しますでしょうか?
【回答】
問題なくMODE4で動作する保証はできません。
STRAP端子は通常動作時は出力となりますので、出力がLow時にSTRAP端子の電圧がVmaxより
高いと大きな電流が流れる可能性があり、信頼性上の観点から問題になると考えます。
規定範囲内に設定をお願いします。>・RX_DV/RX_CTRLはMODE1、MODE2がN/Aとなっていますが
> MODE1の電圧(例えば0V)を入力した場合は
> 動作が不定になるのでしょうか?
> それともMODE3で動作するのでしょうか?
【回答】
動作不定になる場合になりますので、MODE3もしくはMODE4の設定頂くようお願いします。
もしMODE1,2の設定しかできない場合は、データシートP.48のNOTE記載通り、
Configuration Register 4 (address 0x0031)のbit7を0にクリアする必要があります。>・Strap Configurationで設定された動作モードは
> PHYのアドレス以外はMDIOで後から変更することは
> 可能でしょうか?
【回答】
変更可能な設定、不可能な設定があります。
・ANEG_SEL0,1
advertise abilityは、register設定ではAdvertise 1000Base-Tのみしか
設定できませんので、Advertise 10/100Base-Tの変更はできません。・Force MDI/X
PHYCR register の bit 5で変更可能です。・Half-Duplex Enable (FD/HD)
BMCR register の bit 8で変更可能です。・RGMII Disable
RGMIICTL register の bit 7で変更可能です。・AMDIX Disable
PHYCR register の bit 6で変更可能です。・Speed Optimization Enable
registerに対応するbitがございませんので変更できません。・Clock Out Disable
IO_MUX_CFG register の bit 6で変更可能です。・Autoneg Disable
BMCR register の bit 12で変更可能です。・Fast Link Detect(FLD)
CFG3 register の bit 15で変更可能です。以上、宜しくお願い致します。
KJLead様
ご投稿ありがとうございます。
以下回答します。コンデンサの耐圧は目安として15V~25V程度のものをご選定ください。
C3の接続については、ご認識の通り、GNDの代わりにVccに接続しても
問題ございません。以上、宜しくお願い致します。
KJt-nishi様
ご投稿ありがとうございます。
以下回答致します。
ご質問;LMT84~87の違いは出力電力のみであるという認識でよろしいでしょうか?
回答;
LMT84/85/86/87 は、平均センサ・ゲイン特性と供給電圧範囲が異なります。
平均センサ・ゲイン特性が異なりますので、出力電圧は違ってきます。ご質問;入力電圧は全部5.5Vまでですので、基本的には全部同じものと思われますが、
ゲインに若干の違いが有るようですが、これは単純にユーザーの電源電圧の
違いに対応したものということでしょうか?
回答;
基本設計は同じですが、全ては同じものではありません。
はい、電源電圧範囲に対応していますので、仕様に合うものからお選び頂ければと考えます。ご質問;また別件でLMT87のLPGパッケージとLP(LPMも含め)パッケージは温度の検出能力に相違はございますか?
LPパッケージの方が大きいので、サイズにより違いがあればご教示頂けましたら幸いです。
回答;
温度検出の基本性能に差異はありませんが、LP(LPM)とLPGはPKGの違いにより熱抵抗は異なります。
各パッケージの熱抵抗はデータシート7.4 Thermal Informationに記載あります。
尚、本デバイスの消費電流はマイクロオーダーですので、そこまで厳密に違いを気にする必要はないと考えます。以上、宜しくお願い致します。
KJYu-ya様
ご依頼の件、以下回答致します。
残念ながら1チップでご要求を実現するHUB-ICはございません。
HUB+Redriverでの製品提案となりますが、USB2.0対応Redriver製品は全て1port品の為
4portそれぞれにRedriverが必要となります。4port USB2.0 HUB
TUSB4041I
http://www.ti.com/lit/ds/symlink/tusb4041i.pdfUSB2.0 高速信号コンディショナー
TUSB213
http://www.ti.com/lit/ds/sllsex6b/sllsex6b.pdf以上、宜しくお願い致します。
KJ
nakagawa様
以下回答致します。
はい、ご認識の通り、Billboard機能は、「デバイスのエラー情報等をホストに通知するための機能」です。
ただし、Billboard機能はUSB規格に準じますので、今後の使われ方については適時USB-IF規格を
ご確認ください。USB Billboard機能は、オルタネート・モードへの対応が求められるUSB Type-Cデバイスには実装
しなければなりません。
逆に言えば、オルタネート・モード非対応のデバイスは実装しなくてもよいと理解できますので、
必ずしも本デバイスを使用したとしてもBillboard情報をホストに通知する必要はないと考えます。以上、宜しくお願い致します。
KJOsugi様
はい、ご認識の通りです。
基本的にはリセット解除時にbootstrap端子のプルアップもしくはプルダウンの論理値が内部パワオンリセット信号の
立ち上がりでレジスタに取り込まれることとなります。以上、宜しくお願い致します。
Osugi様
以下回答致します。
セットアップに関しては、特に外部規定ございません。
ホールド時間に関して、パワーオンリセット信号が立ち上がった後、どの程度時間経過すれば
strap端子に信号を入力しても良いかということと思われます。
データシートp.11 7.6 Timing Requirements, Power-Up Timingに記載ある
T3(Hardware configuration latch-in time for power up)のTyp.200msを参照ください。この規定からVDDIOが規定の電圧に達してからTyp.200ms以降であればstrap端子に信号を入力しても
良いということが分かります。
残念ながらMin.値規定はありませんので、おおよその値としてお考え下さい。以上、宜しくお願い致します。
KJhi3807様
ご回答遅くなり申し訳ございません。
C1+、C1-間の電圧 ;5V程度
C3+、C3-間の電圧 ;10V程度VCC=5Vでご使用とのことでしたので、VDDは8.7V(typ)、VSSは-8V(typ)となります。
C3,C5:20V~30Vで間違いございません。
先の回答にも記載しましたが、使用電圧の2~3倍の耐圧のものをご使用頂けるようお願い致します。以上、宜しくお願い致します。
KJご連絡遅くなり申し訳ございません。
以下回答致します。
はい、機能的には特にEthernet通信を行う為のトランシーバーICですので、
マスター、スレーブでその機能が変わることはありません。50MHzのクロックに関して設定されたデバイスがMaster(供給側)になるか
Slave(受け取り側)になるかということで使い分ければ良いと考えます。以上、宜しくお願い致します。
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