ホーム › フォーラム › Texas Instruments › マイコン › C2000 › HardwareBreakpointがデバック中に設定が有効にならい このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。4 年、 3 ヶ月前に HN さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2020年7月31日 10:29 AM #11534 返信 mickey.mouse参加者 HardwareBreakpointがデバック中に設定が有効にならい デバイス型番:TMS320F28075 C2000 28075のアプリケーションをデバッグしておりますが、 何をきっかけにして分かりませんが、 デバックランニング中にハードウェアーブレークを設定しても止まらなく なってしまいました。 JTAG エミュレータ(XDS100V2)を交換してみましたが症状は変わりません。 設定後にreset → run をし直せば、ブレークはかかります。 リアルタイムに、ブレークポイントを機能させるさせる上で必要な 設定はありますか、 念のためコンフィグレーションを添付します。 拡張子 jpg は、zip に変更してください。 Attachments:configuration.jpg 2020年8月3日 3:18 PM #11605 返信 HN従業員 お問い合わせありがとうございます。 開発環境Code Composer Studio (CCS) の比較的新しいバージョンに存在するエラッタが、 ご指摘の状況に近いと思われますため、関連性が気になっております。 もしこちらのエラッタが該当する場合ですが、デバックランニング中のハードウェアーブレークは、 ・開発環境 Code Composer Studio (CCS) のバージョン 9.2.0以前であれば、 以前に成功いただいております通りの手順で、可能と思われます。 ・一方、CCSバージョン 9.3.0~10.1.0の場合は、エラッタご説明内の回避方法をお試しいただければ幸いです。 もし問題点が残る場合は、CCSのバージョンを教えていただければ幸いです。 現在お使いのバージョンと、もし以前にお使いのバージョンもご存じでしたらお願いいたします。 エラッタご説明の原文は以下のリンク先にございます: https://sir.ext.ti.com/jira/browse/EXT_EP-9781 以下の様に解釈しております: CCSv10.0.0 ならびに CCSv9.3.0 にて確認されているエラッタです。 ・ターゲットの実行中に設定したハードウェアブレークポイントが反応しません。 ・上記現象の発生後でも、ターゲットを一度停止、次にハードウェアブレークポイントを無効とし、改めてハードウェアブレークポイントを有効、実行を再開した場合は、ハードウェアブレークポイントが反応します。 回避方法: ・ハードウェアブレークポイントを通常の方法で設定します。 ・Expressionウィンドウにて、「ANASTOP」という項目を追加します。 ・この項目の値をゼロから1へ変更します。 お手数ですが、ご検討の程よろしくお願いいたします。 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)