ホーム › フォーラム › Texas Instruments › 電源IC › LMR33630 Typical External Component Valuesについて このトピックには7件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。4 年、 5 ヶ月前に Polnaref さんが最後の更新を行いました。 9件の投稿を表示中 - 1 - 9件目 (全9件中) 投稿者 投稿 2020年5月21日 3:06 PM #10879 返信 maida参加者 LMR33630 Typical External Component Valuesについて デバイス型番:LMR33630 LMR33630のデータシート p21のtable2に記載されているIC部品定数と、 LMR33630のデータシートp31のtable3,table4に記載されている部品定数についての 質問です。 table2,table3,table4は、出力電圧は3.3V,5Vの2パターン、スイッチング周波数は400kHz,1400kHz,2100kHzの 3パターンの組合せで電源IC周辺に必要な部品例を記載されておりますが、 入力電圧のtyp値は、12Vを想定した場合の定数を記載されておりますでしょうか? 2020年5月21日 4:49 PM #10880 返信 Polnaref従業員 maida様 お問い合わせ頂きましてありがとう御座います。 >> 入力電圧のtyp値は、12Vを想定した場合の定数を記載されておりますでしょうか? はい、御認識の通り、Vin=12V(Typ)での定数です。 今後とも宜しくお願い申し上げます。 Polnaref 2020年5月21日 4:55 PM #10881 返信 maida参加者 ご回答ありがとうございます。 例えば、VinのTyp値が12Vより高い例えば24Vで、出力が3.3Vや5Vの場合、 コイルの定数は、データシートのtable2,table3,table4で記載されている定数よりも 大きな定数を選んだ方がよろしいかと思っておりますが、認識は合ってますでしょうか? 2020年5月21日 5:01 PM #10882 返信 Polnaref従業員 maida様 はい、その御認識で結構です。 各周辺乗数等の詳細に関しましては、Webenchを御活用ください。 今後とも宜しくお願い申し上げます。 Polnaref 2020年5月21日 5:28 PM #10883 返信 maida参加者 ご回答ありがとうございます。 話は変わりますが、LMR33630は低EMI,低ノイズとデータシートに記載せれてますが、 パッケージによる違いはございますでしょうか? 2020年5月21日 5:35 PM #10884 返信 Polnaref従業員 maida様 パッケージによりノイズ特性が変わることは御座いません。 安心してお使いください。 今後とも宜しくお願い申し上げます。 Polnaref 2020年5月22日 11:10 AM #10890 返信 Polnaref従業員 maida様 一点訂正させて頂きます。 VQFNパッケージはHSOICパッケージ比べ、内部ダイから各ピンまでの距離が短く、 寄生インダクタンスが極端に少ないため、EMIノイズ特性が改善する傾向が御座います。 ただ、具体的な数値は公開されていないため、参考情報としてお取り扱い頂きたく存じます。 今後とも宜しくお願い申し上げます。 Polnaref 2020年5月22日 11:20 AM #10891 返信 maida参加者 ご回答ありがとうございます。 VQFNパッケージのICのVINの配置が、低ノイズ/低EMIといわれているLM61460と似ており、 SOICパッケージのICより低ノイズ/低EMIかと思い質問しました。 念のため質問しますが、パッケージの違いによるノイズ/EMI特性について、 具体的な数値は公開されていないのでしょうか? 2020年5月22日 12:03 PM #10892 返信 Polnaref従業員 maida様 申し訳ございませんが、具体的な数値は公開されておりません。 参考としまして、下記URLにてCISPR-22の実測データが御座いますが、測定対象はVQFNパッケージのみであり、パッケージの差分については不明です。 ただ、かなり良好な結果となっておりますので、VQFNパッケージの御検討をお勧め致します。 https://www.tij.co.jp/jp/lit/an/snva859a/snva859a.pdf 御参考になれば幸で御座います。 Polnaref 投稿者 投稿 9件の投稿を表示中 - 1 - 9件目 (全9件中)