ホーム フォーラム Texas Instruments 電源IC UC2902DTR_Ccコンデンサ容量について

このトピックには4件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。4 年、 3 ヶ月前 wdwune さんが最後の更新を行いました。

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  • 投稿者
    投稿
  • #11127 返信

    wdwune
    参加者

    UC2902DTR_Ccコンデンサ容量について

    デバイス型番:UC2902D

    現在、UC2902DTR を
    添付回路①,② に示す回路構成、定数を用いて
    リダンダント出力回路として使用してしております。

    この回路構成において、
    C219(データシート,アプリケーションノート の Cc ) の最小容量が 1.81uF → 1.69uF に変更になった場合、
    位相や利得に影響がほとんど出ないと考えていますがいかがでしょうか?
    また、利得がの変化量はどの程度でしょうか?
    数値で表せたら、教えてください。
    あわせて、式などありましたらご教授願います。

    また、Apwr 出力利得? は何を表していますでしょうか。
    ご教授ください。

    #11131 返信

    Polnaref
    従業員

    wdwune様

    お問い合わせ頂きましてありがとう御座います。

    ・CC容量変化について
    ほぼ変化はないものと考えますが、1.69uFという数値が、些か小さい印象が御座います。
    データシートにも記載が御座いますが、周辺乗数の設計/設定に関しましては、下記URLを御参照頂きたく存じます。
    https://www.tij.co.jp/jp/lit/an/slua128a/slua128a.pdf

    ・Apwrについて
    目的のシェアループクロスオーバー周波数fcで測定された電源のゲインです。
    定数(Apwr=10V/V)とお考え下さい。

    また、同等機能を有する製品と致しまして、UCC29002が御座います。
    https://www.tij.co.jp/product/jp/UCC29002
    こちらであればExcelの計算ツールや評価ボードが御座いますので、是非ご確認頂きたく存じます。

    御参考になれば幸で御座います。
    Polnaref

    #11132 返信

    wdwune
    参加者

    Polnaref 様

    Cc容量の今回の変動に対し変化はないものと考えられるとのこと承知しました。
    また、Apwr についても承知しました。

    UCC29002 についてですが
    こちらを利用するには、XMCD 拡張子を開くことができるアプリケーションが必要
    ということでしょうか?

    以上よろしくお願いいたします。

    #11133 返信

    Polnaref
    従業員

    wdwune様

    御確認頂きましてありがとう御座います。
    XMCD(MathCADファイル)の2つ下に[UCC29002 Excel Calculator Tool]が御座います。
    ガーバーファイルとなっていますが、中身はExcelですので、こちらを御使用ください。

    Polnaref

    #11134 返信

    wdwune
    参加者

    Polnaref 様

    ご回答ありがとうございます。
    Excelで開くことができました。

    使用させていただきます。

    以上、ありがとうございました。

    WDWUNE

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