フォーラムへの返信

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  • 返信先: PCのUSB typeC端子について #5126

    telekinesis
    参加者

    富士エレクトロニクス
    KJ様

    お世話になっております。
    弊社所有の複数台のPCにおいて、シャットダウン時のVbus挙動を確認しましたが、
    今回のPC以外につきましては、ACアダプターの挿入に関係なく
    シャットダウン時はVbus=0V、PC立ち上げ時はVbus=5Vとなっておりました。
    デバイスとの挙動については、
    PC立ち上げ⇒Vbus立ち上がり⇒BC1.2ポート判別⇒ポート判別成功となっており
    これが標準的な挙動であると考えております。

    また、USB typeCに規定が無い旨、承知いたしました。
    私の方でもUSB-IF資料のtypeCを改めて確認しましたが、シャットダウン時のVbus挙動について規定がないため、
    このPCがシャットダウン時でも電源接続でVbusを立ち上がるものとして扱います。

    どうぞ、宜しくお願い致します。


    telekinesis
    参加者

    富士エレクトロニクス
    Undertale様

    承知いたしました。
    USB typeC3.0の電源OFF時VbusやD+規格については、
    ご提示のトピックで確認いたします。

    どうぞ、宜しくお願い致します。


    telekinesis
    参加者

    富士エレクトロニクス
    Undertale様

    お世話になっております。
    HiZ期間について、承知いたしました。

    大変恐縮なのですが、更に一点お伺いしたいことがあります。
    手元のPCにて
    BQ24297を組み込んだ製品をUSB 2.0ケーブルでtypeCポートに接続
    PC本体シャットダウンし、ACアダプターを差し込んだ所、VbusがHiとなりDCDが作動(D+がHiZのためunknownとして検出)
    その後PCを立ち上げてもBC1.2の4.6.3にありますVbusの立下りが発生しなかったため、
    DCDが作動せず、ポート種類判別がunknownのままであったためdeviceのCPUとの通信が開始されない
    という問題が発生しました。

    この問題については、このPCのみの挙動であり、他のPCでは発生しておらず、
    恐らくこのPCのみの仕様だと考えております。

    ただ、この点についても
    PCのUSB typeC端子について
    ・シャットダウン時のVbus挙動
    ・シャットダウン時のD+挙動
    ・PC起動時のDetect Renegotiationの有無
    の正式な規格をご存知であればご教示頂けないでしょうか。

    PCメーカの独自規格となっており、
    Detect Renegotiationの実装は自由なのであれば致し方無いのですが、
    ご協力のほど、宜しくお願い致します。


    telekinesis
    参加者

    富士エレクトロニクス
    Undertale様

    お世話になっております。
    状況説明不足となり、申し訳ございません。

    ハブの仕様についてですが、
    host側接続が USB3.1 typeC(オス)
    device側接続が、USB3.1 typeC(メス)×1+USB3.1 type A(メス)
    となっているハブです。

    イメージ的には、下記の製品が近いです。(この製品ではありません)
    https://www.amazon.co.jp/dp/B07HMPMWF8/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_qQwsCbDYKWJ79

    BQ24297を使用したデバイスを、USB2.0ケーブル経由でハブのtypeAメスに接続し、その後ハブをPCに接続すると
    ハブのD+,D-が15kΩでプルダウンせず、接続後数秒間ハイインピーダンス状態となりDCDに失敗している状況です。
    このD+がハイインピーダンスとなる理由は不明です。

    デバイス未接続の状態で、50Hz電源ノイズを利用してD+の状態を確認した所
    添付図のようにVbus接続後100msec程度はプルダウンしているのですが、
    その後HiZが始まり、約0.85sec後に一度HiZを止めプルダウン
    次にHiZを再開し、Vbus接続後2.29sec後にHiZを終了させる挙動を示しています。
    この図ではVbus接続後2.29secでHiZを終了させているのですが、PCとの組み合わせによってはVbus接続後3.34秒間HiZとなるものもあり
    このHiZ期間について明確な規格があれば知りたい所存です。

    また、fig1の添付漏れについて申し訳ございません。
    波形を添付します。
    この図の場合、
    1度目のDCD時はハブD+がハイインピーダンスとなり、DCDに失敗していますが、
    2sec後のDCDタイミングではD+のハイインピーダンスが終了しDCDに成功しています。

    また、追加で一点確認したいのですが、
    Vbusの立ち上がり後、200ms(Typ)でDCDを開始することについて、
    この200msecの間は内部で処理を行っているのでしょうか?
    もし可能であれば、Vbus立ち上がり後30msec程度でDCDを実施するよう変更したいです。

    お手数ですが、どうぞ宜しくお願い致します。


    telekinesis
    参加者

    富士エレクトロニクス
    Undertale様

    度々申し訳ございません。
    2sec後に再度DCDを実施するよう変更した所、添付図のような波形となりました。
    fig1は、おそらくNGハブのハイインピーダンス状態が2回目のDCD前に終了し、DCD開始時にすぐ判別
    fig2は、NGハブのハイインピーダンス状態が2回目のDCD開始時も維持しており、途中でハイインピーダンスが解除されDCD判別に成功しているものだと思われます。
    両方とも同一ハブの同一環境で実験しており、ハブの抜差しのたびにハイインピーダンス期間が変わっています。

    そこで、もし貴社もしくはTI様がご存知であれば教えて頂きたいのですが、
    ハブをPCに繋いでからD+,D-がハイインピーダンスとなる期間について、
    Vbus立ち上がり後何msec以内にプルダウンしなくてはならないといった規格値はあるのでしょうか。

    現在、REG08[7:6]の値を読み込んでから2.0sec後に再度DCDを実施していますが、
    この2.0secという値について、ハブの標準規格上問題ないという結論に至れれば、喜ばしく思います。
    規格が無いのであれば、それでも構いません。

    どうぞ、宜しくお願い致します。

    Attachments:
    返信先: BQ24297のBC1.2のDCD作動タイミングについて #4902

    telekinesis
    参加者

    富士エレクトロニクス
    Undertale様

    ご返信ありがとうございます。

    検出完了時間については、最大で0.9secかかる仕様となっており、
    ⇒この0.9secというのは,BQ24297において
    ・0.5sec間DCD回路形成&判別⇒0.4secで内部処理(DCD合計で最大0.9sec)⇒ primary detection or non-standard
    adapterとしてREG08[7:6]に00書き込み

    もしくは
    ・DCD開始からprimary detection,全てのポート判別が完了しREG08[7:6]にポート種類書き込み
    までが最大0.9secということでしょうか

    メインシステムがREG08[7:6]を読み込むタイミングに関わっており
    お手数ですがご回答の程、宜しくお願い致します。


    telekinesis
    参加者

    富士エレクトロニクス各位

    お世話になっております。

    もう2点、追加で確認したいのですが、
    1.本ICについて、USBを接続し、D+,D-Vbus,GNDが接続した後
    Vbus立ち上がりから
    何msec後にREG08[2] goes HIGHとなるのでしょうか?
    また、データシートのp19より
    Vbus立ち上がり⇒REG08[2] goes HIGH⇒
    Vbus立ち上がりかつREG08[2] goes HIGHで
    「Turn on D+ IDP_SRC and the D– pull-down resistor RDM_DWN for 40 ms」
    が作動するという認識でよろしいでしょうか。

    2.BQ24297のデータシートp19のData Contact Detectionについて、
    Detect VBUS present and REG08[2] = 1 (power good)
    • Turn on D+ IDP_SRC and the D– pull-down resistor RDM_DWN for 40 ms
    • If the USB connector is properly attached, the D+ line goes from HIGH to LOW, wait up to 0.5 sec.
    について、本来のBC1.2では
    DP側定電流源接続+DM側プルダウンさせ
    300~900msecの間に10msec以上D+が0~0.8Vとなれば[SDPorCDPorDCP] と判定
    となっていると思うのですが、
    このデータシートの記述は間違っているのではないでしょうか?
    恐らく、
    D+ IDP_SRC and the D– pull-down resistor RDM_DWN ⇒
    D+が0.5sec以内に40msec期間以上LOで[SDPorCDPorDCP] と判定
    が正しい記述になると思うのですが、
    Data Contact Detectionについて正しい方法、規格のご確認をお願いします。

    質問が多数に渡り大変恐縮なのですが、ご回答のほど
    宜しくお願い致します。

    返信先: BQ24297のBattery Charging電圧監視点について #3742

    telekinesis
    参加者

    King 様

    お早いご返信ありがとうございます。
    やはりBATで確認しているということで、承知いたしました。

    宜しくお願い致します。


    telekinesis
    参加者

    お早いご返答ありがとうございます。

    上記、承知いたしました。
    ご協力ありがとうございました。

    今後とも、宜しくお願い致します。


    telekinesis
    参加者

    お世話になっております。

    制御変更条件のご調査ありがとうございます。
    PWMとPFM変更条件について、承知いたしました。

    最後にもう一点伺いたいのですが、本ICのVsys_minについて
    充電時はNVDCが働きVsysは設定電圧以下に成らないようコントロールしていると思いますが
    放電時についてはバッテリーがVsys_min以下になると、バッテリーからシステムへの供給を止めるという機能はあるのでしょうか?

    お手数ですが、ご確認をお願いします。


    telekinesis
    参加者

    返信が遅れ、申し訳ございません。

    回路の修正をしたところ、リップル電流は90mA程度にまで改善いたしました。

    また、別に確認したいのですが
    本ICについて、PWM制御がPFM制御に変更される条件について、教えていただきますでしょうか。

    返信先: BQ24297のPower on reset 条件について #3083

    telekinesis
    参加者

    ご回答ありがとうございます。

    先日、実機にて提示した電圧遷移において
    ソフトウェア上からリセットが掛かっていることを確認いたしました。

    ありがとうございました。

    返信先: BQ24297のPower on reset 条件について #2674

    telekinesis
    参加者

    ご返答ありがとうございます。

    低電圧誤動作防止機能のしきい値を確実に下回ればレジスタのリセットが掛かるということですが、
    この機能についてはヒステリシス的な特性を持たず、Vbus,Vbatが同時にIC内部にて
    Vbus_UVLOZ>Vbus、Vbat_UVLOZ>Vbatとなれば
    リセットが掛かるという認識でよろしいでしょうか

    また、UVLOZ以下に落ちる期間について明確な指標はありませんでしょうか
    現在、Vbusが2.2Vで20msec,Vbatが1.5Vで20msec落とすリセットが掛かっているのですが
    このスペックで問題ないのか確認したい次第です。

    どうぞ、宜しくお願い致します。

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