フォーラムへの返信
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saito05212様
度々申し訳御座いません。
・TPS736と負荷の間にFETのスイッチが御座いますが、このFETを完全ショートにした状態も同様の特性を示すかお試し頂けますでしょうか?
・負荷には何をお使いでしょうか?もし電子負荷であれば、純粋な抵抗負荷に変えてお試し頂けますでしょうか?お手数をお掛けしまして申し訳御座いませんが、御対応の程、宜しくお願い申し上げます。
Polnaref
maida様
お問い合わせ頂きましてありがとう御座います。
このツェナーはGDRV端子電圧の下がり過ぎを抑止するものです。絶対最大定格では、GDRV端子の電圧[VDD-10V]となって御座いますが、寄生インダクタンスの影響によりリンギングが発生する可能性があり、場合によってはFETのVgssを下回ることも御座います。
Vz=12Vのツェナーですので、保護対象はFETのVgssであることが読み取れます。またVinが急激に変化した場合、GDRV端子の電圧がVinに追従しきれずVgsが12V以上となった場合も、ツェナーにより保護が働きます。
個人的にはツェナーと直列に電流制限用の抵抗を入れるべきと考えます。
御参考になれば幸で御座います。
Polnarefmaida様
お問い合わせ頂きましてありがとう御座います。
TPS40200はPch-FETドライブの非同期整流DC/DCコントローラです。
既知の通りPch-FETはNch-FETに比べ電子移動度が低くON抵抗が高いため、同じ導通電流でも発熱量はPch-FETが大きくなります。
御指摘の通りFETのパッケージやヒートシンクを含む放熱機構、更には強制空冷を施せばさらに大きな電流を出力することも可能です。しかしながら、TPS40200は過電流検出の閾値(typ100mV)の精度ばらつきが大きく(min55mV/max140mV)、大電流出力には不向きと思われます。
評価ボードにおきましても定格2.5A出力ですが、過電流検出範囲は3.75A~5Aと広くなって御座います。出力段に別途過電流遮断回路を設けるのであれば、大電流電源としてもお使いいただけると思われます。
御参考になれば幸で御座います。
Polnarefsaito05212様
御問合せ頂きましてありがとう御座います。
回路図を拝見させて頂きました。いくつか確認のため御回答頂きたく存じます。
・TPS736への入力電圧は何Vでしょうか?
・TPS736が付き合わせのFETを経て結線されていますが、並列動作でしょうか?それとも切り替えでしょうか?
・TPS736の入力にコンデンサは御座いますでしょうか?
お手数をお掛けしまして申し訳御座いませんが、何卒ご助力賜りたく、宜しくお願い申し上げます。Polnaref
wdwune様
メーカーより回答が御座いましたのでお知らせいたします。
UVLOの閾値の最小値は2.6Vとのことです。
上記にも御座いますが、保証値では御座いません事、了承ください。Polnaref
wdwune様
お問い合わせ頂きましてありがとう御座います。
お知らせ頂きました条件におきましては、如何なる昇圧コントローラでもFETの破損は防げないと思われます。
対策としては、入力-インダクタ間にe-Fuse等の過電流遮断機能を有したICを用いることが効果的と考えます。御参考になれば幸で御座います。
PolnarefT19201様
大変申し訳御座いませんが、下記項目に関しまして御確認頂きたく存じます。
・御使用の電源ICはDC/DCコンバータでしょうか?またはリニアレギュレータでしょうか?
・電流の観測箇所はLM94022の電源端子でしょうか?
・LM94022の電源を安定化電源直結でも同様の電流波形が観測されますでしょうか?
・瞬間的な電流が流れた際、LM94022の電源はどの程度落ち込みが御座いますでしょうか?
・回路図のアップロードは可能でしょうか?不可の場合、弊社営業経由で展開頂くことは可能でしょうか?お手数をお掛けしまして申し訳御座いませんが、何卒ご助力賜りたく、宜しくお願い申し上げます。
Polnaref- この返信は4 年、 9 ヶ月前に Polnaref さんが編集しました。
wdwune様
お問い合わせ頂きましてありがとう御座います。
メーカーへ確認致しますのでお時間を頂きたく存じます。
また、回答が得られました際、その内容及び数値に関しましては保証値では御座いません事、予めご了承ください。Polnaref
T19201様
御問合せ頂きましてありがとう御座います。
メーカーへ確認致しますので、回答まで御時間を頂きたく存じます。御不便をおかけしまして申し訳御座いません。
Polnarefmaida様
動作により出力電圧が規定値より大幅に上昇することは御座いませんが、負荷電流が最大負荷から無負荷へ急激に変化した場合には、TPS40200は非同期整流のDC/DCで、Coutに溜まった電荷の放出経路が無いため、出力電圧は規定値より大きくなると思われます。
Polnaref
wdwune様
Voutが上がりきる前から電流が引かれることにより、Soft Startが終了するまでに時間を要しているものと思われます。
LM3478のデータシートにはSoft Startに関する記述が無いため、メーカーへ確認致します。
回答までしばらくお待ち頂きたく存じます。Polnaref
maida様
お問い合わせ頂きましてありがとうございます。
>> Iout,targetを5mAに設定する場合のRextの抵抗値
Iout,targetはデータシートのFig1より、IoutはRext≧3kΩからほぼ変化が無くなります。
Rextを3.3kΩとし、レジスタにて調整して頂きたく存じます。>> Iout,targetを4mAに設定することは、可能でしょうか?
推奨動作条件から逸脱するため、性能保証範囲外となります。以上、今後とも宜しくお願い申し上げます。
Polnarefmaida様
お問い合わせ頂きましてありがとうございます。
TPS40200は軽負荷(無負荷)時におきまして、能動的に周波数を低減し、高効率を図る機能は有しておりません。
但し、
1:軽負荷(無負荷)時にtMIN(Minimum controllable pulse width)が定格を下回った場合
2:内部オシレータとの比較用電圧が三角波のBottom以下になった場合
のいづれかであれば、結果的にPulse Skipに相当する動作になることが予想されます。ご参考になれば幸で御座います。
Polnarefwdwune様
お問い合わせ頂きましてありがとう御座います。
負荷電流はどのようになっておりますでしょうか?また、無負荷若しくは定電流負荷ではどのようになりますでしょうか?
お手数ですが御確認頂けます様お願い申し上げます。Polnaref
wdwune様
>> 規格-0.4Vに対してノイズレベルが -0.6V ですがこちらにも時間による定格があるのでしょうか?
規格や定格等の保証値では御座いませんが、上記と同様に内部保護ダイオードのTrr未満であれば問題御座いません。ご参考になれば幸で御座います。
Polnaref -
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