ホーム › フォーラム › Texas Instruments › オペアンプ › INA818とINA828のゲインエラーについて このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。4 年、 1 ヶ月前に KJ さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2020年10月15日 5:36 PM #13512 返信 atsushi参加者 INA818とINA828のゲインエラーについて デバイス型番:INA818;INA828 G>1におけるゲインエラーのワースト値についてINA818はデータシートから35ppm、INA828はデータシートP5から50ppmと考えているのですが添付ファイルにあるようにデータシートのグラフをみるとINA828の方がはるかに優れているように見えます。 これは測定条件の違いによるものでしょうか? またワースト値についてはINA818の方が優れていると考えてよろしいでしょうか? ご回答お願い致します。 Attachments:INA818G1.pngINA818G10.pngINA828G1.pngINA828G100.png 2020年10月16日 4:14 PM #13525 返信 KJ従業員 atushi様 INA818とINA828のグラフは表示方法が異なります。 INA828は、+25℃を基準としています。よって+25℃では、y軸の値は0ppmです。 INA818は、+25℃を基準としてません。+25℃でのGain Errorは約47ppmです。 仕様規定の保証上限値(ワースト値)で考えますと、Gain=1規定は両IC共に±5ppm/℃ですが、 Gain>1の場合はINA818;±35ppm/℃、INA828;±50ppm/℃ですのでINA818の方が優れていると考えます。 以上、宜しくお願い致します。 KJ 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)