フォーラムへの返信

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  • 返信先: 内蔵コンパレータによるTrip操作 #5394
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    ご確認いただき、ありがとうございます。

    投稿をクローズするには、参考にしていただけた投稿の右上にある「最もいい回答」をクリックしていただけますでしょうか。

     

    よろしくお願いいたします。

    返信先: 内蔵コンパレータによるTrip操作 #5390
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    CBCのマルチプレクサというのは、下図のことだと思います。

    このDCAEVT2.forceは、DCサブモジュールの

    においてソース信号として、DCAEVT2から生成されます。このDCAEVT2のソース信号を設定するレジスタがTZDCSEL.bit.DCAEVT2になります。

    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

    返信先: 内蔵コンパレータによるTrip操作 #5385
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    mickey.mouseさん

    DC-Submodule経由でのDCAEVT2設定におきましても、TZDCSEL.bit.DCAEVT2の設定を行っていただけますでしょうか。

    ご確認のほど、よろしくお願いします。

     

     

     

    返信先: デバック時のエラー #5354
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    h1さん

    問題のある基板のJTAG信号波形と動作確認済み基板の波形での違いを確認いただけますでしょうか。

    JTAG接続の問題に関してはFAQが用意されており、こちらを確認しますと通信中にリセットが発生したり、ノイズにより正しくIDが読めないことが示唆されております。

    また、JTAGヘッダからICまでの距離について6 inch以内とすることが推奨されております。これ以上長い場合、間にバッファを入れるなどの対応が必要となることがあります。JTAGとICの接続に関しましては、こちらに詳しく記載されておりますので、ご一読いただければと思います。

    JTAGインタフェースの信号レベルでの問題がないか、CCSのTarget ConfigurationからTest Connectionを実行していただき、エラーが発生しないか確認することができます。

     

    Flashにプログラムが書き込まれていないマイコンの場合、正常に動作しているか確認するには少し手間がかかります。

    Boot ModeをSCI Bootで起動してシリアル通信からファームウェアを書き込んでGPIOを動作させてみるなど、何らかのファームウェアを送り込んで確認いただくしか方法はないものと思います。

     

    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

    返信先: Flash Bootについて #5328
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    ・リセットスタート時は、ウオッチドッグはスタートしているのでしょうか、

    はい、リセット後はウォッチドッグは有効になっております。
    デバッガ(CCS)を接続している場合は、CCSの処理でウォッチドッグを停止しています。

    ・ライブラリに関して、参照すべきページを具体的に教えて頂けませんか、

    ライブラリに関しましては、コンパイラのユーザーズガイド(SPRU514)
    Chapter 8. Using Run-Time-Support Functions and Building Libraries
    に記載されておりますので、ご確認ください。
    FPU32用のRTSライブラリは、
    ファイル名:rts2800_fpu32_eabi.lib
    となります。

    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

    返信先: Flash Bootについて #5326
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    メイン関数の先頭でebss領域の初期化を実施されておりますが、Watchdogタイマーが有効になっているのではないでしょうか。

    InitSysCtrl();

    を先に実行していただいたあとに初期化処理を実行していただけますでしょうか。

    参照しているライブラリがCOFF(古いABI)となっているようです。
    EABIのご利用につきましては、コンパイラ・アセンブラのユーザーズガイドを参照の上ご利用のほどお願いいたします。

    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

    返信先: TM320F28027について #5322
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    amatsu1さん

    回答が遅くなり、大変申し訳ありません。

    ①ADの誤差は何LSBになるでしょうか。

    ADCの特性については、データシート(SPRS523)の「6.9.1.1.3 On-Chip Analog-to-Digital Converter」に記載されておりますが、総合的な誤差(総合未調整誤差(TUE))についてこちらに詳しく説明されております。
    TMS320F28027のTUEについては、起動時に一度Device_cal関数を実行した場合では、±45.0LSBとなります。リファレンス入力も含めて周期的なキャリブレーションを実施いただくことで、±9.2LSBとなります。

    ②アナロググランドとパワーグランドが共通のパターンでAD検出を利用する場合、2pin(Vss),12pin(Vss),23pin(Vssa)は同一パターンで良いでしょうか。

    問題ございません。

    ③PWM3をマスタ、PWM4をスレーブとしてそれぞれchAを使用し、HRPWMを使用しようと考えておりますが、特に問題ないでしょうか。

    PWM3のSYNCO信号はPWM4のSYNCI信号に入力されておりますので、問題なくご使用いただけます。

    ④IC周りの素子(パスコン)などの推奨接続例(容量付き)がございますでしょうか。

    C2000wareにTMS320F28027を使用したcontrolCARDとLaunchpadの回路図がございます。
    C2000wareをインストールしていただきますと、以下のフォルダに回路図がございます。
    controlCARD : C:\ti\c2000\C2000Ware_1_00_06_00\boards\controlCARDs\TMDSCNCD28027
    Launchpad  : C:\ti\c2000\C2000Ware_1_00_06_00\boards\LaunchPads\LAUNCHXL_F28027

    ⑤AD開始(トリガ:CMPBマッチ)~AD完了割り込みまでにおいて、ADに関してCPUが取られてしまう時間はございますでしょうか。ある場合、どの程度でしょうか。

    AD開始から変換完了割り込みまで、CPUのリソースは必要ありません。すべてADC機能内で処理された後、完了割り込みが発生します。

     

    以上、ご確認のほど、よろしくお願いします。

    返信先: Flash Bootについて #5318
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    お手数ですが、ご利用中のCCS、コンパイラ、C2000wareのバージョンをご教示いただけますでしょうか。

    コンパイラのユーザーズガイド(SPRU514)によりますと、初期値なしグローバル・スタティック変数に対しては、0に初期化は行われません。グローバール・スタティック変数で初期化が必要な変数については、ユーザーで明示的に0初期化が必要になります。
    (コンパイラバージョン18.8.0以降でしたら、EABIを使用いただくことで初期値なし変数もBoot時に0初期化されるようです)

    C2000コンパイラでは、グローバル・スタティック変数については、初期値のあり・なしにかかわらず、.ebssセクションに配置されるのですが、main関数の先頭で.ebssセクションの初期化を実施すると、初期値付き変数も0初期化されると思いますが、どのような対応をされているのでしょうか。

    添付いただきましたファイルを確認させていただきましたが、
    .ebssセクションに割り当てられているRAMGS4メモリのサイズが0x3800 = 14,336 WORDに対し、PDFのRAM GS4の使用量が21Kとなっています。ここでリンク時にエラーまたはワーニングは発生していないのでしょうか。

    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

    返信先: eCANの処理について #5298
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    toraさん

    TMS320F2803xのeCANにつきまして、controlSUITEおよびc2000wareではサンプルプログラムが1つしか用意されておらず、ご不便をおかけいたします。

    eCANにつきましては、上記ソフトウェアパッケージのほか、eCANのサンプルをまとめたものが用意されておりますので、こちらをご確認いただけますでしょうか。
    ●マニュアル:http://www.ti.com/lit/an/spra876b/spra876b.pdf
    ●サンプルプロジェクト一式:http://www.ti.com/lit/zip/spra876

    TMS320F2803xのeCANは、制御機能とメールボックス機能の2つの機能構成となっております。制御機能にて通信設定やメールボックスの有効などを行います。メールボックス機能では、32個のメールボックスが用意されており、それぞれ送信メールボックス・受信メールボックを設定できます。メールボックスにはCANのメッセージIDを登録しておくことで、対象のメッセージIDをもつCANメッセージを受信したときには、そのメールボックスの受信フラグが制御機能側のレジスタで確認できます。
    詳細につきましては、今一度TMS320F2803xのTechnical Reference ManualのeCAN機能をご確認いただけますでしょうか。

    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

    返信先: Flash Bootについて #5288
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    mickey.mouseさん

    お問い合わせと症状のご確認、ありがとうございます。

    プロジェクトのビルド時に使用いただいているリンカコマンドファイル(拡張子: cmd)の詳細をご教示いただけますでしょうか。
    ・リンカコマンドファイルのファイル名および参照ディレクトリ名
    ・CCSまたはC2000wareに収録されているリンカコマンドファイルをそのままお使いでしょうか。
    ・修正頂いている場合、修正内容をご教示いただけますでしょうか。

    また、ビルド時にワーニングメッセージが出力されておりませんでしょうか。

    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

    返信先: Auto Convert enable時のHRPWMの挙動について #5041
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    satoshiさん

    お問い合わせありがとうございます。

    C2000のHRPWM機能ですが、HR機能未使用時の信号エッジを高分解能で遅延させる機能になります。
    そのため、PHSDIRの内容にかかわらず、TBPHSにより位相変化したエッジに対し、TBPHSHRに書き込んだ分遅延した信号が出力されます。

    これは、Auto ConvertがEnableでも同様です。Auto Convertは、TBPHSHR設定値を1PWMCLKに対する割合で設定するか、MEP Step数で設定するかの違いになります。反映される結果については、あくまで信号エッジに対して遅延量を設定することになります。

    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

     

    返信先: 設定値について #4899
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    お問い合わせ、ありがとうございます。

    1.TXOFF_MODEで4つのパラメータが選択できますが、それぞれの効果について教えてください。

    TXOFF_MODEは、送信完了後のCC1120ステートマシンの遷移先を指定するもので、User’s Guide(SWRU295)のFigure 2: Simplified State Diagram がわかりやすいと思います。

    • 00:IDLE -- 周波数シンセサイザも停止しIDLEステートに遷移します。
    • 01: FSTXON -- Fast TX Readyステートに遷移します。送受信は停止していますが、シンセサイザの電源はONされており、STX/SRX Probeによりすぐに送受信を開始できます。
    • 10: TX -- Transmit modeを維持します。FIFOのデータをすべて送信した場合でも送信状態は維持されますので、そのままFIFOでデータを書き込めば、送信されます。
    • 11: RX ーー Receive modeに遷移します。RX Configurationで設定された内容で受信を開始します。

    複数のパケットを連続して送信する場合は、TXOFF_MODE=10bに、送信後すぐに受信動作を開始する場合は、TXOFF_MODE=11bに設定することで、IDLE状態を経由せず動作を継続させることができます。
    FSTXON状態は、基本的にキャリアセンスを行った後にすぐに送信することを想定して定義されております。

    2.ANT_DIV_RX_TERM_CFGでCS/PQTとありますが、CSとPQTはそれぞれどのような内容なのでしょうか?

    CSはCarrier Sense、PQTはPreamble Quality Thresholdを示しています。
    CSの詳細につきましては、「6.9.1 Carrier Sense (CS)」を、
    PQTの詳細につきましては、「6.8 Preamble Detection」を参照ください。

     

    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

    返信先: TM320F28027について #4886
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    Action Qualifier Submodule でカウンタの一致イベントからPWM信号の論理を制御するのですが、このイベントが同時に発生した場合の優先順位がテクニカルリファレンスマニュアル(SPRUI09)の「3.2.4.3 Action-Qualifier Event Priority」に記載されております。

    CMPAを0として、PWM出力をさせないということは、CTR=ZEROイベントでHigh出力して、CMPA一致イベントでLow出力するような動作を検討いただいていると思います。ここでCMPB一致イベントでHigh出力設定をしていると、CMPA=CMPB=0としても、優先度からCMPB一致イベントの出力が行われ、PWMがHighとなります。

     

    AQCSFRCレジスタの説明につきましては、テクニカルリファレンスマニュアルの p.308

    Figure 3-91. Action-Qualifier Continuous Software Force Register (AQCSFRC)
    Table 3-40. Action-qualifier Continuous Software Force Register (AQCSFRC) Field Descriptions

    に記載されておりますのでご確認ください。

    ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

    返信先: TM320F28027について #4874
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    お問い合わせいただき、ありがとうございます。

    ①EPWM2,EPWM3にて、EPWM2をマスタとしてカウント0で同期して使用する場合、PWM2だけPWMを止める場合はどうすれば良いでしょうか(PWM2,3タイマは止めずにEPWM2のCMPAを0とするなどを考えています)

    CMPAを0にすることで、PWM出力を停止する方法については、以下の場合のみ有効になります。
    ・PWMタイマをUp-Count Modeで動作
    ・Action Qualifier の設定にて、TBCTR=ZEROおよびTBCTR=CMPAの場合のみ変化する
    タイマカウンタの一致イベントの同時発生には、優先度がありますので、その優先度を考慮した設定が必要となります。
    CMPAを0に設定する以外に、AQCSFRCレジスタに停止時の出力を設定することで、継続してHighまたはLow出力を行うことが可能になっております。AQCSFRCレジスタの設定は、タイマコンペアのイベントよりも優先度が高く、AQCSFRCレジスタの設定をDisableに変更するまで継続されます。

    ②同時サンプリングはSOC1,2といったようにSOC+奇数番, SOC+偶数番でもできますでしょうか

    ご参照いただいているアプリケーションノートにも記載されておりますが、同時サンプリングに使用可能なSOCは、偶数番号から始まる連続したSOC(偶数番号とその番号+1)のペアのみ有効になります。

    ③同時サンプリング速度 = 2*シングルサンプリングという認識で宜しいでしょうか

    ADC変換時間については、サンプリング(Acquisition)時間+変換(Conversion)時間の2つの時間で構成されます。サンプリング時間はSOCのACQPSにて設定されるADCCLKサイクル数、変換時間は13 ADCCLKサイクル必要となります。
    同時サンプリングの場合、2つのチャネルが同時にACQPSに設定される時間サンプリングを実行します。(同時サンプリングの場合、偶数SOCのACQPSで実行されます)その後、偶数番号から変換が開始されます。そのため、単純に2倍ではありません。

    サンプリング・変換中に次のSOCイベントが発生している場合は、2回目のConversion中の6cycle後から次のサンプリングが開始されます。ACQPSが最小の7cycleの場合は、常にConversionが動作している状態となるので、1/ 2*変換時間(13cycle)がサンプリング速度になります。2チャンネル同時サンプリングを1ペアのみで連続実行される場合のAD変換速度は、以下の式になります。
    変換速度 = (ACQPS – 7) + (13 x 2)

     

    ご確認のほど、よろしくお願いします。

     

    返信先: BOOT回路 #4664
    Yojiro
    Yojiro
    従業員

    TRSTの抵抗値につきましては、データシート(SPRS880K)のTable 4-1. Signal DescriptionsにあるTRST項に以下のように記載されております。

    NOTE: TRST must be maintained low at all times during normal device operation. An external pulldown resistor is required on this pin. The value of this resistor should be based on drive strength of the debugger pods applicable to the design. A 2.2-kΩ or smaller resistor generally offers adequate protection. The value of the resistor is application-specific. TI recommends that each target board be validated for proper operation of the debugger and the application. This pin has an internal 50-ns (nominal) glitch filter.

    デバッグや書き込み時に使用するエミュレータとの接続性にも影響することがありますので、ここに記載されております2.2kΩをご使用いただくことをお薦めしております。

    GPIO72とGPIO82の回路につきましては、特に理由はないものと考えております。起動時に正しくBoot Modeが指定できれば、ご提案いただいた回路でも問題ございません。

     

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