ホーム フォーラム Texas Instruments オペアンプ 差動アンプの使い方について

このトピックには3件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。3 年、 12 ヶ月前 sonodera さんが最後の更新を行いました。

5件の投稿を表示中 - 1 - 5件目 (全5件中)
  • 投稿者
    投稿
  • #13417 返信

    sonodera
    参加者

    差動アンプの使い方について

    デバイス型番:INA826

    いつもお世話になっております。
    差動アンプを使って添付回路図のようにしたいと考えております。
    A案は初段にINA826を入れて出力を分岐してそのまま出力する方と
    さらにアンプする方に分ける、一般的回路は実現可能だと思います。
    今回はB案のように初段にINA826を2個並列接続して分岐したいと
    考えております。B案の実現は可能でしょうか?
    単純に可能だとよいのですが、可能ですけどパターン化の際、〇〇の
    引き回しに注意する等、アドバイスを頂けると助かります。
    よろしくお願いいたします。

    *ちなみになぜB案を検討しているかと申しますと10倍を抵抗値を
     変えて他の倍率にも変更可能にしたいと考えております。
     B案ですと10倍側INA826の抵抗値を変更すればよいのですが、
     A案ですと2段目のアンプゲインも変更必要な為、簡単に変更できないか?
     と検討しました。

    sonodera

    #13432 返信
    KJ
    KJ
    従業員

    sonodera様

    ご投稿ありがとうございます。
    B案回路でも問題ないと考えます。
    B案の接続の懸念点としては、バイアス電流による誤差がアンプ2つ分になることですが、
    電流値を数A程度流すのであればそれほど誤差を気にする必要はありません。

    以上、宜しくお願い致します。
    KJ

    #13436 返信

    sonodera
    参加者

    KJ様

    ご回答ありがとうございます。
    実はお問合わせしやすいようにR=10mΩとしておりました。
    実際はVCC=0.25V、R=200Ω~5.2kΩ可変なので最大の200Ωでも1.25mAしか流れません。
    そうなるとA案にした方が良いでしょうか?

    sonodera

    #13450 返信
    KJ
    KJ
    従業員

    sonodera様

    ご返信遅くなりました。
    ご連絡させて頂きました通り、バイアス電流2つの誤差になりますので、
    その点を考慮しても求める出力電圧精度で御社許容範囲であれば使用可能です。

    以上、宜しくお願い致します。
    KJ

    #13451 返信

    sonodera
    参加者

    KJ様

    ありがとうございました。
    別な方法を考えます。

    sonodera

5件の投稿を表示中 - 1 - 5件目 (全5件中)