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0203様
お問い合わせ頂きましてありがとう御座います。
絶対最大定格値のSCL,SDAピンへの適用は問題御座いません。
但し、データシートp5に記載が御座います様に、推奨電圧の最大値は6V以下となっているため、この範囲で収めて頂きますこと、お勧め致します。ご参考になれば幸で御座います。
Polnarefwdwune様
>> 抵抗を R= 56Ω , 100Ω , 1kΩ に変化させてみたところ
>> 抵抗が大きい方が異常発振が顕著に表れるといった結果でした。
電力用フィルタとしてはRが大きすぎる感じが御座います。データシートのp22、「8.2.1.2.8 Input Capacitor Selection」項にRCフィルタの定数に関する記載が御座いますので、御参照頂きたく存じます。
VinからVccの間にRCにてΠ型フィルタを構成し、その際のRCの定数は、Vin -> 10uF -> 20Ω -> 1uF -> Vccが宜しいかと存じます。今後とも宜しくお願い申し上げます。
Polnaref
wdwune様
お問い合わせ頂きましてありがとう御座います。
データシートp12、「7.3.1 Overvoltage Protection」の項を御参照頂きたく存じます。御指摘の通りVinから内部Vccを生成して御座いますが、記述の通りVinの変化によるLDOのON/OFF対し、Vfbが振れることが御座います。
おそらくOVPによる停止が働いているものと思われます。
VinにRCフィルタを入れ、Vinの急な変化を抑えることが効果的と存じます。ご参考になれば幸で御座います。
今後とも宜しくお願い申し上げます。Polnaref
UMA様
お問い合わせ頂きましてありがとう御座います。
現在の回路における位相余裕は如何程でしょうか?
位相余裕が足りない場合、オーバーシュートが発生しやすくなります。
対処方法としましては、LとCを大きくし、クロスオーバー周波数を下げるのが効果的と存じます。以上、宜しくお願い申し上げます。
Polnareftagu0905様
お問い合わせ頂きましてありがとう御座います。
TPS22915の入力電圧が絶対定格を超えた際の故障モードは、Vin-GND間ショート、及びVin-Vout間ショートとなります。
TPS22915はCMOSプロセスで作られているため、一般的なFETの故障モード(D-S間短絡)となります。TPS22915は単純なロードスイッチであり、小型且つ安価ではありますが、内部ブロック図の通り、保護機能は一切搭載されておりません。
一般的なUSBのインターフェース機能を持ったICの場合、USBは規格上で活線挿抜を認めており、結線時に5VのVBUSは突入電流と寄生インダクタンスにより一時的に大きく跳ね上がることが想定されるため、ICは凡そ15V以上の入力耐圧を有しております。
もし、同様に活線挿抜によるVinの印加が想定される場合には、Vin側に電圧クランプ回路の追加、又はTPS2595(Vinmax=18V)への変更をお勧め致します。ご参考になれば幸で御座います。
Polnarefaikawa様
使用する乾電池の直列数が2本(1.5V*2)以上であれば、TPS62840が高効率且つ小型です。
http://www.tij.co.jp/product/jp/TPS62840
乾電池の最低電圧が2.5Vを下回る場合、昇降圧コンバータを使用する必要が御座います。TPS63805はいかがでしょうか?
http://www.tij.co.jp/product/jp/TPS63805ご検討頂けましたら幸いで御座います。
Polnaref
aikawa様
お問い合わせ頂きましてありがとう御座います。
ソーラーパネルの出力電圧は如何程でしょうか?min/maxをお知らせ頂いたく存じます。宜しくお願い申し上げます。
Polnaref
sasuke3567様
御対応頂きましてありがとう御座います。
起きている現象の全体像が見えてきました。・SCLの波形がクロックの体をなしておりません。アップして頂きました画像は、SCLとSDAで逆になっておりますでしょうか?
・「SDA.png」がクロック波形とした場合、周波数が一定ではない箇所がいくつか見受けられます。クロックが「歯抜け」となっている個所を拡大して頂けますでしょうか?
・可能であれば、波形を撮る際にSCLとSDAを1つの画面で収めて頂けますでしょうか?
・TPA6130A2のSlave addressは7-bitで[110 0000](x60)です。GUIのアドレス欄の[xCO]を[x60]に変更し、再度お試し頂けますでしょうか?宜しく御願い申し上げます。
Polnaref
sasuke3567様
御対応頂きましてありがとう御座います。
U4_5pin/6pinにてI2Cの波形が存在しておりますので、JP2-JP3を経てR2,R3でも同様の波形が観測されると思われます。
JP2-JP3(U4-U1間)の導通が確実か、御確認頂けますでしょうか。御協力の程、宜しく御願い申し上げます。
Polnaref
sasuke3567様
御対応頂きましてありがとう御座います。
重ねて御確認頂きたく存じます。
3:C11における[+3.3VD]の有無及び電圧
4:+3.3VDのPower_ON時、及びS2押下直後の、U4_5pin/6pinの波形度々申し訳御座いませんが、御協力頂けます様、宜しく御願い申し上げます。
Polnaref
sasuke3567様
お手数をお掛け致し、申し訳御座いませんが、念の為下記2点について御確認頂けますでしょうか?
1:R2,R3のプルアップ先VDDの電圧
2:レジスタ読み出し時のR2,R3のI2C通信波形御協力頂けます様、宜しく御願い申し上げます。
Polnaref
sasuke3567様
御問合せ頂きましてありがとう御座います。
早急にメーカーへ確認致します。回答まで御待ち頂きたく存じます。Polnaref
AKIHIRO様
御問合せ頂きましてありがとう御座います。
NS16C2752はいかがでしょうか?
http://www.tij.co.jp/product/jp/NS16C2752
フットプリントと機能はPC16552Dと互換性があり、新しい機能がUARTデバイスに追加されて御座います。御確認頂けましたら幸いで御座います。
PolnarefKWN001様
メーカーより回答が得られましたのでご報告申し上げます。
電流制限モードでは、デバイスはRilimで設定された一定の電流値を維持します。 電流制限モードでのデバイス全体の消費電力は(VIN-VOUT)* I_limitです。 この電力消費により、デバイスのジャンクション温度が上昇し、サーマルシャットダウン温度に達するとデバイスがラッチオフします。 ご覧のように、OCしきい値(I_limit)が高いほど、デバイスがサーマルシャットダウンに達するまでの時間が短くなります。
ご参考になれば幸いでございます。
以上、宜しくお願い申し上げます。
Polnareftagu0905様
ソフトスタート機能は、デバイスの内蔵FETを導通する電流の傾斜を制御することにより、突入電流を抑えます。
CT端子にコンデンサを追加することでFETのON/OFFの傾斜は大きくなり、結果的に突入電流は抑えられますが、電流の管理は行われていないため、ソフトスタートと呼べるような定量化(xxuFでooV/usec等)された機能では御座いません。TPS22918のデータシートにはSft Startに関する記述は一切御座いませんので御注意ください。
Polnaref
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