本件について連絡ができておらず申し訳御座いません。
OUTP-OUTNのショートですが、添付していた回路図の先にケーブルで別の基板に接続されるのですが、
ケーブルの先でOUTP-OUTNをショートしてもFAULTが動作しないことがわかっています。
ただし、回路図のL5,L6を抜けてすぐの所でショートするとFAULTが動作します。
インダクタやリレーの内部抵抗やケーブルの抵抗値がスピーカーの電流に影響して、
OUTP-OUTNのショートでは4Aの閾値を超えていないものと考えております。
本件については、TPA3112の保護機能だけでは短絡を保証できないため、
OUTN側だけにポリスイッチを入れておりますが、OUTP側にもポリスイッチを入れることで進める予定です。