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ishi1126様
ご投稿ありがとうございます。
RXP/NラインへのACカップリングに関しまして、USB-IFより
ECN(ENGINEERING CHANGE NOTICE)が発行されておりますので、添付ご参照ください。また、上記ECN以前はRx側にACカップリングは特に推奨されておりません、
そのため評価ボードで0Ωとなっておりました。以上、宜しくお願い致します。
KJAttachments:
ZenkumanTT様
投稿ありがとうございます。
TUSB8041とTUSB8041Aの違いに関しては、TI社より以下資料が発行されていますので
ご確認お願いしますhttp://www.ti.com/lit/an/slla377/slla377.pdf
大きくは、CDPをサポートしているかしていないかの違いと思われます。
また、ご認識の通り、USB3.0とUSB3.1 Gen1規格に同等です。
以上、宜しくお願い致します。
KJ対応遅くなり、申し訳ございません。
USB規格に関することについては、USB-IFが仕様を規定しております。
正式な内容についてはUSB-IFに確認頂くことをお勧め致します。参考までにこちらでも
USB Type-C Cable and Connector Specification Release 1.3 を確認してみましたが、
本現象のケースに関する規定は見つかりませんでした。特有のPCで発生とのことですが、現象が発生しないPCの場合はVbusの立ち下がりが発生する
ということでしょうか?以上、宜しくお願い致します。
KJOsugi様
一点、追加でお伝えさせていただきます。
上記回答で破壊に至らないと回答致しましたが、ショートの際に
Ios(Short-circuit output current)=+250mA,or-250mAの電流が流れることがあり、
その際に発生する熱でIC温度が上昇する場合がございます。
本デバイスは、Thermal shutdown temperature(Tj=170℃)が備わっておりますので
破壊には至る前にシャットダウンしますが、デバイスの信頼性に影響を及ぼす可能性は
ございますので、ご留意ください。以上、宜しくお願い致します。
KJOsugi様
本デバイスはフェールセーフ機能がありますので、破壊には至りません。
以上、宜しくお願い致します。
KJ
HIGA様
お問い合わせ頂いておりますICは、RS-422規格に準拠した製品ですので
通信速度の保証は規格上のMax値である10Mbpsとなっております。tTLH=10nsec(max)は立上り速度規定ですので、単純に1/3することはできません。
以上、宜しくお願い致します。
KJOsugi様
USに確認取りましたが、ご要望の回答を引き出すことができませんでした。
申し訳ございません。
以下、回答致します。ご認識の通り、データ積分はIntegrator部で行われています。
少なからずDSP内での遅延はなんらか生じるはずですが、遅延時間数値はUSから入手できませんでした。遅延の関連項目としては、以下です。
1.ADCとDACのサンプル周波数(公称200kHz)
2.出力バッファのセトリング時間INT/HOLDのサンプリング遅延は不明ですが、上記2つのパラメータよりも少なくとも1桁は早いとのこと。
また、INT/HOLD周波数は通常遅い為、これらの遅延は問題にはならないとのUSからのコメントでした。以上、宜しくお願い致します。
KJOsugi様
ご検討ありがとうございます。
同時使用した場合でも2ポート共にHighSpeedの速度はサポートしています。速度制限や条件等は特に特別なことはありませんが、ご使用の際には
データシートやアプリケーションノートをご参照ください。以上、宜しくお願い致します。
KJHIGA様
ご投稿ありがとうございます。
100GBASEの場合は、ご認識の通り1/2/3/6ピンを使用しますので未使用ピンは未接続でも問題ありません。以上、宜しくお願い致します。
KJKATANA様
以下回答致します。
1.内部抵抗値は開示されていませんが、内部プルアップ抵抗に流れる電流Maxは250uAであるので
抵抗値は、13kΩ もしくは、電流小さければ 22kΩ が使用されていると考えます。2.外部でGRSTz信号を制御する場合は立ち上げ順序不問で問題ありません。
はい、そのようなリセット解除動作であれば問題ありません。以上、宜しくお願い致します。
KJKATANA様
ご投稿頂きました件、以下回答致します。
1.
端子オープンで問題ございません。2,
こちらも端子オープンで問題ございません。3,
・GRSTzの動作
直列抵抗をRとすると、コンデンサCの時定数(τ=RC)で、その信号が遅くなると考えます。
・VDD33とVDD(11)の立ち上げシーケンス
VDD33とVDDの立ち上げについては、パラメータ”td1”時間の確保を求めております。
この時間は、7.6 Timing Requirements, Power-Upの注文(2)に記載の通りです。
”There is no power-on relationship between VDD33 and VDD unless GRSTz is only connected to a capacitor to GND.”
GRSTzコンデンサを使用する際は、シーケンス通りの立ち上げをお願いします。以上、宜しくお願い致します。
KJNODOGURO様
ご検討されているクロック発振器のご使用は問題ございません。
XIはクロックソースに接続し、XOはフローティングのままにしてください。VH VLの最小値最大値の規定はありません。
発振器などの外部クロック使用する場合の唯一の要求仕様は、
・基準クロック±100PPM またはそれ以上の周波数安定性を持つ
・絶対Peak-to-peakジッタが50ps未満
または USB3.0 ジッタ伝達関数を適用した後、Peak-to-peakジッタが25ps未満
です。また、D+,D-はプルダウン不要です。
以上、宜しくお願い致します。
KJK2様
ご投稿頂きました件、以下回答致します。
1.安全性が必要な分野へ適用された実績などご存知でしょうか?
【回答】
安全性が必要な分野がどのような分野をお考えか不明ですが、産業分野への適用実績もございます。2.該当デバイスが故障した場合の故障モードはどういったものがあるでしょうか?(検出は可能ですか?)
【回答】
故障検出する機能はございません。故障の箇所にもよりますが、出力がされないことや
正常動作しない(通信エラーとなる)ことが想定されます。3.長距離伝送の為パワーが必要になると思いますが、必要となる電力(電圧、電流)はどの程度考慮する必要がありますか?
【回答】
データシートp.17 (10.2.1.2 Detailed Design Procedure)を参照下さい。4.どのようなケーブルを使用すべきですか?ケーブルに対し注意すべき点はありますか?
【回答】
インピーダンスを100-200Ωを満たせるケーブルをご使用下さい。
また、ツイストケーブルを推奨致します。5.その他、長距離伝送に対し、考慮すべき点はどういった事があるでしょうか?
【回答】
配線長が長いとノイズの影響を受けやすくなります、シールドされたケーブル等ご使用頂くのも
ノイズ対策の一つと考えます。
また、配線が長いことでインダクタンスが大きくなり、インダクティブキックバックにより
マイナス電圧が発生し、絶対最大定格の-0.3Vを下回る可能性もあります。
保護対策として、データシートp.17 (10.2.1 Driving Ribbon or Flat Telephone Cables)
ショットキーダイオードのご使用をお願いします。以上、宜しくお願い致します。
KJMJ様
すみません、一点修正させてください。
PowerDelivery3.0対応として、TPS65983Bを推奨致しましたが、
本デバイスはデバイス側にThunderboltを使う場合での推奨品でした。
改めて、PowerDelivery3.0対応のTPS65987Dを推奨させて頂きます。以上、宜しくお願い致します。
KJ -
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