ホーム › フォーラム › Texas Instruments › データコンバーター › 分解能について このトピックには3件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年、 6 ヶ月前に FI43101 さんが最後の更新を行いました。 4件の投稿を表示中 - 1 - 4件目 (全4件中) 投稿者 投稿 2018年4月25日 10:44 PM #1190 返信 Osugi参加者 分解能について デバイス型番:DDC114 DDC114についてご教示戴きたくお願いいたします。 DDC114は、最高感度(Range0 積分時間1秒)の測定レンジが-0.048pC~12pCとなっていますが 20bitですので、最小分解能は12.048 / 20bitで約0.0115fCになりますでしょうか? 以上どうぞ宜しくお願いいたします。 2018年4月26日 1:01 PM #1203 返信 FI43101従業員 Osugi様 お問い合わせいただきありがとうございます。 以下のように回答させていただきます。 DDC114は、フォトダイオードなどの電流出力をAD変換するための4チャンネル電流入力20ビットADCであり、 アナログ入力レンジには、フォトダイオードの暗電流(負方向)によりADCが飽和することを防止するための、微小(-0.4%)な負極性のオフセットが付加されています。 したがって、分解能はデーターシート(SBAS255C)のTable 9. Ideal Output Code(1) vs Input Signal(Page 21)の通りですが、この表は理想出力コードを示すものであり、 実際の出力コードにはELECTRICAL CHARACTERISTICS(Page 3)のACCURACYに示すNoise, Integral Linearity Error などの誤差が含まれます。 FI43101 2018年5月9日 9:52 AM #1394 返信 Osugi参加者 回答有難うございました。 以下の追加質問がありますのでご教示頂けないでしょうか。 データシート上、ノイズに関するデータはRANGE5の物のみ表記されていますが その他のレンジ、特にレンズ0のデータは御座いませんか? よろしくお願いいたします。 2018年5月9日 6:45 PM #1408 返信 FI43101従業員 Osugi様 お問い合わせいただきありがとうございます。 RANGE5以外のchのノイズ特性に関しては、 データーシート(SBAS255C)のTYPICAL CHARACTERISTICS(Page 6)にある下記の代表的特性グラフを参照していただく形になります。 NOISE vs CSENSOR NOISE vs CSENSOR NOISE vs TINT NOISE vs INPUT LEVEL NOISE vs TEMPERATURE 以上、よろしくお願いいたします。 FI43101 投稿者 投稿 4件の投稿を表示中 - 1 - 4件目 (全4件中)