ホーム フォーラム Texas Instruments マイコン C2000 デバッグモードと通常モードの違いについて

このトピックには3件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。3 年、 12 ヶ月前Ge Ge さんが最後の更新を行いました。

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  • #13740 返信

    zen135
    参加者

    デバッグモードと通常モードの違いについて

    デバイス型番:TMS320F28374S

    デバッグモードでは動作するが、通常モード(FLASHブート)では動作しない状況です。
    状況としては、下記になります。
    LiveFirmwareアップデートに関した動作なのですが、FLASHイレースコマンドを発行するとリセットがかかる。
    デバッグモードだと、イレースも成功し期待した動作をする。
    通常モードだと、リセットがかかり、main関数に戻ってくる。

    Watchdog Resetが関係しているのかと思い、mainの先頭に
     WdRegs.SCSR.bit.WDOVERRIDE = 1;
     WdRegs.WDCR.bit.WDDIS = 1;
    を記載しましたが、状況同じでした。

    モードによる違いは、何かございますでしょうか?

    #13748 返信
    Ge
    Ge
    従業員

    お問い合わせありがとうございます。

    デバッグモードだと、イレースも成功し期待した動作をする。
    通常モードだと、リセットがかかり、main関数に戻ってくる。

    弊社でもデバッグモードと通常モード(Flash boot mode)でEraseを実行してみましたが、上記のような現象は再現できませんでした。

    通常モードでEraseコマンドの発行時にリセットがかかるとのことですが、これはGPIOなど使って、Eraseコマンドまでは実行されていることを確認できているということでしょうか。

    弊社でも同様の問題を再現可能なシンプルなテストプロジェクト等をお送りいただくことは可能でしょうか。
    お送りいただければ、そちらのプロジェクトをベースに調査をさせていただきます。

    以上、よろしくお願いいたします。

    #13751 返信

    zen135
    参加者

    御確認ありがとうございます。
    GPIO(LED)によりイレースコマンド実行(完了しているかは不明)まで進んでいるのを確認できてます。

    プロジェクトですが、カスタムされた基板ありきのプロジェクトなので、お試し頂くのは難しいと思いますが、プロジェクト送付は可能です。

    #13752 返信
    Ge
    Ge
    従業員

    ご連絡いただきありがとうございます。

    GPIO(LED)によりイレースコマンド実行(完了しているかは不明)まで進んでいるのを確認できてます。

    承知いたしました。

    プロジェクトですが、カスタムされた基板ありきのプロジェクトなので、お試し頂くのは難しいと思いますが、プロジェクト送付は可能です。

    ありがとうございます。TIの評価ボードで再現可能でない場合には弊社で動作検証ができませんので、問題点を特定できるかは現状判断ができませんが、プログラムのフローは確認可能です。
    別途メールにてご連絡させていただきますので、そちらのメールに返信する形でプロジェクトをお送りいただけますでしょうか。

    以上、よろしくお願いいたします。

     

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