ホーム › フォーラム › Texas Instruments › 電源IC › LM3406HVについて このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年、 7 ヶ月前に FI43101 さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2018年4月24日 7:26 PM #1107 返信 Lead参加者 LM3406HVについて デバイス型番:LM3406HVMHX/NOPB LM3406HVMHX/NOPBを検討しています。 LED駆動用の定電流降圧型レギュレータですが、 抵抗負荷でも、動作は問題無い認識であっていますでしょうか?。 同じく最大On-Dutyを教えて下さい。 例えば入力電圧50Vで出力電圧50Vは可能でしょうか? http://www.tij.co.jp/product/jp/LM3406HV/ 2018年4月25日 10:31 AM #1108 返信 FI43101従業員 Leadさん お問い合わせいただきありがとうございます。 本件、以下のように回答させていただきます。 (質問) ①LM3406HVMHX/NOPBを検討しています。 LED駆動用の定電流降圧型レギュレータですが、 抵抗負荷でも動作は問題無い認識で問題ありませんでしょうか? ⇒ はい、LM3406HV/NOPBを抵抗負荷に対して定電流駆動させることは可能です。 注意いただく点としては、LED負荷の場合、電流値を増やしてもリップルはさほど増えませんが、 抵抗負荷の場合は電流値を増やすとリップルがリニアに増加することです。 ②同じく最大On-Dutyを教えて下さい。 例えば入力電圧50Vで出力電圧50Vは可能でしょうか? http://www.tij.co.jp/product/jp/LM3406HV/ ⇒ LM3406HVは、降圧型DC/DCでコンスタントオン方式を使用しています。 この方式にはミニマムOFF時間があり、一定時間OFFにする必要があります。 LM3406の場合、230ns ONデューティーは設定したスイッチング周波数(周期)からミニマムOFF時間を引いた値になります。 つまり、入力電圧50Vで50Vを100%デューティーで出力させることはできません。 スイッチング周波数を極力下げて、ONデューティーを上げていただく形になります。 FI43101 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)