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SM様
今回問い合わせ頂いた内容については、PPMモードつまり、複数の充電ポートを備えた場合で
同時に充電できないシステム向けのものになります。
データシート内のFigure 39.40.のようにSTATUSピンとCTL3ピンを接続することで実現可能です。データシートP1.概略回路図のようにデバイス単品で使用するの場合はデータシート8.4.1の
Table2.から、CTL3=”1″でcurrent limitはHi、”0″でLoとなります。以上、宜しくお願い致します。
nakagawa様
過電流状態に入った際の挙動については、データシートのP.39,40を参照ください。
また、過電流状態については、0x1Aレジスタの16bitのステータスを読むことで判ります。
詳細については以下のTechnical Reference Manualをご確認ください。
http://www.ti.com/lit/ug/slvuan1a/slvuan1a.pdf
以上、宜しくお願い致します。
HIGA様
製品検討ありがとうございます。
頂いておりますご質問に関して、以下回答致します。メーカに確認しましたところ、サンプルソフトの提供はございませんでした。
データシート”5.4 Memory”項に記載のレジスタの初期設定(RESET時の設定)で
主な機能の確認は可能となっております。以上、宜しくお願い致します。
KJnakagawa様
ご質問以下回答致します。
・過電流制限機能について
過電流状態が解除された際には自動的に通常動作に復帰します。・SPIフラッシュ未検出時動作について
はい、ご認識の通り、POR STATE状態を維持します。以上、宜しくお願い致します。
KJnakagawa様
はい、ご認識の通り、DisplayPort×2+USB3.0構成の際はTUSB1046Aとの接続で問題ございません。
評価用ボードでは、どちらに接続するかをユーザ側で選べるように抵抗部品のパッドをシェアしております。
基本的にはどちらか一方の接続であり、デフォルトはTUSB1046A側接続となっております。以上、宜しくお願い致します。
h00113様
ご投稿頂きました質問に関して、以下回答させて頂きます。
基本的に推奨範囲内の部品を使用頂けないと、動作保証はできないことご留意ください。
また、推定動作に関してもあくまで可能性の範疇での回答となります。①可能性としてはありえます。
②その他推定動作
・LinkDownが発生
・コンプライアンステストが通らない以上、宜しくお願い致します。
T-YAMAMOTO様
大変申し訳ございません、本件回答できておりませんでした。
以下、回答致しますのでご確認お願いします。出力側はご認識の通りです。
入力側についても、内部Clockによるスイッチ切替タイミングで入力Bias電流にCharge Injection Noiseが発生します。
データシートP.20の7.3.3.3 Input Bias Current Clock Feedthroughに記載がございます。また、ご理解の通り、ゲインの温度ドリフト補正は行っておりません。
以上、宜しくお願い致します。
nakagawa様
・各GPIO端子
ご認識の通り、アプリケーション設定は、「Application Customization Tool」で行います。
下記URLの資料(SLVUAH7B)のP.38 13.2 Digital I/Oに説明記載ございますのでご確認ください。http://www.ti.com/lit/ug/slvuah7b/slvuah7b.pdf以上、宜しくお願い致します。
nakagawa様
端子処理に関して以下ご回答致します。
・BUSPWRZ端子
VBPZ_DIS1とVBPZ_DIS2に差異はございません。
(別機種のTPS65982の場合は動作が異なりますがTPS65986の場合は同じです)
未使用時にはどちらでも問題ないと考えますが、念の為TPS65982の仕様に合わせ、
100kΩを介してLDO_3V3に接続(VBPZ_DIS2)頂く事を推奨させて頂きます。・PP_CABLE端子
22uF+0.1uFを推奨としていますが、TPS65982EVM上には150uFのコンデンサも併せて
使用されておりましたので、メーカに確認しました。
背景は、USB Type-C PD 仕様規定に電源ポートには120uF以上の容量を付けることを
規定されており、その点を合わせての使用しております。
上記の理由から、22uF+0.1uFに加えて、120uF以上のコンデンサを付けることを推奨致します。追加で頂いておりますご質問についても確認取れ次第回答致します。
fyem_to様
EQ特性に関して、メーカより回答得ましたので以下回答致します。
残念ながらEQ特性については保有しておりません。
本設定はユーザー側で値を変更して調整することは想定しておりませんので
設定範囲もございません。以上、宜しくお願い致します。
fyem_to様
DisplayPortのコンプライアンス試験を合格することを確認しておりますので実力はあると考えます。
また、先の回答にも記載しておりますように、伝送路の特性によりアイが閉じた波形を内蔵のEqualizerで
アイ開口させデータを再生しますので、差動入力端子でのアイ開口規定はございませんが、
Equalizer disable時はEqualizerをスルーしますのでデータシートP19の
「Figure 11. Post EQ Input Eye Mask at TTP2_EQ」(アイ開口40mV以上)が
コンプライアンステストの46mVに相当する規定と考えられます。EQ特性に関しては、メーカフォロー中ですが、回答得られておりません。
お急ぎの所恐縮ですがお待ち下さい。以上、宜しくお願い致します。
fyem_to様
現在、メーカへ確認中の為、回答に時間を有していること申し訳ございません。
確認取れ次第回答致しますのでもう少々お待ち下さい。一部回答致しますのでご確認ください。
「input differential voltage (peak to peak) : 75~1200mVpp」は、
EQは低周波側でloss特性になっていますので、入力振幅としては75mVpp以上必要との意味でございます。データシートP28 Figure 26. Adaptive EQ Gain Curveをご参照ください。
以上、宜しくお願い致します。
Take様
以下ご回答致します。
①USB2.0もサポートする製品ですので問題ございません。
②固定制限されません。
③フローティングで使用可能です。
④DEMOボードのリファレンス・デザインがございます。
http://www.tij.co.jp/jp/lit/ug/sllu139a/sllu139a.pdf宜しくお願い致します。
KJnakagawa様
アクティブケーブルの平均電流に関して、少し誤解を与えてしまい申し訳ございません。
使用するケーブルやデイジーチェーンのような接続によっても変わりますので、明確な平均的な電流値を算出することが難しいです。また、UFPへのDFPからの電源供給を行わない設計の場合でも、USB規格上、VBUSピンへ100mAの電流供給は必要ですので未接続では使用できません。
以上、宜しくお願い致します。
はい、ご理解の通り、ピン配置:B、ゲインオプション:100V/Vの場合、テープ品であれば
INA180B3IDBVT
です。
ピン配置A品であれば、INA180A3IDBVTとなります。
型名内のINA180直後の”A”がピン配置を表しています。以上、宜しくお願い致します。
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