ホーム › フォーラム › Texas Instruments › 電源IC › 電源ICのスイッチング端子について このトピックには1件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。6 年、 6 ヶ月前に William さんが最後の更新を行いました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2018年5月14日 6:34 PM #1450 返信 Lead参加者 電源ICのスイッチング端子について デバイス型番:TPS62143RGT;TPS61170DRV TPS62143RGTとTPS61170DRVのスイッチング端子について、 最大定格のminが-0.3Vとなっています。 自社基板で測定するとminがTPS62143RGTが-0.72V、TPS61170DRVが-0.96Vとなっています。 これは回路の変更等必要でしょうか? または、一定時間なら超えても大丈夫などの条件はありますでしょうか? 絶対最大定格値を超えているのでDeviceの保障が無くなるという理解になりますでしょうか?。 http://www.tij.co.jp/product/jp/TPS62143 http://www.tij.co.jp/product/jp/TPS61170 2018年5月14日 7:47 PM #1454 返信 William従業員 Lead様 お問い合わせいただきありがとうございます。 本件について以下のように回答させていただきます。 基本的には良くないですが、測定の仕方により実際より大きく出ることがあります。一度以下のURLの図7にありますように、スプリンググランドコンタクト(グランドスプリングとも呼ばれます)を使用してもう一度波形を御確認いただけますでしょうか。このスプリンググランドコンタクトを使用することで、よりノイズの少ない、正確な波形が観測出来ます。 http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/article/NEWS/20070905/138795/ またこの電圧は基板のレイアウトに依存するところが大きいです。そこでお手数ですが、電圧を測定された時のSW端子波形、基板のレイアウト図、及び回路図を弊社の担当者に渡していただけないでしょうか。一度確認させていただければと思います。 以上、何卒よろしくお願いいたします。 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)