ホーム フォーラム Texas Instruments 電源IC 電源ICのスイッチング端子について

このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年、 4 ヶ月前William William さんが最後の更新を行いました。

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    投稿
  • #1450 返信

    Lead
    参加者

    電源ICのスイッチング端子について

    デバイス型番:TPS62143RGT;TPS61170DRV

    TPS62143RGTとTPS61170DRVのスイッチング端子について、
    最大定格のminが-0.3Vとなっています。

    自社基板で測定するとminがTPS62143RGTが-0.72V、TPS61170DRVが-0.96Vとなっています。
    これは回路の変更等必要でしょうか?
    または、一定時間なら超えても大丈夫などの条件はありますでしょうか?
    絶対最大定格値を超えているのでDeviceの保障が無くなるという理解になりますでしょうか?。

    http://www.tij.co.jp/product/jp/TPS62143
    http://www.tij.co.jp/product/jp/TPS61170

    #1454 返信
    William
    William
    従業員

     Lead様

     お問い合わせいただきありがとうございます。
     本件について以下のように回答させていただきます。

     基本的には良くないですが、測定の仕方により実際より大きく出ることがあります。一度以下のURLの図7にありますように、スプリンググランドコンタクト(グランドスプリングとも呼ばれます)を使用してもう一度波形を御確認いただけますでしょうか。このスプリンググランドコンタクトを使用することで、よりノイズの少ない、正確な波形が観測出来ます。
    http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/article/NEWS/20070905/138795/

     またこの電圧は基板のレイアウトに依存するところが大きいです。そこでお手数ですが、電圧を測定された時のSW端子波形、基板のレイアウト図、及び回路図を弊社の担当者に渡していただけないでしょうか。一度確認させていただければと思います。

     以上、何卒よろしくお願いいたします。

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