データシートの記載内容について（ノイズ・温度ドリフト）

[T-YAMAMOTO参加者]

データシートの記載内容について（ノイズ・温度ドリフト）

デバイス型番：INA188

データシート記載内容について質問させてください。

・補正をかけるタイミング(3μs毎)にノイズは出ないのでしょうか。エイリアスはないと記載してあるので、

入力側にはでない認識でよろしいでしょうか。出力側はゲイン次第で出てくるレベルがかわるということでよろしいでしょうか。(figue24、25参照)

・温度ドリフトの補正はどこまでが適用される範囲でしょうか。(私の認識では、補正しているのはオフセット電圧のことなので、入力電圧と出力電圧を補正することでデータシート記載のドリフトに抑えていて、ゲインの温度ドリフトは補正対象の範囲外という認識です。)

[KJ従業員]

T-YAMAMOTO様

返信遅くなり申し訳ございません。
ご投稿頂きました問合せの製品型名を教えて頂けますでしょうか。

以上、宜しくお願い致します。

KJ

[T-YAMAMOTO参加者]

ご担当者様

型名記載を失念しており申し訳ございません。

対象型名は下記です。

INA188

[KJ従業員]

T-YAMAMOTO様

大変申し訳ございません、本件回答できておりませんでした。
以下、回答致しますのでご確認お願いします。

出力側はご認識の通りです。
入力側についても、内部Clockによるスイッチ切替タイミングで入力Bias電流にCharge Injection Noiseが発生します。
データシートP.20の7.3.3.3 Input Bias Current Clock Feedthroughに記載がございます。

また、ご理解の通り、ゲインの温度ドリフト補正は行っておりません。

以上、宜しくお願い致します。

[投稿者]

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