ホーム フォーラム Texas Instruments マイコン C2000 HardwareBreakpointがデバック中に設定が有効にならい

このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。4 年、 3 ヶ月前 HN さんが最後の更新を行いました。

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    投稿
  • #11534 返信

    mickey.mouse
    参加者

    HardwareBreakpointがデバック中に設定が有効にならい

    デバイス型番:TMS320F28075

    C2000 28075のアプリケーションをデバッグしておりますが、
    何をきっかけにして分かりませんが、
    デバックランニング中にハードウェアーブレークを設定しても止まらなく
    なってしまいました。
    JTAG エミュレータ(XDS100V2)を交換してみましたが症状は変わりません。
    設定後にreset → run をし直せば、ブレークはかかります。
    リアルタイムに、ブレークポイントを機能させるさせる上で必要な
    設定はありますか、
    念のためコンフィグレーションを添付します。
    拡張子 jpg は、zip に変更してください。

    Attachments:
    #11605 返信

    HN
    従業員

    お問い合わせありがとうございます。

    開発環境Code Composer Studio (CCS) の比較的新しいバージョンに存在するエラッタが、
    ご指摘の状況に近いと思われますため、関連性が気になっております。

    もしこちらのエラッタが該当する場合ですが、デバックランニング中のハードウェアーブレークは、
    ・開発環境 Code Composer Studio (CCS) のバージョン 9.2.0以前であれば、
    以前に成功いただいております通りの手順で、可能と思われます。
    ・一方、CCSバージョン 9.3.0~10.1.0の場合は、エラッタご説明内の回避方法をお試しいただければ幸いです。

    もし問題点が残る場合は、CCSのバージョンを教えていただければ幸いです。
    現在お使いのバージョンと、もし以前にお使いのバージョンもご存じでしたらお願いいたします。

    エラッタご説明の原文は以下のリンク先にございます:
    https://sir.ext.ti.com/jira/browse/EXT_EP-9781
    以下の様に解釈しております:
    CCSv10.0.0 ならびに CCSv9.3.0 にて確認されているエラッタです。
    ・ターゲットの実行中に設定したハードウェアブレークポイントが反応しません。
    ・上記現象の発生後でも、ターゲットを一度停止、次にハードウェアブレークポイントを無効とし、改めてハードウェアブレークポイントを有効、実行を再開した場合は、ハードウェアブレークポイントが反応します。

    回避方法:
    ・ハードウェアブレークポイントを通常の方法で設定します。
    ・Expressionウィンドウにて、「ANASTOP」という項目を追加します。
    ・この項目の値をゼロから1へ変更します。

     

    お手数ですが、ご検討の程よろしくお願いいたします。

     

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