フォーラムへの返信
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guest 様
ご投稿ありがとうございます。
お問い合わせいただいた”TPS92276″はTI社製品に存在しませんでしたが、回路図から類似型番のTPS22976のお問い合わせという解釈で回答させていただきます。
① CT1 ピンと CT2 ピンを接続し、共通のコンデンサCTとして実装いただいて問題ございません。
① VOUT1ピンと VOUT2 ピンを接続し、共通のコンデンサCLとして実装いただいて問題ございません。
また内部回路のNMOSスイッチにはボディダイオードが存在しており、出力コンデンサ CLが入力コンデンサ CINより大きい場合、システム電源が取り除かれた際に VOUT が VIN を超え、ボディダイオードを介して VOUT から VIN に電流が流れる可能性がございます。したがってこれらの理由から出力コンデンサ CL より容量の大きい入力コンデンサCIN を実装いただけますでしょうか。ご参考までにデータシート上では出力コンデンサCLよりも10倍以上容量の大きい入力コンデンサCINを実装いただくことが推奨されております。
重ねてこちらのフォーラムは今月末を持ちまして終了しますので、今後のやり取りにつきましては後ほどご担当者よりメールを差し上げます。
TAMA
guest 様
ご投稿ありがとうございます。
外部クロックソースを使用される場合は、XIを1.8Vに接続いただく必要がございます。
VDD33(3.3V)はクロック入力ではなく、外部I/Oや双方向バッファ用の電源として用いられます。
またXIの絶対最大定格は、以下に記載されている通りです。何卒よろしくお願いします。
TAMA
guest 様
ご投稿ありがとうございます。
>TXB0104には内蔵された抵抗があるのでしょうか?抵抗が内蔵されている場合、抵抗値を確認させてください。
TXB0104には内部プルアップ/プルダウン抵抗がございません。また外部プルアップ/プルダウン抵抗を配置される場合は、50kΩ以上の抵抗をご使用いただけますと幸いです。
詳細はデータシートの8.3.5章「 Pullup or Pulldown Resistors on I/O Lines」をご覧ください。
何卒よろしくお願いします。
TAMA
guest 様
ご投稿ありがとうございます。
ご認識の通りでございます。LSFファミリーのI/Oはバッファリングされておらず、スイッチングしきい値はVref_A、Vref_B での動作となります。
LSFファミリーの動作原理に関する詳細は以下のアプリケーションレポートをご参照ください。
Voltage-Level Translation With the LSF Family
よろしくお願いします。
TAMA
guest 様
お問い合わせありがとうございます。
AM26LV31EIPW,AM26LV32EIPWの2デバイスは入力ー電源間のダイオードが内蔵されていない製品です。
ご参考にしていただけますと幸いです。
TAMA
guest 様
お問い合わせありがとうございます。
SN74LVC541AQPWRQ1は入力ー電源間のダイオードが内蔵されていない製品です。
ご参考にしていただけますと幸いです。
TAMA
お問い合わせありがとうございます。
申し訳ございませんが、TI社Webサイト上ではシミュレーションツールが提供されておりません。
個別に入手可能かメーカー側へ確認させていただきますので、詳細はメールにてご連絡差し上げます。
何卒よろしくお願いします。
TAMA
お問い合わせありがとうございます。
申し訳ございませんが、TI社Webサイト上ではシミュレーションツールが提供されておりません。
個別に入手可能かメーカー側へ確認させていただきますので、詳細はメールにてご連絡差し上げます。
何卒よろしくお願いします。
TAMA
guest 様
お問い合わせありがとうございます。
2電源/3電源構成の差分は消費電力です。VDDA1P8に外部から電源を供給すると、内部LDOがOFFになり、消費電力の削減に繋がります。どの程度の消費電力を削減できるかは、application report (SNLA241)をご参照下さい。
DP83867E/IS/CS/IR/CR RGZ Power Consumption Data
https://www.ti.com/lit/an/snla241/snla241.pdf
何卒よろしくお願いします。
TAMA
guest 様
ご投稿いただきありがとうございます。
頂いたご質問について、以下に回答いたします。
①PC等からPHYにパケットを送信する構成でも、Loopback機能を使用することができますでしょうか?
ご記載いただいた構成で、MIIループバック機能を使用することが可能です。
詳細はデータシートの Figure 8-11. Loopbacks 、 Table 8-2 等をご参照下さい。
DP83867IR データシート
https://www.ti.com/lit/ds/symlink/dp83867ir.pdf
②Loopback機能を使用した際、送信したパケットがそのまま返ってくるのでしょうか
ループバックするブロックにより処理が異なりますが、MAC層へ戻る際には送信されたパケットと同じ形式に戻されます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いします。
TAMA
guest 様
ご投稿ありがとうございます。
この不具合の原因は、クロック反射に伴う、立下り時のバンプが関係していることを疑います。
プローブで触ることで、振るう容量が増え、信号がなまることで改善できたと考えます。
負荷容量の小さなアクティブプローブを使うことで問題の痕跡をつかむことができるかと存じます。
2MΩの抵抗追加は、波形に影響はないと考えます。 但し、抵抗追加に伴う浮遊容量の増加が
改善に寄与したと推測します。
抜本的な改善には、伝送路の反射を防止する対策をお勧めします。
以下、シミュレーション結果を報告します。
図1 お送り頂いた回路の基づくシミュレーション
(伝送路の特性インピーダンス100Ω、電気長1ns=配線長150㎜程度)
クロックの立下り時、伝送路反射に起因するバンプが観測されます。
図2 お送り頂いた回路にプローブ(負荷容量5pF)を付けたシミュレーション
プローブの負荷容量により、反射に起因するバンプが見えなくなりました。
おそらく、このバンプが無くなることで症状が改善したと推測します。
図3 お送り頂いた回路にアクティブプローブ(負荷容量1pF)を付けたシミュレーション
負荷容量の小さなアクティブプローブをご使用いただくことで問題に関係するバンプを捉えることはできると思います。
図4 お送り頂いた回路に2MΩを追加したシミュレーション
2MΩを追加しても、問題のバンプは改善されないと考えます。
問題が改善したのは、抵抗追加の伴う負荷容量の増加があるためと推測します。
ご参考になれば幸いです。
TAMA
guest様
ご投稿いただきありがとうございます。
ご認識の通り、MSP430の16ビットタイマー(連続, アップ, コンペアモードなど)を用いることで、PWMの出力が可能です。
11ピン(P1.0)からPWMを設定する方法ですが、P1DIR, P1SEL0のレジスタを設定する必要がございます。
—–
// Setup P1.0 TA1.1
P1DIR |= BIT0; // P1.0/TA1.1 output
P1SEL0 |= BIT0; // Output TA1
—–またTA1.1を使用してPWM を出力するサンプルコードも併せてご参照いただけますと幸いです。
https://dev.ti.com/tirex/explore/node?node=A__AE2mhrNopL8lsyewdjjugg__msp430ware__IOGqZri__LATEST
追加でご不明な点がございましたら、再度お問い合わせください。
何卒よろしくお願いいたします。
TAMA
guest 様
ご投稿いただきありがとうございます。
直接メールでご対応させていただいておりますので、こちらのフォーラムはクローズさせていただきます。
TAMA
>添付画像の様にbuildが完了したのですが、こちらの結果で正しいでしょうか?
ご添付いただいたキャプチャを見る限り、問題ないように見受けられます。また#pragma CODE_STATEは–code_stateオプションの代替の設定方法になるため、どちらかを設定いただければ問題ございません。
TAMA
>頂いたLinkからCCS Ver.3.3をダウンロードしようとしたのですが、Ver.4までしか掲載されていませんでした。
>CCS 3.3 install packageを入手するにはどうすれば良いでしょうか?CCS Ver.3.3のダウンロードについては以下リンクをご参照下さい。
E2E : How to obtain CCSv3.3>#1559 Interrupt handlers must be compiled in ARM modeと表示されております。
>何かわかりますでしょうか?エラー内容からソース ファイルはThumb モードではなく、ARMモードでコンパイルいただく必要があるかと存じます。CCS のオプション機能を使用してコンパイラオプションを–code_state=16から–code_state=32に
ご変更いただきお試しいただけますでしょうか。詳細は以下リンクをご参照下さい。
Code Composer Studio User’s Guide > file specific options feature of CCSまたコンパイルされるソースファイルには、次のようなコードが含まれている必要がございます。
——–
interrupt void isr()
{
/* code here */
}
———よろしくお願いいたします。
TAMA
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