ホーム › フォーラム › Texas Instruments › クロック › LMK03328の電源起動シーケンスについて このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。4 年、 3 ヶ月前に Polnaref さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2020年8月7日 9:35 AM #11786 返信 maida参加者 LMK03328の電源起動シーケンスについて デバイス型番:LMK03328 LMK03328の電源起動シーケンスについての質問です。 LMK03328を使用する回路を検討しておりますが、 基板上の他のICとの兼ね合いからVDD_PLL1/VDD_PLL2/VDD_IN/VDD_DIGは+3.3Vを、 VDDO_xは+1.8Vを使用しようとしております。 また、基板上の他のICとの兼ね合いから、+3.3Vと+1.8Vを同時に 起動したいと思っております。 +3.3Vと+1.8Vを同時に起動しても、VDD が3.135 V 以上,VDDOが1.71 Vになった後に PDNが1.71 V以上になれよう回路設計すれば問題ないと思っておりますが、 認識は合ってますでしょうか? 2020年8月7日 4:45 PM #11818 返信 Polnaref従業員 maida様 御問合せ頂きましてありがとう御座います。 >> +3.3Vと+1.8Vを同時に起動しても、VDD が3.135 V 以上,VDDOが1.71 Vになった後に >> PDNが1.71 V以上になれよう回路設計すれば問題ないと思っておりますが、 >> 認識は合ってますでしょうか? その御認識で問題御座いませんが、PDNをHighとするタイミングは、VDDとVDDOが確実に立ち上がった後として頂きたく存じます。 VDDとVDDOが立ち上がった後、1msec程度の時間をおいて、PDNをHighとするのが宜しいかと思われます。 念の為、PDNにはPull-Up抵抗と遅延時間調整用のコンデンサを実装できるよう、実装パターンを設けることをお勧め致します。 御参考になれば幸で御座います。 Polnaref 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)