ホーム › フォーラム › Texas Instruments › スイッチ、ロジック › チャタリングについて このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。4 年、 8 ヶ月前に KJ さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2020年3月6日 7:52 PM #10152 返信 aiga参加者 TPS2410 チャタリングについて デバイス型番:TPS2410 いつもお世話になっております。 TI製のIC型式TPS2410を使用して5V14A電源のFET-ORを行っています。 5V14A単体で0A⇔14Aの負荷変動を印加したときに14A→0Aに切換ったところで FET-OR出力に150mV、200us周期のチャタリングが発生します。 0A→14Aの切換り側では発生しません。 負荷配線のL成分からの電流期間によるTPS2410のチャタリングと推定しています。 FET-ORの出力に2000uF程度のコンデンサを挿入すればなくなることはわかったのですが FET-OR出力のため活線での挿入がありコンデンサを挿入することができません。 改善方法をご教示いただくことはできないでしょうか。 お手数ですが宜しくお願い致します。 2020年3月10日 10:13 AM #10185 返信 KJ従業員 aiga様 ご連絡おそくなり申し訳ございません。 制御の安定性に関してはデータシートP20,21に記載のように正しい推奨部品内で使用しているか否か の影響もございます。ご確認お願い致します。 また、ご認識の通りFET-OR出力へのコンデンサ追加でリンギング(チャタリング)が収まったとのことであれば ご考察頂きましたように配線のL成分による電流帰還の影響もあると思われますので、 電流帰還しているループ内に小容量のセラミックコンデンサを挿入することでリンギングを小さくすることが可能です。 以上、宜しくお願い致します。 KJ 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)