ホーム › フォーラム › Texas Instruments › オペアンプ › 使用方法について このトピックには2件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。4 年、 8 ヶ月前に GC さんが最後の更新を行いました。 4件の投稿を表示中 - 1 - 4件目 (全4件中) 投稿者 投稿 2020年3月12日 1:15 PM #10213 返信 sonodera参加者 使用方法について デバイス型番:THS4032CD(TI) TI社THS4032CDを使用して1V/1MHz(最大)波形を入力したとき、DC成分とAC成分へ分けてAC成分は-200倍にしようと考えております。 評価回路を製作して評価したところ、添付の波形写真のように-100倍弱となってしまいました。 THS4032CDのデータシートのオープンループゲイン特性では1MHz時40dB以上を確認できたのですが、ゲインが高い時の周波数特性が 記載されておりません。このICはゲインが低い時向けのICなのでしょうか?周波数特性により波形写真のようにゲインが落ちている のでしょうか?使用方法に問題あるための現象でしょうか?教えてください。 使用するのは難しいようであれば代替え品を教えて頂けると幸いです。 上記条件以外の条件を下記に記します。よろしくお願いいたします。 ・電源:±12V ・パッケージ等:THS4032CDに準じたピン配列とSOIC *添付回路図のようにDC用AMPとAC用AMPをIC1個で済ませたいと考えています。 Attachments:146060f4dff4a715dfbe065e73b59ffb.pdf81d7528f2996e251ddf098b9f1c7f057.pdf 2020年3月13日 8:42 AM #10222 返信 GC従業員 Sonodera様 ご投稿ありがとうございます。 THS4032はスペック不足と考えられますので、 スペック上位品製品であるTHS4022を紹介させて頂きます。 THS4022 http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/ths4022.pdf TI社から無償でリリースさているシミュレーションツール TINA-TIを使用し、 貴社定数、および使用条件にてTHS4022の検討を実施した結果、 45.85dB(約196倍) @ 1MHzの特性が得られることを確認致しました。 (添付Sim Result.PNGをご参照下さい。) ※尚、THS4032では40.32dB(約103倍) @ 1MHzとなっておりました。 TINA-TI (TI HP) ※ダウンロード時にはMy TIへの登録が必要となります。 http://www.tij.co.jp/tool/jp/TINA-TI?keyMatch=TINA-TI&tisearch=Search-JP-everything&usecase=part-number 最終的には実機でのご検証が必要となりますが、ご設計の目安になりましたら幸いです。 何卒よろしくお願いします。 GC Attachments:Smi-Result.png 2020年3月13日 9:39 AM #10226 返信 sonodera参加者 GC様 早速のご回答ありがとうございました。 購入して評価やってみます。 Sonodera 2020年3月13日 10:20 AM #10230 返信 GC従業員 Sonodera様 早速のご確認誠にありがとうございます。 引き続きご評価の程、よろしくお願いします。 GC 投稿者 投稿 4件の投稿を表示中 - 1 - 4件目 (全4件中)