ホーム フォーラム Texas Instruments マイコン C2000 F2837xD SPI通信について

このトピックには1件の返信が含まれ、1人の参加者がいます。4 年、 3 ヶ月前 ttkkttkk さんが最後の更新を行いました。

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  • 投稿者
    投稿
  • #11030 返信

    ttkkttkk
    参加者

    F2837xD SPI通信について

    デバイス型番:F2837xD

    度々お世話になっております

    SPI-b通信にて、送信時に最初に意図しないデータが送信されていることがわかり、
    送信前に送信バッファをクリアする機能を用意したいのですが
    SPIFFTXのTXFIFOをセットすればクリアできるのでしょうか?
    また、意図しないデータが最初に送信される現象について
    何か原因がわかれば教えて頂けませんでしょうか

    #11042 返信

    uchidaK
    従業員

    ttkkttkk様

    お世話になっております。

    >SPIFFTXのTXFIFOをセットすればクリアできるのでしょうか?

    →SPIFFTXレジスタのTXFIFOビットを0に設定すると、TX FIFOがリセットされます。TXFFSTビットが0(empty)となっているかどうかもご確認いただければと思います。

    TX FIFOの後段にはTransmit Buffer、シフトレジスタと続いており、念のため、それらのデータの削除も

    ご検討いただければと思います。

    Transmit BufferはSPITXBUF、シフトレジスタはSPIDATレジスタにて直接データのクリアが可能です。

    また、TX FIFOのクリアについてはFIFOモードのみケアが必要と考えます。

    詳細はTechnical Reference Manual2228ページ 18.3.2章をご確認いただければと思います。

    以上、よろしくお願いいたします。

    uchidaK

     

    #11054 返信

    ttkkttkk
    参加者

    回答ありがとうございます

    送信前にSPIDATレジスタに最初のデータをセットしておくことで
    現象が改善されました

    ありがとうございました。

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