ホーム フォーラム Texas Instruments マイコン C2000 LUNCHXL-F28379Dのプログラム書き込み

このトピックには3件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。3 年、 5 ヶ月前Ge Ge さんが最後の更新を行いました。

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  • #16652 返信

    guest

    LUNCHXL-F28379Dのプログラム書き込み

    お世話になります。

    LUNCHXL-F28379Dのオンボードエミュレータを使用している状況ですが

    FLASHへの書き込みが正常に行えていないません。

    コマンドリンカーファイル「2837x_RAM_lnk_cpu1.cmd」を使用してビルドした場合、

    デバッグモードに問題なく移行できるのですが、「2837x_FLASH_lnk_cpu1.cmd」とした場合、

    期待通りに動作しません。

    事象としては

    CSSv6を使用した時はデッバグ時に

    C28xx_CPU1: File Loader: Verification failed: Values at address 0x86000@Program do not match Please verify target memory and memory map.
    C28xx_CPU1:GEL:File:E:\ccs_work\flash_programming_cpu01\CPU1_FLASH\flash_programming_cpu01.out: a data verification error occurred, file load failed

    上記エラーでデバッグできません。

    CCSv10も試しましたがデバッグは始まりますが、スタート後デバイスサポートプログラムの「F2837xD_DefaultISR.c」内の「ILLEGAL_ISR」に入っていしまいます。

    プロパティ―の「Predefined Symbols」で「CPU1」「_LAUNCHXL-F28379D」を指定した時は

    上記のような挙動となります。

    「Predefined Symbols」にさらに「_FLASH」を追加した場合には「F2837xD_SysCtrl.c」の

    67行目 InitFlash(); で固まってしまいます。

    ROM_bootでも起動させたく対処方法を教えてください。

     

     

     

     

    #16653 返信
    Ge
    Ge
    従業員

    お問い合わせありがとうございます。

    現象について調査をいたしますので、以下についてお教えいただけますでしょうか。

    • 使用しているC2000wareのバージョンはいくつになりますでしょうか。
    • 使用しているサンプルプロジェクトはC2000wareのどのフォルダのものになりますでしょうか。
    • 使用しているサンプルプロジェクトのコードはデフォルトのものでしょうか、それともカスタマイズしたものでしょうか。

    以上、よろしくお願いいたします。

    #16662 返信

    guest

    ご返信ありがとうございます。

    いくつか解決した点ありますが、回答させていただきます。

     

    >使用しているC2000wareのバージョンはいくつになりますでしょうか。

    C2000wareではなくcontrolSUITEのv3.4.8を使用していました。

    >使用しているサンプルプロジェクトはC2000wareのどのフォルダのものになりますでしょうか。

    サンプルプロジェクトではなく、CCS上で新規作成したプロジェクトで

    controlSUITE\device_support\F2837xD\v200のファイルをインクルードまたは参考にして

    作成していました。

    >使用しているサンプルプロジェクトのコードはデフォルトのものでしょうか、それともカスタマイズしたものでしょうか。

    上記の様にカスタマイズしたものとなります。

     

    ご連絡いただいた内容をもとにC2000wareを使用して

    C2000Ware_3_04_00_00_Software\device_support\f2837xd\examples\cpu1\launchxl_28379Dのサンプルプロジェクトを使用したところCCSv10ではFLASHに書き込むことができました。

    CCSv6では同じ手順でも書き込みはエラーとなっています。

     

    ILLEGAL_ISRに入るという事象ですがカスタムの割込み関数のコンパイラ指令に不足があったことが原因となっていたと思われます。修正して改善はできております。

    CCSv10で今後進めようと考えていますが、上記についてご確認をお願いいたします。

     

     

    #16663 返信
    Ge
    Ge
    従業員

    ご連絡ありがとうございます。

    CCSv10 + C2000wareで改善したとのことで安心いたしました。
    CCSv6ではエラーが出力されるとのことですが、CCSv6のコンパイラバージョンが古いためにエラーが出ているものと思います。CCSv6でもコンパイラのバージョンをUpdateをすれば書き込みエラーは解消されると思いますが、CCSv6かなり古い開発環境になりますので、ご検討頂いておりますようにCCSv10で進めていただくことをお勧めいたします。

    また不明点が御座いましたらお問い合わせください。

    以上、よろしくお願いいたします。

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